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こんにちは!
リバイブル採用担当です!
第6弾社員紹介ストーリー。
今回は中途入社6年目、パーキング事業部の宮城さんにインタビュー。
パーキング事業部といえば毎月のようにメンバーたちが賞を取り。年間ではRB1王者、新人賞など。今期スタートからもRBマンスリー賞続出。今、リバイブルで波に乗っている事業部のひとつです。
そんな最強集団をまとめている事業部長の宮城さんに今回はインタビューさせていただきました!
「一緒に働いてみたい」「こんな人になってみたい」
この記事を読んでそう思えるきっかけになれば嬉しいです!
宮城さん
2017年4月より株式会社リバイブルに入社。
パーキング事業立ち上げメンバーとして参画後、
現在は事業部長としてパーキング事業部のマネジメントを行う。
パーキング事業との出会いとは?
ーーインタビューは何回かしてきたんですけど中途入社の中では初なんですよ!
宮城:素で答えていいんてすか?(笑)
ーーー素で答えちゃってください!中途で入社にするにあたってなんでリバイブルって会社を選んだんですか?
宮城:実は紹介で来たんです。知り合いが1年前から先にリバイブルにいて。ちょうど前職で営業の部署から移動になったんです。営業が良かったなと思ったタイミングで「これからパーキング事業を立ち上げるからそのメンバーになろう」と誘われました。状況を聞いて意気投合して一緒にやりたいと思ったのがきっかけです。
ーーーリバイブルに入って6年目。前職とリバイブルって違いはあったりするんですか?
宮城:より個性を大事にするところです。会社に所属する以上、社員を駒とか兵隊みたいな感じになることはよくあることなんですけど、個性や人柄を大事にする、ひとりひとりをしっかり見ているイメージですかね。
ーーー社会人としてのキャリアだと最初からパーキング事業だったんですか?
宮城:最初は違いますよ、訪問販売です。今はあんまりないんですけど、お宅を訪問して教材販売してました。
ーーーあー!昔多かったですよね!(笑)そっからはどうだったんですか?
宮城:それからは設備レンタルの法人営業をやってました。そこもパーキングとは関係ないんですけどね(笑)不動産に元々興味があったので、同じく土地を扱うコインパーキングに対する純粋な興味があっていってみました。
ーーー宮城さんのパーキング歴ってどのくらいなんですか?
宮城:16年ですね。
ーーー16年!それはもはやパーキングの主ですね(笑)
宮城:ははは、うまいね(笑)そんなにパーキングに萌える!みたいなのはあんまり無くて(笑)
ーーーえ、パーキング好きじゃないんですか?
宮城:普通です(笑)満車って看板見ると萌える社員もいたりするんですけど。僕は普通です(笑)
ーーーやっぱり色々今まで経験してきたうえでパーキングは向いてると思いますか?
宮城:はは、模範解答になっちゃいそう。パーキングって店舗経営と一緒で自分で土地を探してきて借りて賃料を払う、工事をして機械を入れ、看板をたててどうやって集客するかとか考えることができるんですよ。なんで無限と続くんですよ。そこが楽しいんですよね。
パーキングやってて辞められないとか楽しいって思わせることも楽しくて、だから今は部署を作っていくことに楽しさを感じてます。ぼくは横からサポートしていくことが仕事だと思ってます。僕自身がパーキング業がどうかっていうよりはマネージメント側に対する気持ちにシフトしてますね。
マネージャーになる前は実は「わがまま」!?
ーーー立ち上げってなるとマネージメントより、プレイヤーとしてお金作ることがミッションでやりがいになってたと思うんですけど、どの時期にマネジメントにシフトしていったんですか?
宮城:タイミングはおぼろげなんですけど…。
自分はもともと1匹営業マンでした。自分のことしか考えないタイプで、当時は人の成長とかマネジメントとか人に関心がなかったんですよ。
ーーーそうですよね!当時を知ってるからこそびっくりなんですよ。プレイヤーとしては正しい考えではあると思うんですけど、何が変わるきっかけだったんですか?
宮城:結構自分がわがままだったんです。プライベートでもごたごたしてて。その原因ってやっぱり自分がわがままさ。九州男児みたいなとこがあって喧嘩とかあると逆撫でたり、きつい言葉に反応しちゃったり。
そういう僕の部分を改めることになったのが3、4年前くらい。
相手の言葉をいちいちキャッチしなくなったんですよ。ずっとそれまでは相手がきつくて、相手がこうだからとずっと思ってたんですけど、人は人で自分は自分なので変えられるのは自分だけ。これで今はめちゃくちゃ変わりました。
それって会社でも一緒で、お客さんを変えることは、絶対できないので営業マンが変わらなきゃいけない。上司に対しても上司は変わらないからこそ部下が変わらなきゃいけない。僕を変えることしかできないと思ったから、社長にも部下にも一切何も求めてないんです。
ーーーわがままで他責だった自分から自責になるように向き合ったことと。組織を任されるタイミングが一緒だったんですね。新生パーキング事業部ですね!
宮城:ぜんぜん違うと思います4年前の僕と。別人です。
ーーーベースの面白さは変わらないですけどね、でもこの年齢で仕事のスタンス変えるのってすごいですよね。ストレスじゃなかったですか?
宮城:いやーほんと、だいぶ揺れてましたよ。「打率が悪いんじゃないかとか、あいつが…とか。いやいや俺が悪い、文句言っても仕方ない、俺が変わらないと。」常に自問自答してました。相手を喜ばせるんだぐらいの感じで考えてます。そしたら気にならなくなりました。
ーーー宮城さんの旧パーキング組織も知ってるし、新パーキングもつくっていって、当時からの一緒のメンバーは戸惑わなかったの?
宮城:丸くなったくらいにしか思ってないと思いますよ(笑)今でもたまに出ちゃうけどそれをちゃんと引っ込めるんで、前ほどより接しやすいくらいに思ってくれてると思います。
今はメンバーも増えて事業部としても売り上げも出てめちゃくちゃ嬉しいです。一昨年まで2人だったのが5人まで増えて感慨深いです。今後もメンバーを増やしたいと思ってるのでまたパワーアップするなって。今のメンバーとご飯行くたびに、勝手にしみじみしています(笑)
優秀なチームを作る。裏側のマネジメントとは?
ーーー組織じゃない自分中心だった人が組織をまとめるなんて結構変わりましたよね!
宮城:それぞれの個性を活かしてそれでそれで存在している風なので。
ーーーパーキングのメンバーってまぁまぁ個性的で、ずっと見てるメンバーや2人の中途経験者。さらに初めて男性メンバーの中に女性の新卒ルーキーもいて、しかも新人賞もとって他のメンバーもマンスリーもとってあれだけの個性派集団をまとめるって、なにか大事にしていることとかあるんですか?
宮城:なんかプロフェッショナルのインタビューみたいだね(笑)
僕の持論なんですけど、個性は全員もっているんですよ。彼らが個性派なのではなくて、たぶんパーキングにほかのメンバーが来てもそう見えるはず。のびのびやっているので。営業は結果が出れば正なので、やり方はいろいろあって、いろんな個性を持ってていいと思う。結果が出てなければ不正解なんですよ。どんなやり方でも。
僕のやり方が正解じゃない子もいるんです。いろんなやり方をその子たちの個性に合わせて結果を出させる。っていうのが僕の中のマネジメント。だから「これやれ、なんでやらないの」とか。今の世の中、自分の経験を押し付けるマネージャーが多いですけど僕は嫌なんです。
やり方を押し付けるのは僕の仕事じゃないんですよ、結果を出させるのが仕事なんで。だから数字を出させるためにその子たちの個性を一切潰したくないというやり方なんです。元から個性が強かったんじゃなくて、個性を出させるようにしてます。
ーーーハマったからよかったけどはまらなかったらすべての責任を取るのは自分。怖くないですか?
宮城:ハマるように修正しなきゃでした。新人メンバーが入った時も誰の下につけるかで3回くらい組織変更したんですよ。ほんと新人メンバーが明日にでも辞めそうな時もあったんで翌日に教育制度をガラッと変えたり。
自分で工夫してアイデアも出してくれる子だったので、のびのびさせたら一気に回復していきました。失敗することもあるので、変更に変更して辞めないようにどうしたらいいかって行動してます。簡単ではないですけどね。
ーーー宮城さんがマネジメントしてから3年連続黒字。自分自身なりのマネジメントに対して、答え出し続けてると思うんですけど答えって見つかりそうですか?
宮城:社長からは目標を低くするのがうまいよねって言われます(笑)答えっていうのは、部署がこのままででかくなり、数字がどんどん伸びていって結果を作るなり、メンバーの数とかそれぞれの成績っていうのが答えだと思います。
ーーーなんかここまで考えてくれる事業部長がいるって幸せですよね。これは新卒からは出ない話ですよね、宮城さんの人柄はもちろんリバイブルが伝わります。
宮城:周りから見て自由にやってるよね、すごいみんな明るいよねっていうのを感じてくれれば嬉しいです。ちょっと自慢できるみたいな(笑)
他のマネージャーの良さもあると思うんですけど、個性を出す、のびのびやってもらうことを推奨しているので周りから見てうらやましいはず。
ーーーのびのびやると失敗するイメージもあるんですけどどうですか?
宮城:放置と責任と自由の考えとか目指すところが違うんだと思う。
数字が上がるか上がらないかがすべてなので、それは僕も一緒で部署の数字が上げないといけないし。僕はあくまで数字を上げるためにのびのびさせてます。
新規開拓の営業マンって素の明るさを引き出して、個性全開にやらないとネガティブになっちゃうんですよね。それを自分の発想とかアイデアとかをグッと持ってかないといけない。前向きさを出していかないと新規開拓はぶつかるんですよ。うちはプロ野球みたいな感じじゃないから、歩合のためとかないし。前向きに仕事が楽しいとかが結果に繋がると思う。それでも結果が出なかったら責任取らなきゃいけないと思ってるし、そこは覚悟もってやってます。
ーーーいやー、そこまで覚悟のある上司がいるっていいですね。最後になるんですけど就活生学生さんや若手の営業さんも見てくれると思うんですけどなんか一言頂けたら!
宮城:自分の個性を活かしてバリバリ楽しんで仕事ができる環境をぜひ見つけてください!
僕の部署に来たらそれを約束します!
宮城さんありがとうございました!
宮城さんは天然な一面もあり、接しやすい上司だと思っていたので
今回のインタビューでは度々宮城さんの想いに驚かされました。
今後はパーキング事業部ももっと盛り上がっていく予定です。
また新しい個性を持ったメンバーが増えることが楽しみですね!
最後にインタビュアーの中山さんと!