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顔を合わせて働くことに、やっぱり意味があると思う。
こんにちは。ハリマニックス株式会社 代表の菱田です。
今や“フルリモート”という働き方は珍しくなく、むしろ「出社する理由って何だろう?」と感じる人も多い時代ですよね。
でも私たちは、2025年現在、基本的には出社をベースにした働き方をしています。
もちろん条件付きでリモートを取り入れることもありますが、チーム全体としては「顔を合わせて働く」ことに大きな価値を感じています。
なぜ、そこまで“出社”にこだわるのか?
今回は、その理由をお話ししたいと思います。
1. 顔を見て話すことで「お客様の本音」が見えてくる
私たちが提供しているのは、単なるサービスや製品ではなく、「お客様の課題解決」です。そして、その解像度を高めるのに最も重要なのが「対話」です。
もちろん、オンラインでも打ち合わせはできます。しかし、表情のちょっとした揺らぎや、言葉に出ない“間(ま)”、雑談の中から見えてくるニーズや本音――それらはやはり、対面でこそ感じ取れるものだと実感しています。
現場に足を運び、職場などの空気を感じながら交わす会話こそが、お客様の真の課題を見抜く鍵になる。その積み重ねが、信頼関係を築き、結果として私たちの価値を高めてくれているのです。
出社して、お客様のオフィスに伺って、同じ空間を共有する。
その“空気”から得られる情報が、私たちの提案の質を上げてくれると信じています。
2. チームの一体感は「同じ場所で働くこと」から生まれる
会社は「人の集合体」です。どんなに優れたスキルを持っていても、孤立していては最大の力は発揮されません。
出社して、隣の席で誰かが仕事をしている。ランチに誘う。ちょっと困ってそうなメンバーに声をかける――。
そんな何気ないやりとりが、信頼や助け合いを育み、強いチームをつくっていくのだと私たちは信じています。
リモートでもタスクはこなせるかもしれません。でも、チームとして「一緒に成し遂げる感覚」は、リアルな場でこそ生まれる。私たちは、そう考えています。
ハリマニックスは、少数精鋭のチームです。
だからこそ、メンバー同士の信頼関係や助け合いがとても大切になります。
社員さんからも「同じ場所で作業をすることで、クオリティの質が上がった!」と報告を頂いています。
3. 雑談から生まれる、安心感とチームケア
雑談には、力があります。「昨日アップしてた動画見た?」「お子さん元気?」
そんな他愛ないやりとりが、心の距離を縮め、心理的な安全性を高めてくれます。
何かあったとき、すぐに相談できる。ちょっとした不安を共有できる。
こうした安心感は、働く上でとても大切です。
特に私たちのような、忙しさに追われながらも創造的な仕事をしている現場では、
メンタルケアや空気感の共有が、パフォーマンスに直結します。
出社しているからこそ、「最近元気ないね」「無理してない?」と気づくことができる。
だから、私たちはあえて“顔を合わせる”という選択をしています。
特に忙しいとき、ピリピリした空気になりがちなとき、誰かがふと話しかけてくれるだけで
救われたりすること、ありますよね。
「雑談のある職場=あたたかい職場」
普段は集中して業務に取り組んでいますが、ちょっとした息抜きも、集中タイムと同じくらい大切。
出社を強制したいわけじゃない。でも、“会う”ってやっぱりいい。
ここまで出社の良さを熱弁してきましたが、もちろんリモートを完全に否定しているわけではありません。今後また、コロナ禍のようなことがあったりしたら、当然有効な選択肢です。
でも、私たちが大切にしているのは、「人と人との関係性」です。
信頼や安心感、チームの空気感――
それらは、リアルな場でこそ育まれるものだと、やっぱり思うんです。
チームの一体感やお客様との絆を大切にする私たちにとって、「出社」は単なる働き方のスタイルではなく、“カルチャー”そのものなのです。
だから、私たちはこれからも「出社」をベースに、時には共に頭を抱えながら(笑)、仲間と笑って働き続けていきたいと思っています。
カジュアル面談、オフィス見学、大歓迎です。
もしこの記事を読んで、「ちょっと面白そうな会社かも」「この人たちと働いてみたいかも」と感じてくれた方がいれば、
ぜひ一度、カジュアルにお話ししましょう!
オフィス見学も大歓迎ですし、「まずは話だけ聞いてみたい」も大歓迎です。
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