神奈川県を中心に展開するスーパーマーケット・富士シティオ株式会社(以下、富士シティオ)と共同開発した「玉ねぎ醤油ドレッシング」。
未利用たまねぎをアップサイクルしたこの商品が、発売から無事に1年を迎えることができました。
玉ねぎ醤油ドレッシング
今回は「Upcycle Log」の第1回目として、この1年間で私たちがどれだけの未利用たまねぎを循環させることができたのか、その実績をご報告します。
1年間のアップサイクル量は6トン超!
発売からの1年間で、私たちが活用した未利用たまねぎの量は6,280kg!
(2026年9月15日現在) 6トンを超えていました。
※グリーンエースが、浜食産株式会社から未利用玉ねぎを購入した実績量
これは、たまねぎ約31,400個分に相当する量です。(※1個200gで算出)
ひとつの商品からスタートした取り組みが、1年を経てこれほど大きな循環を生み出すことができたのは、商品を手に取ってくださった皆様のおかげです。
トマトサラダとセットでも販売しています。
「美味しいドレッシングをお届けしたい」という日々の積み重ねが、数字として振り返ってみると、これほど大きな量のたまねぎを活かす結果につながっていたことに、私たち自身も驚きと嬉しさを感じています。
なぜ、これだけの量を活用できたのか?
これだけの量をアップサイクルできた理由は、たまねぎを余すことなく活用できたことにあります。
店頭には様々な種類のお惣菜が並んでいますが、同じ食材でもメニューによって求められる食感や味わいが異なります。
そのため、一次加工を担う浜食産では、メニューに合わせてたまねぎのカットの形状や厚さを変えています。
例えば、かつ丼や生姜焼き弁当に使われるたまねぎでは、食べたときのとろっとした食感と美味しさを届けるため、徹底した品質管理のもと、どうしても噛んだときに繊維が残ってしまう外側や上下部分を取り除いて製造されています。
本来であれば活かすことが難しかったこの部位を、私たちの「粉末化技術」によって旨みが詰まった原料へと変えることで、ドレッシングとして余すことなく活用することが可能になりました。
メニューごとの美味しさを追求するプロの加工技術と品質管理を尊重しながら、素材の価値を隅々まで引き出す。
この取り組みを1年間継続した結果が、6トンという具体的な数字に表れています。
数字を積み重ね、さらなるアップサイクルへ
ひとつの商品から始まった挑戦が、日々の食卓を通じて、1年間で6トンものたまねぎの有効活用へと広がりました。このドレッシングを手にとってくださったお一人おひとりの選択が、この大きな循環を支えています。
私たちはこれからも、未利用野菜を価値あるものへと変えていきます。次回の「Upcycle Log」でも、新たな成果や変化の記録をお届けしていきますので、ぜひご期待ください。