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入社1年新卒人事、ヤッホーブルーイングの経営理念を解説させていただきます。その1

みなさん、こんにちは!

ヤッホーブルーイングのポスポス(弊社でのニックネーム)と申します。

銅像と同じポーズで写真を撮る趣味があり、オフィスの近くにある像と撮りました。


ヤッホーブルーイングは、「ビールに味を!人生に幸せを!」をミッションに掲げ、“よなよなエール”をはじめとした様々なクラフトビールを製造販売している会社です。
私は、2021年の4月に新卒で入社し、同年12月からモチベーションブルワーズというユニットで採用・人材育成のお仕事をしています!

さて、今回はヤッホーブルーイングでとても大切にしている「経営理念」についてのストーリーです。

Wantedlyでは「共感採用」を大切にしているのに、一番皆さんに知ってほしい・共感してほしい経営理念について、詳しく書いていなかった!
というわけで、執筆当時、入社一年と少しの私ではありますが、
新人研修担当として新入社員と一緒に経営理念について都度学び直したり、
毎月開催されている採用セミナーで経営理念について説明しているので、
経営理念についてお伝えするのはちょっぴり自信があります。

早速、「ヤッホーの経営理念はこれだ~~!!」
と言いたいところなのですが、みなさんに少しだけ考えてみてほしいことがあります。
少々お時間くださいね。

そもそも、経営理念って覚えていますか?

これを読んでいるみなさんは、今、もしくは今まで働いていた職場の経営理念を、何も見ずに言えますか?

今年の4月、キャリア採用(中途・第二新卒)で入社した新入社員12人に聞いてみたところ、半分くらいの人から「覚えているよ!」「言えるよ!」との声が。
一方、もう半分の人は「経営理念?なんだっけ」「正直よく覚えていないなあ」とのこと。
もちろん様々な会社があると思いますし、経営理念が浸透しているから良い!というわけではありませんが、ヤッホーでは全社員が経営理念を言えるくらい、骨の髄まで浸透しています。


「え〜ポスポス、話盛ってるんじゃないの〜?ホントに全社員?経営理念言えるかテストしてるんですか~?」


ウッ、すみません。テストはしたことないのでちょっとオーバーだったかもしれないです。
でも、そう思った根拠について話させてください。

経営理念の浸透活動


これは、先日行われた、経営理念研修での一コマ。

弊社代表の「てんちょ(弊社でのニックネーム)」から、4月に入社した新入社員に向けて、丁寧に経営理念について説明しています。なんと時間にして6時間!2日間に分けて、考え方の根っこの部分まで理解してもらえるよう、てんちょから直接、じっくり時間をかけて新入社員にお伝えしているのです。私も昨年入社した際研修を受講して、とても感動しました。

せっかくなので今年の新入社員の感想を覗いてみましょう。
中途採用で営業チームに配属の「ちむ(弊社でのニックネーム)」が経営理念研修を受けた後の感想です。

1日目「まず、ここまで丁寧に説明してくれること自体が他の会社では無いので、新入社員に対してこれだけの労力をかけてくれるからこそ、各々の会社へのコミット力が増す(理解が増して、より会社になじみやすくなり、全員がより頑張ろうと思える体制ができる)のだと感じた。」

2日目「より具体的に経営理念について教えてもらったことにより、理解が深まり、本当に良い(これからの人生が楽しくなりそう、楽しく働けそうな)会社に入らせてもらえたと実感した。入社数日にして既に幸せ…。」

めちゃくちゃ嬉しい感想が書いてありますね。研修担当として、ホクホクしてしまいます。


「入社した直後は、そりゃちゃんとインプットの機会があるでしょうよ〜!それで全員に浸透しているとは言えないな〜!」


と思ったそこのあなた。いいこと言うじゃないですか。(書体を変えて1人で脳内読者と会話を繰り広げるポスポス)

確かに、いくら入社直後に丁寧に研修をしているとはいえ、時間が経てば忘れてしまいますよね。けれど、ヤッホーでは経営理念研修を受けられるのは、新入社員だけではないんですよ。

新入社員に対して研修を行う際、新入社員以外のスタッフでも、「復習したい!」という人は、新入社員と一緒に研修に参加し、経営理念についてじっくり考え、学びなおすことができます。なんと今年だけで、既存スタッフの内1割以上のスタッフが参加を希望してくれました。
少ないように思われるかもしれませんが、もう一度考えてみて下さい、「6時間のプログラム」ですからね。かなりのやる気に加え、業務調整など周囲のスタッフからの理解がないと参加は難しいと思います。

それだけではなく、よりカジュアルに経営理念を思い出す場として、全社員向けに経営理念に関する閲覧必須の動画を配信し、毎月復習を促進しています。

モチベーションブルワーズの六文(弊社でのニックネーム)が、ガッホー文化(経営理念の一つ。後述します)について社員と対談する動画

さて、色々な例を見ていただいたところで、ヤッホーが経営理念を大事にしていて、社員1人1人に浸透しているといっても過言ではないことをおわかりいただけたのではないでしょうか。

ヤッホーブルーイングにとっての経営理念とは?

ヤッホーでは、経営理念を「掲げるもの」としては考えていません。
道具のように……つまり、考え方の基盤として、全員の共通認識として使うもの、と考えています。

これ、少し難しいですよね。例えば、仕事上の判断で迷うことがあった時に、経営理念を見返して考えることで判断の基準にできたり、議論の際にも経営理念と結びつけて考えることで、参加者の認識が揃い、スムーズに議論が進んだりするということです。

ものの考え方の「道具・指標」として経営理念を使い、習慣化できるようになると、

・経営や業務上の判断が揃い、生産性が高まり、業績が良くなる
・ただの集まり(グループ)ではなくチームとして動けるようになる
・みんなが納得感をもって仕事ができるようになる

そんな効果があるんです。

みんなに浸透しているからなのでしょうか、最近では、「時代の変化や会社の成長に合わせて、経営理念の文言の表現をアップデートした方がいいんじゃない?」というプロジェクトが発足しました。


それだけでも結構すごいことだなと思っていたのですが、社内で活動内容を発信したら「それ、私も参加したかった!」「今からでも一緒に考えたい!」という声があがり、今では社内の多くの人を巻き込みながら活動しています。

ヤッホーブルーイングが経営理念を大切に考え、社員一人一人が日常的に使っている様子が少しでも伝わっていると嬉しいです。さて、前置きが長くなってしまいましたね。お待たせしました。ここから、実際のヤッホーブルーイングの経営理念についてご説明します。

5つの経営理念

ヤッホーブルーイングの経営理念は、以下の5つです。

ミッション(使命 ヤッホーが存在する意義、目的)
ビジョン(将来像 長期の目標)
価値観(絶対に譲れないルール)
ガッホー文化(組織文化 目に見えない当たり前のこと)
ヤッホーバリュー(ヤッホーがファンに支持される価値)

弊社で実際に用いられている、経営理念の図

価値観・ガッホー文化・ヤッホーバリューを基盤にし、大切にしながら、
ビジョン・ミッションの達成に日々尽力しています。

今回のストーリーでは、「ミッション」について紹介していきます!

ミッション


突然ですが、「ビール」と言われてアナタは何を思い浮かべますか?

ジョッキに並々と注がれ、のどごしがきりっとしていて、唐揚げや餃子に合う、飲んだらつい「ぷは〜!」と言ってしまう……そんな、キンキンに冷えた黄金色の飲み物を思い浮かべた人が多いのではないでしょうか。
それもそのはず、日本に出回っているほとんどのビールは、今説明したようなビール……いわゆる「ラガー」という分類に大別されるビールなのです。
そんな日本で、私たちは「エール」と呼ばれる、ラガーとは全く違うビールを文化として根付かせたいと思っています。

「エールビール」とは、香りが華やかで、味わい深くて、色々な楽しみ方があって、飲んだら幸せな気持ちになれる……そんな、素敵なビールなんです。


ふふ、ちょっと興味出てきましたか?

「画一的な味しかなかった日本のビール市場にバラエティを提供し、新たなビール文化を創出する。」というのは、平たく言うと「ラガービールが主流の日本でエールビールの文化を広めたい!」ということだと解釈しています。「バラエティを提供する」と書いてあるからと言って、数十種類、数百種類を一度に販売するというわけではありませんし、ラガービールもすごく美味しいので、決してなくなってもいいと思っているわけではないんです。(なくなったら私もすごく困ります。大好きなので……)

さらに、ミッション後半部分の「そして、ビールファンにささやかな幸せをお届けする。」もとっても重要です。
大人ですから、生きていれば大変なことも沢山あると思います。けれど、私たちのビールを飲んだり、イベントに参加している間は幸せな気持ちになってほしい!
そして、ビールを通じて幸せを感じる人ををどんどん増やして、最終的には、よなよなエールでノーベル平和賞を取りたい!

……と、そんな壮大な夢も抱いております。

そしてこれは、スタッフに対しても同じ考えです。スタッフの人生も、幸せにしたい。
働いているスタッフが幸せでなければ、ファンの方に幸せをお届けすることはできないと思っています。
ここでは大きく取り上げませんが、経営理念の「価値観」の中で、「社員は家族」という言葉があります。実際に、多くの社員がプライベートな内容も相談し合い、休日も一緒に過ごすような関係を築いています。

この点については社外からも評価されており、Great Place to Work® Institute Japan(GPTWジャパン)が調査した、2022年版 日本における「働きがいのある会社」ランキングでは従業員数100-999人の中規模部門で15位にランクインしています。

さて、ご覧いただきありがとうございました!
次回は経営理念の中の「ガッホー文化」についてお伝えしようと思います。
その2はこちら👇




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