◆ MYTHRIL Inc.（ミスリル株式会社）について

我々、MYTHRILは、スマートフォンゲームとコンソールゲームの開発/運用を主軸事業とするゲーム会社です。
創業３年目に入ったばかりのまだまだ新しい会社ながら、現在５０名ほどの従業員数となっています。
大規模な新規開発プロジェクトを複数開始し、その他にも自社IPプロジェクトも始動、そして増床のためのオフィス移転など、現在まさに成長期。
現在、共に最高のゲーム開発を進めてくれる仲間を求め、大幅な増員を予定しています。

◆ MYTHRILの本格始動に至るまで

私、孟山がMYTHRILを創業し、２年が経過しました。
身近な人には起業のことを話してはいましたが、これまでは特にSNSやインターネット記事などでは公にはしてきませんでした。
会社として、大きな動きができる時期が来たら発表しようと思っていたからです。

この２年でやってきたこと、それは主に下記の２点です。
1. 信頼できる仲間を集めること。
2. 仲間とともに業界からの信頼を積み重ねていくこと。

◆ 信頼できる仲間を集めること

資本力が少ない創業初期に仲間を集めること、本来最初の難関です。
ただ、ここに関しては結果としては早い段階で多くの社員が集まりました。
これまで、自分がクリエイターとして働いていた中で、その働きを認めてくれていた人がたくさんおり、多くの方が集ってくれたからです。

まずは自分の直接の知り合い、そしてその人の紹介という形で好循環でメンバーが増えていきました。
会社の状況として、まだまだ細い糸でぶら下がっているような創業初期の状況でも入社してくれること、それに対しての感謝を忘れてはいけないと今でも強く思っています。

◆ 仲間とともに業界からの信頼を積み重ねていくこと

人が増えても仕事がなければ給与は払えません。
創業１年目、私は経営者ではありながら、１プランナーとしてある開発中の新規プロジェクトに携わっていました。
その中で、ありがたいことに途中からではあるものの、ディレクターとしての役割をいただくことになり、そのプロジェクトの中で会社のメンバーを増やしていくことになります。

個人としてはともかく、起業したばかりの会社は実績がありません。実績がなければ信頼が得られないというのが世の中としては当然ですので、そういう意味ではなかなか仕事を任せてもらえないこともあるわけです。
それでも受け入れていただいた取引先、そしてご紹介してくださった方にも本当に助けられました。
仕事をやりきることだけが恩返しだと思い、ゲームを良くすることと、不足している箇所に信頼できるメンバーをジョインさせてプロジェクトのチーム力を上げていくことだけを考えて働き、最後まで走りきりました。
途中、経営と二足のわらじによる過負荷で、死ぬのかなと思ったこともありますが、なんだかんだやり甲斐を感じながら働いていました。

会社のメンバーの選定は、慎重に慎重を重ねました。
良い人をジョインさせられなければ、信頼を得るどころか、逆に信頼を失うことになります。
創業初期に関して、その部分で失敗をしたこともありました。それ以降、より慎重に選んでいます。

人が不足している最中でも、安易に入社を承諾することはありません。スキル、マインドともに高い方だけを採用する方針です。
その甲斐があり、結果として他社様からの信頼を積み重ねていくことができました。
弊社メンバー個人を名指しで、お仕事の依頼をいただくことも多くあります。

そして、慎重な採用を重ねつつも、現在弊社のメンバーは５０人ほどになりました。
完全にメンバーだけで自走できるようになり、私がゲームに携わる必要はなくなっています。
任せきっても安心できるメンバーに恵まれて、本当に幸運だと思っています。

◆ そして、本格始動へ

現在、MYTHRILでは大手企業様と協業での複数の新規プロジェクトを進めています。
これは社内ではフェイズ２と呼んでおり、大きなターニングポイントのひとつです。
そして、フェイズ３に向けて自社パブリッシュの自社IPとなるゲームの制作も始めました。

多くのプロジェクトを推進し、成功に導いていくにあたり、強い仲間が必要となります。
数十人単位での新規採用を進めるため、オフィスの増床も行うために六本木に移転致しました。
これまではマンションの一室のような状態でしたが、それと比較すると随分と会社らしくなったなーと思います。

現在、我々とともに、新しいプロジェクトを推進する仲間を求めています。
是非、興味があれば応募してください。お待ちしています。