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経営方針|MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)について

株式会社HUUKは、「ビジネスにフックを」を理念に掲げ、ビジネスの総合プロデュース・マーケティング支援をしている企業です。

本記事では、弊社のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)をその意味や背景と共に紹介しています。
主に社内メンバー向けの内容ではありますが、HUUKに興味のある方もぜひご一読ください!

目次

  • そもそもMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)とは?

  • HUUKのMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)

  • ▼ Mission(ミッション: 企業目的・理念)

  • ▼ Vision(ビジョン: 事業方針・方向性)

  • ▼ Value(バリュー: 価値観・行動指針)

  • ▼ Rule(ルール)

  • HUUKがどのようにMVVを活用しているか

  • ▼今年〜中期目標

そもそもMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)とは?

企業のミッション(会社の目的)、ビジョン(事業の方向性)、バリュー(価値観や行動指針)を明確に言語化したものです。これらを組織全体で共有・理解することで、判断基準や方向性が明確になり、組織の成長・成功につながります。

弊社ではMVVに加え、それらを実現するための「ルール」 を設けています。

HUUKのMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)

順番に紹介していきます!

▼ Mission(ミッション: 企業目的・理念)

「世界の全社長をパブリックスピーカーに」
価値観、教育、全てを伝えられる。

私たちは、人の価値観・行動を変えられるスピーカー(発信者)を「パブリックスピーカー」と定義しています。

▼なぜ今、「パブリックスピーカー」が必要なのか
バブル崩壊後の1990年代から経済成長がほとんど止まり、給料も上がらず景気が低迷し続けた期間のことを「失われた30年」と表現しますが、私たち個人の生き方に深く影響を与える「教育」はどう変わったのでしょうか。

日本の教育は過去の成功モデルを引きずり、創造性を育てる改革が遅れました。未だに、求められていることを均一的に伸ばしていく教育 ー つまり、詰め込み式の暗記教育がメインです。これにより変化の激しい時代に対応できず、グローバル競争での遅れが指摘されるようになりました。
グローバル教育を取り入れている教育機関もありますが、日本全体を見るとまだまだ遅れをとっています。

HUUKは、人の価値観・行動を変えられる「パブリックスピーカー」の活躍により、この問題を改善することができると考えています。


▼ Vision(ビジョン: 事業方針・方向性)

「ミッションあるスピーカーを1000人プロデュースする

▼HUUKが目指すのは、皆が「自分本来の価値感に気づく」こと
自分本来の価値感に気づき、これまで身につけてきた価値観や行動を変えるには、「教育」していくこと、そして変わるためのアクションを起こすことが必要です。

そのために、世界にいい変化をもたらしたいと考える経営者を1000人プロデュースし、彼らの従業員や家族まで幸せにできるような経営、ビジネスのサポートを行います。

▼ミッションあるスピーカーが1000人いるとどうなるのか
尊い命が失われることを防ぐには、教育機関や組織の中でも「個性」が尊重される世の中にしていく必要があります。

スピーカー1000人が発信することによって、より多くの人々に気づきの機会を提供することができる。
その結果、誰かの価値観ではなく自分の価値観で生きる人が連鎖的に増えていき、社会全体が良い方向に変化していくと考えています。

▼ミッション・ビジョンを実現するための計画
具体的な手段は現在も模索中ではありますが、ミッション・ビジョンの達成に向け、2025年は「スクーアップ」というサービスに注力していきます。
※「スクーアップ」の詳細はこちら


▼ Value(バリュー: 価値観・行動指針)

▼「集客第一主義」

ビジネスで最も重要であり、多くの方が苦手としている「集客」。
これを第一に考え、実績を出すことで求められ続ける。

▼「子供心×ロジック=体験価値」

子供の時の夢中・熱中・没頭していた”ワクワクすること”ワクワクに論理を入れればそれは創造となり、ビジネスになる。
問題提起したり事例を並べることができる「左脳」と、創造性や子供心に関係する「右脳」をうまく活用することにより、これまでにない解決策や自分らしい決断を生み出すことができます。

▼「変化を後押しする」最も力が強いものが生き残るのではなく、変化に適応できるものが生き残る。

人間の行動を動かす要因は「Push(押す力)」「Pull(引く力)」「Habit(習慣の力)」「Anxiety(不安の力)」の4つあると言われています。

  1. Push(押す力)
    • 外部からの圧力や強制力によって行動を起こす力。
    • 例: 締切が迫っているから仕事をする、上司に指示されたから動く。
  2. Pull(引く力)
    • 魅力や憧れによって自発的に行動を起こす力。
    • 例: 目標とする人がいて、その人のようになりたいから努力する。
  3. Habit(習慣の力)
    • 一度身についた行動パターンが継続される力。
    • 例: 毎朝ランニングを続けることで、運動が当たり前になる。
  4. Anxiety(不安の力)
    • 恐れや不安が原動力となって行動を促す力。
    • 例: 収入が減るのが怖いから、もっと仕事を頑張る。

この4つの力は相互に影響し合いながら、人間の行動を左右していますが、変化を拒む要因にもなり得ます。習慣や不安の力により、「現状を変えたくない」「変化が怖い」と不快感を感じ、結局現状維持を選んでしまうことが多いです。

現状を変えるためには、このバランスを崩す、あるいはこの力を利用するなど、その人それぞれにあったやり方で「変化を後押し」していきます。

▼ Rule(ルール)

▼「全ての可能性を信じる」
自分、クライアント、エンドユーザー、全ての可能性を信じる。あいつだからできない。とか禁止
▼「One to Share, All to Lead」
あなたの小さい体験のシェアが全てのリーダーのためになる
▼「体験第一主義」
実体験を通じて意思決定を行う。それにより行動が変わる

日本の教育は「可能性を信じる」ということを後押しせず、「みんなと同じことができること」に価値を置きがちです。
「大学行ってないからマーケできない」「算数が苦手だから数字を追えない」という偏見を、自分にも他人にも抱かないようにすることによって、新しい可能性に出会うことができると考えています。

HUUKがどのようにMVVを活用しているか

最近MVVをリニューアルさせたということもあり、これらの反映されきれてないところもありますが、メンバーの「当たり前」の基準値を業界基準から少しずらすことによって、無駄な先入観を抱かせないように工夫しています。

例えば、通常のマーケットでは1人あたりの集客コストが2〜3万円とされていますが、HUUKではそれを約1/2〜1/3の1万円に設定。相場よりも低い基準を設けることで、費用対効果を重視しつつも、従来の枠にとらわれない施策を生み出す環境を整えています。

▼今年〜中期目標

2024年はそのための基礎を構築してきましたが、2025年はメンバー自身が意思決定し、ルールを作り、予算を管理する環境を整えるなど、MVV達成に向けて組織の在り方を進化させています。

日本の子どもたちが「自分の可能性を否定せずに育つ社会」を目指し、保育園の設立も構想中です。


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30年以上続いている教育システムは根強く、変化を起こしていくには壮大なエナジーが必要です。
そのために最も重要なのが「リーダーの育成」。

HUUKから多様なリーダーが生まれ、それぞれの視点で組織を動かしていくことが、持続的な成長と社会的インパクトにつながると信じています。


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