デイサービスの採用面接で「志望動機が浮かばない」「自己アピールの仕方がわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、面接対策に役立つ、よくある質問と目的、具体的な回答例、採用担当者に好印象を与えるポイントを紹介します。あなたの魅力を上手に伝えるコツも紹介していますので、ぜひご覧くださいね!
デイサービスの面接の目的と対策とは?
デイサービスの採用面接にはどのような目的があり、事業所(企業)はどのような応募者を求めているのでしょうか。
まずは、面接で採用担当者がチェックしている点と、注意したいポイントを紹介します。
応募者の人柄を知りたい
ご利用者様やスタッフと密にコミュニケーションをとる場面の多いデイサービスの現場では、明るく温厚な人柄の方を求める傾向があります。
面接では、笑顔でハキハキと話すことを心掛け、採用担当者に「この人となら気持ちよく働けそうだな」「この人と一緒に働きたいな」と思ってもらえるとよいですね。
また、回答では過去の具体的なエピソードを盛り込むことで、あなたらしさや価値観が伝わりやすくなります。
長く活躍してくれる人かを見極めたい
事業所(企業)が新たにスタッフを採用する際には、広告費や人件費、研修や育成にかかる時間など、莫大なコストが発生しています。
そのため、事業所(企業)は、リスクを抑えるために長期間勤めてもらえる人材を求めています。
仕事への熱意を伝えたり、自分の短所や退職理由などのネガティブになりがちな答えもできるだけポジティブに伝えたりすることで、「この人は長く続けてくれそうだな」と思ってもらえるでしょう。
求める人物像に合っているかを確かめたい
それぞれの事業所(企業)によって、社風やご利用者様・スタッフのカラーが異なります。
職場の雰囲気が合わないと、離職の原因につながりやすいものです。
採用担当者は、面接からあなたが「社風や現場に合う人材か=長く働いてもらえる人か」を見極めようとしています。
採用担当者が求めている人物像に正解はありません。
「少しでも良く思われたい」「採用されたい」と思う気持ちはわかりますが、自分を作ったり背伸びをしすぎたりしてしまうと、入社後も無理してしまうことになりかねません。
あなたに合う職場に出会うためにも、採用担当者には、正直な想いをポジティブな言葉で伝えることを心掛けてください。
デイサービスの志望動機と自己PRを考えよう
ここでは、採用担当者に響く志望動機や自己アピールを考えるためのヒントを紹介します。
事前に応募先を調べ、自分の経験を整理することで、面接の本番でもスムーズに話せるようになります。
企業について研究し、共感ポイントを見つける
インターネットを使って、応募先の事業所(企業)について調べてみましょう。
企業が掲げる経営理念やビジョンと自分の想いが重なる「共感ポイント」があれば、志望動機に結びつきます。
また、施設見学、OB・OG訪問、先輩社員のインタビュー記事などの生の声から、「私もこのような人になりたい」「私もこういうことがしてみたい」と感じる共感ポイントを探す方法もおすすめです。
企業の特色を分析する
志望理由で熱意を伝えるには、「この事業所(企業)でしかできないこと」を盛り込むことが大切です。
デイサービスであれば、規模の大きさや、地域密着型・リハビリ型・自立支援型・認知症対応型など、さまざまなタイプのサービスを提供する企業があります。
「他社と違う取り組みは何なのか」「どのようなご利用者様に向けてサービスを提供しているのか」を深掘りしてみましょう。
自分の強みと弱みを掘り下げる
企業研究を進めるとともに、自分自身のことも知り、アピールポイントを考えてみてください。
強みは、「自分がやっていて苦にならないこと」「周囲に褒められること」が挙げられます。
弱みは、「繰り返しがちなミスや自分自身が克服したいこと」を振り返ることをおすすめします。
頭の中を整理したい時は、紙のノートやスマートフォンのメモ帳に書き出したり、仲の良い友人や同僚に自分の印象を聞いたりすると、考えがまとまりやすくなるでしょう。
チームで働いた経験を振り返る
面接でのアピールポイントを考えるために、今までにチームで働いた経験を思い出してみましょう。
中途採用の場合は前職の仕事、新卒採用の場合は学生時代に経験したアルバイトや課外活動などがあてはまります。
「仕事での困難を乗り越えた経験」や「集団の中での自分の役割」を振り返ることで、あなたならではの強みやアピールポイントが見えてくるはずです。
介護の仕事に活かせるアピールポイントを考える
企業を知り、自分を知ったところで、応募先の業務で自分の強みをどのように活かせるかを考えていきます。
まずは、あなたが介護の現場で活かせると思うスキルを、箇条書きで書き出してみてください。
介護の仕事に必要とされるスキルが想像しにくい人は、先輩社員のインタビューを読んだり、「介護職 向いている人」とインターネットで検索を行うと、介護現場での具体的な場面を知ることができます。
リハビリ特化型デイサービスとは、機能訓練によってご利用者様の体力向上を目指すデイサービスです。いわゆるお世話型の介護とは異なり、ご利用者様の身体機能の向上や元気に生活を送っていただくためのサポートを行います。この記事では、リハビリデイサービスで働く介護スタッフの仕事内容ややりがい、向いている人の特徴を紹介します。リハビリに関わる仕事に興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
デイサービスの面接でよくある質問
続いて、デイサービスの採用面接でよくある質問と回答例を紹介します。
企業研究や自己分析をもとに、あなたの魅力が伝わる回答を考えてみてくださいね。
「この事業所(会社)を志望する理由を教えてください。」
志望理由は、採用面接では必ず聞かれる質問です。
採用担当者としては、「デイサービスを運営している会社は数多くある中で、なぜ当社を選んでくれたのか?」を語ってもらうことで、応募者の熱意を確認したいと考えています。
回答する時は、「結論+理由(なぜなら)」を意識して、「この事業所(会社)でないとできないこと」と「自分が共感したポイント」をはっきりと伝えましょう。
志望動機の回答例
- 「御社が大切にしている○○を、私もやってみたいと考えたからです。なぜなら~。」
- 「御社の掲げる○○というビジョンに共感したからです。なぜなら~。」
- 「前職で、もっと○○したいと思い、転職を決意しました。」
- 「○○がきっかけで、私も介護の仕事で○○をしたいと考えました。」
- 「介護職は未経験ですが、○○の経験を活かし、ご利用者様に○○な介護を提供できればと考えています。」
「なぜデイサービスで働きたいのですか?」
訪問介護や介護老人福祉施設など、数ある介護現場の中で「なぜデイサービス(通所介護施設)を選んだのか」の理由を求める質問です。
面接では、「他の介護現場がきつかったから」「労働条件が良さそうだから」という条件面ではなく、応募先のデイサービスの特色を踏まえて、「どのようなご利用者様に、どのような介護を提供したいか」を考えることで答えが見えてきます。
なぜデイサービス?の回答例
- 「○○の経験から、ご利用者様に元気になっていただける介護に携わりたいと思い、自立支援介護に興味を持ちました。」
- 「生まれ育った地元の高齢者の方に恩返しをしたいと思い、地域密着型デイサービスの御社で働かせていただきたいと考えています。」
「この事業所(会社)でどのようなことをやってみたいですか?」
「今後の目標を教えてください。」「キャリアプランはありますか?」という言葉で質問されることもあります。
採用担当者は「仕事への熱意があるか」「長く働いてもらえる人か」を知りたい気持ちで聞いています。
相手に気に入られるために嘘をついたり、無理に壮大すぎることを話す必要はありません。
今の段階で、あなたが応募先の企業で「何を実現したいのか」「どのような姿になりたいのか」を、自分の言葉で伝えましょう。
今後の目標の回答例
- 「ご利用者様に○○と思っていただけるサービスを提供したいと考えています。」
- 「将来は、ご利用者様や職場の皆様に頼っていただける存在になりたいです。」
- 「○○様のように、○○な方になりたいです。(事前に職員を知る機会があった場合)」
「あなたの長所と短所を教えてください。」
介護職は、ご利用者様やスタッフとのコミュニケーションをとる機会が多い仕事です。
そのため、採用担当者は応募者の性格が現場とマッチするかを確認したいと考えています。
長所は、周囲に喜ばれたことや前職で評価されたことを、応募先の仕事のどのような場面で活かせるかにつなげながら語れるとよいですね。
短所は、介護職の業務に差し支えのない範囲の内容を簡潔に答えましょう。
改善するために日頃から気を付けていることや、努力していることを話せると、ポイントアップにつながります。
長所の回答例
- 「周囲からはよく明るい性格と言われます。介護の現場では、ご利用者様に楽しい気持ちなっていただけるように、元気にお声がけをしたいです。」
- 「人とコミュニケーションを取るのが好きです。介護の仕事でも、ご利用者様や先輩方とたくさんお話をして、1日も早く現場になじめるようになりたいです。」
- 「周囲の変化に気付くことが得意だと思っています。現場では、ご利用者様のいつもと違うお顔色や行動を察知し、適切なサポートをして差し上げたいです。」
短所の回答例
- 「少し慎重すぎるところがあります。入社後は、ご利用者様の安全を第一に考えながらも、先輩方から効率の良いやり方を学んで実践していきたいです。」
- 「忙しい場面では、気持ちが焦ってしまうところがあります。克服するために、忙しい時こそ一呼吸を置いて、心を落ち着かせるようにしています。」
- 「自分では、せっかちな部分があると思っています。そのため、周囲の人に確認しながら、一つ一つの仕事を確実にこなすように心掛けています。」
「仕事をするうえで、大切にしていることはなんですか?」
働くうえで大切にしていることを尋ねる質問では、採用担当者は「応募者がどのような価値観を持っている人なのか」「組織の中でどのような役割を担ってきたのか」を知りたいと思っています。
あなたが前職で大切にしていたモットーや、あなたの行いで周囲から喜ばれたこと、仕事をする中で変化した気持ちなどを、具体的なエピソードとともに語れると好印象になります。
仕事で大切にしていることの回答例
- 「前職では、お客様の不安な気持ちを和らげて差し上げるようなお声がけを心掛けていました。○○をした時にはお礼のお手紙をいただいたこともあります。」
- 「前職では、周囲の方が話しかけやすい雰囲気作りに努めていました。指導にあたっていた後輩も、自分から質問をしてくれるようになりました。」
- 「どんな時も、ポジティブな心でいることを目指しています。苦しい場面では良い面にも目を向けたり、時には自分にご褒美を与えることで、自分自身の気持ちをコントロールするようにしています。」
「質問はありますか?」 (逆質問)
採用面接の最後に、「質問はありますか?」と逆質問をされることが多くあります。
遠慮をして質問をしないよりも、質問をした方が「当社に興味を持ってくれているんだな。」「熱意を感じるな。」と好印象を与えやすくなります。
質問の内容は、正直に気になっていることで構いません。
仕事へのモチベーションや熱意が伝わるような理由を添えながら聞いてみましょう。
逆質問の回答例
- 「入社するまでに、あらかじめ準備すべきことをお聞きしてもよろしいでしょうか?1日でも早く戦力になるために、今からできることをやりたいと思っています。」
- 「少しでも早く現場に溶け込みたいと思っています。御社のスタッフの方にはどのような方が多いですか?」
- 「先ほど○○様がおっしゃっていた○○について、詳しくお聞かせいただけますでしょうか?私も○○なので、とても気になります。」
また、特に質問がない場合にも、「これまでにしっかりとご説明いただいたので、質問はありません。」と、相手の対応のおかげであることを伝えられると、ポジティブな締めくくりになります。
転職・退職理由に関するよくある質問
応募者に「長く働いてもらいたい」と考えている企業は、転職に至った理由や退職理由を重視する傾向があります。
ここでは、ネガティブになりがちな転職・退職理由を、採用担当者に好印象を与えながら伝えるコツを紹介します。
「前職の退職理由をお聞かせください。」
転職歴がある場合は、退職理由を1社ずつ簡潔に話しましょう。
人間関係や収入面などのネガティブな理由で退職した場合は、愚痴や不満をそのまま話すと「この会社でも同じ理由で退職するのではないか?」「責任を会社や他者に押し付けているのではないか?」と相手を不安にさせてしまいます。
面接では、退職理由について「どのように動けばよかったのか」と反省点を振り返り、「転職先でどのようになりたいのか」に重点をおいて、ポジティブな言葉に言い換えるとよいでしょう。
退職理由の回答例
- (仕事内容の不満)「前職の施設では、○○という問題があり、ご利用者様に○○するのが難しい状態でした。私はもっと○○したいと思い、退職・転職することを決意しました。御社では〇〇と伺いました。これまでの経験を活かし〇〇を実現したいです。」
- (方向性の違い)「前職の○○の経験から、もっと○○したいという思いが芽生えました。○○をされている御社であれば、○○を叶えられると思い、応募いたしました。」
- (給与面での不満)「成果を評価していただける御社でチャレンジしてみたいと思い、転職を決意しました。」
- (家庭の事情や健康上の理由による退職)「家庭の○○の都合で前職を退職しました。○○のため、復職を決めました。そのため、週○回、○~○時までの勤務を希望しています。」
「介護の仕事を選んだ理由を聞かせてください。」
介護職未経験者の場合、採用担当者は「なぜ介護職をやってみたいのか」「どのくらい熱意があるのか」を知りたがる傾向があります。
介護職は、ご利用者様とのコミュニケーションが必要とされる仕事です。
面接では、「介護職は需要があるから」「社会貢献がしたい」という漠然とした理由ではなく、自分の祖父母や高齢者の方と接した経験をもとに、「ご利用者様の力になりたい」というエピソードを語ると説得力が増すでしょう。
介護職を選んだ理由の回答例
- 「前職で高齢者のお客様と親しくさせていただいた経験から、いつまでも元気でいていただきたいと思いが芽生え、介護の仕事に興味を持ちました。」
- 「私は中学生時代まで祖母と暮らしており、大のおばあちゃんっ子でした。祖母は亡くなりましたが、高齢者の方に少しでも恩返しをしたいと思い、介護の仕事を目指しています。」
- 「家族の介護をきっかけに、介護を学びながら働きたいと考えるようになり、介護職を志望しています。」
勤務条件に関するよくある質問
続いて、勤務日数や勤務時間などの条件面に関するよくある質問を紹介します。
自分の希望を伝えながらも、「シフト変更にもできる限り対応したい」と柔軟さを伝えることがポイントです。
「勤務日数や勤務時間の希望はありますか?」
勤務日数や時間は、パートタイムやアルバイトの採用面接で特に聞かれやすい質問です。
希望を伝える時は、理由と曜日、時間を具体的に伝えましょう。
また、自分の希望を話したうえで「他の時間についてはご相談いただければ、対応できるように努力いたします。」と添えることでポジティブな印象に映ります。
勤務日数・勤務時間の回答例
- 「子どもが保育園に行っている、平日の○時~○時まで働けます。○曜日であれば夫の帰りが早いので、○時まで可能です。」
- 「毎週火・水・木曜日の○時~○時が勤務可能です。他の日に関してはご相談させていただければと思います。」
「残業はできますか?」
デイサービスでは、スタッフの体調不良やご利用者様の緊急事態により、急な残業やシフト変更が発生することがあります。
そのため、採用担当者は事前に残業ができるかどうかを確認したいと考えています。
しかし、安易に「残業もできます」と即答してしまうと、入社後のミスマッチにもなりかねません。
自分の希望と理由を伝えつつも、できる限り柔軟に調整できることをアピールすると好印象を与えやすいでしょう。
残業についての回答例
- 「前職でも毎月平均○時間、繁忙期には○時間ほど残業をしていましたので、抵抗はありません。効率よく業務をこなし、できるだけ残業を減らせるように努めます。よろしければ、御社の毎月の平均残業時間をお教えいただけますでしょうか。」
- 「急な残業は難しいこともあるかもしれませんが、やむを得ない場合はできる限り努力いたします。」
- 「平日に関しては子どもの保育園の送り迎えがあるので、難しいかもしれません。土曜・日曜日であれば、可能な限り努力いたします。」
「自動車の運転はされますか?」
専任の送迎スタッフがいない事業所では、介護スタッフがご利用者様の送迎を担当することがあります。
そのため、車の運転に関する質問には、「ご利用者様の送迎を任せられるかを確認したい」という意図があります。
運転に自信がなかったりする場合は正直にその旨を伝え、「運転の練習は積極的にしていきます!」と前向きなコメントを添えましょう。
運転に関する質問の回答例
- 「自動車の運転免許は持っていないのですが、添乗は可能です。」
- 「車の運転には正直自信がないのですが、仕事に慣れてきたら練習したいと考えております。」
デイサービスの面接の服装は?
デイサービスの面接では、どのような服装で行ったらいいのかと悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
ここでは、採用担当者に好印象を与える服装や身だしなみのポイントを紹介します。
服装はスーツまたはオフィスカジュアルを意識
面接の服装は、指定がない場合はスーツで赴くのが一般的です。
スーツであれば、仕事への熱意が伝わりやすく、採用担当者にマイナスの印象を与えることはないでしょう。
また、スーツを持っていない場合や、応募先の事業所(企業)から「ご利用者様もいるのでカジュアルな服装で来てください」「普段着でお越しください」という指示があった場合は、オフィスカジュアルを意識した服装で臨みましょう。
具体的なオフィスカジュアルは、男女ともに黒や紺、グレーなどの落ち着いた色のジャケットを羽織るのが好ましいでしょう。
パンツスタイルの場合はボトムスやスラックス、スカートの場合は膝丈のものを選び、靴はスニーカーでも大丈夫ですが、華美じゃないものを選びましょう。
清潔感のある身だしなみを大切に
介護職の面接の際に、採用担当者の印象を最も左右するのが清潔感です。
介護の仕事は、高齢のご利用者様を介助したり、食べ物や飲み物を扱ったりする場面があるため、業務に支障が出ないよう清潔感は重要です。
面接前は、実際に介護の現場で働く場面を想像して、次のような点に気を付けながら身だしなみのチェックを行いましょう。
清潔感を感じさせる身だしなみのポイント
- 衣服に汚れやシワがついていないか
- 衣服が体のサイズに合っているか
- タバコや香水の匂いがしないか
- ひげを剃っているか
- 体臭を放っていないか
- 髪が顔にかかっていないか(髪が長い場合はヘアゴムで結ぶ)
- マニュキアを落としているか
- 爪は伸びすぎたり汚れがたまったりしていないか
ポラリスの面接では、あなたの本音をお聞かせください!
ポラリスは、「自立支援介護で日本を元気にしたい」というビジョンを掲げ、ご利用者様の自立支援や歩行訓練に特化したデイサービスを運営している会社です。
事業所では、介護スタッフがご利用者様とともにワクワクする個別目標を設定し、きめ細やかなプラン作成と進捗チェックを繰り返しながら機能回復訓練に取り組んでいます。
ポラリスの採用面接では、応募者の方の「介護への想いやその方の本音が聞けるような面接」を大切にしています。その分面接官も本音もお話し、入社後のミスマッチがないように努力しています。
経験者の方はもちろん、未経験者の方も、「ご利用者様が元気になられる姿を見たい」「私も自立支援にかかわってみたい」という気持ちがある方は大歓迎です。
面接では、自立支援介護へのあなたの熱い想いをお聞かせください。
ポラリスは自立支援介護でご利用者様をサポートしています。「ポラリスってどんな会社なの?」「自立支援介護って?」「どんな仕事をしているの?」と気になる方もいらっしゃるでしょう。そこで、今回はポラリスの経営理念や仕事内容について詳しくご紹介します!
まとめ
デイサービスの採用面接では、特に日中の複数のご利用者様向けの介護サービスのため「基本的な前向きなコミュニケーションができるか」「介護の仕事への熱意を感じられるか」「応募者の人柄が事業所(企業)にマッチしているか」「長く働いてくれる人か」重要視されます。
志望理由はもちろん、自己PRや退職理由もポジティブな表現を心掛けると、採用担当者に好印象を与えられるでしょう。
採用されたいからといって、無理に背伸びをしたり、自分を作りすぎたりする必要はありません。
これまでの経験をもとにあなたにしか話せないエピソードを語ることが効果的なアピールにつながります。
「ここで働きたい!」という想いを、自分の言葉でしっかりと伝えてくださいね。