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私たちのミッション「Everyday Be Yourself」の実現に向けたボードメンバー3人の思い

今回は、代表取締役CEOの原 由記と和田 由紀、取締役COOの三島慧子の3人による、座談会をの模様をご紹介。Melliaのミッションである「Everyday Be Yourself」をキーワードに、仕事や人生への思いを聞いてみました!

Melliaのミッション「Everyday Be Yourself」
実現のために心がけていることは?

原:お客様のそばにありたい、ということですね。プロダクトをお届けするだけではなく、オウンドメディアを開設して情報発信を行っているのも、お客様の目線で「知りたい」と思う情報を提供し、お客様に寄り添っていきたいという私たちの姿勢の表れです。

和田:「I’m La Floria(以下、アイム ラフロリア)」を使ってデリケートゾーンケアをしていただくことで、心身が潤い、「ありのままの自分でいいんだ」という自分への愛を感じたり、「次の一歩を踏み出そう」と決意を新たにしたりして、それぞれが美しく花開くように人生を輝かせていく。お客様にはそんな良い循環をお届けしていければと思います。

三島:デリケートゾーンケアを話題にすることはこれまでタブー視されてきましたが、自分自身の大切な身体のことを自分事として受け止め、話せるようになることを体現しているのが「アイム ラフロリア」です。オウンドメディアの「マイミューズ」は、お客様同士も安心して語り合えるプラットフォームとしても育てていきたいと思っているので、それがお客様の「Everyday Be Yourself」の実現につながればうれしいですね。

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リモートワークの浸透など、コロナ禍では働き方が大きく変わりました。Melliaらしい働き方とは?

和田:Melliaでは社員ひとりひとりが自分らしく働けること、そして個の幸福度を大切にしています。「何時から何時までは出社してデスクワークをしなければならない」といった制約のある働き方では、「Everyday Be Yourself」の実現は難しいと思うので、時間や場所に縛られずに一人ひとりが最大限にパフォーマンスが発揮できる組織づくりにも力を入れているところです。

三島:私は前職では半年間ほど家族の転勤により地方から片道2時間の遠距離通勤をしていました。現在はリモートワーク主体の働き方なので、以前は通勤に当てていた時間も働けるようになり、生産性が上がりました。役員のみならず、すべての人がリモートワークを活用できる環境づくりを進めることはとても重要だと感じています。

原:リモートワークで成果を上げるには、社員同士の信頼関係が欠かせません。Melliaのメンバーはそれぞれが得意分野を持っていて、互いにリスペクトし合える存在。だからこそ、チームとして力を発揮したときに100%ではなく200%の成長ができるように思います。

三島:リモートで仕事をするときは、互いに気持ちよく仕事ができる空気感を大事にしています。感謝の気持ちは「ありがとう」と言葉にして伝えること、ポジティブな言葉でコミュニケーションをとること。この2つは私たち全員に共通している意識だという気がするのだけど、2人はどう思う?

原:言われてみれば、確かにそうだね。

和田:大きな決断を迫られるような場面でも、みんな前向きな言葉で励まし合ってるよね。

三島:3人とも、お互いの発信にはもれなく自分の意見を伝えるということを徹底しています。なので、リモートで仕事をしていても、絶対的な信頼感があります。リモートでは細かいニュアンスが伝わりにくいと感じたときは、「会社で会って話そう」ということも遠慮なく言えますし。そのときの状況に応じてどのような働き方をするかというところから、ひとりひとりの自主性に委ねるというのがMelliaの目指す働き方だと思います。

次の世代へ「Everyday Be Yourself」の想いを伝えていくために、取り組んでいることは?

和田:「アイム ラフロリア」のプロダクトを通じて、自分の身体についての知識を身につけ、話し合うきっかけを提供できればと思っております。また、私と原の故郷である徳島産の原料を使う地方創生につながる取り組みも行っています。

原:環境負担の少ないパッケージの実現としてバイオプラスチックの採用や、界面活性剤フリーのプロダクトづくりなど、環境面に配慮したシフトチェンジはこれからも積極的に進めていく予定です。将来的にはこれらのSDGsに関する取り組みが「当たり前」になるようにして、「当たり前」以上のことをしていきたいですね。

三島:Melliaという組織に関していえば、これから社員が増えても、私たちがしているような柔軟な働き方を誰もが実現できるようにすることが重要だと思います。プロダクトを通じてお客様に寄り添い、組織を通じて社員に寄り添う。それにより、次の世代がサステナブルな働き方を実現できるようにしていきたいですね。

自分自身の「Everyday Be Yourself」につながる思いや
毎日の習慣は?

和田:昨日より今日、今日より明日と、一日一日ベストを尽くして常に変わっていく自分でいたいですね。一度きりの人生なので、自分の気持ちに正直に生きていいと思うんです。「何かを手に入れるには何かを手放さなければならない」という固定観念はナンセンスだと思うし、「両立」という言葉もしっくりこなくて。「仕事」とプライベートを別々に成り立たせるのではなくて、両方がもっと混じり合ってもいいのにって。

原:私もどれか一つの道を選ぶのではなく、今、やりたいことを100%やるようにしています。エイジングケアに関しても、今の時点でできる限りのことをやっておきたくて。自分の体は自分が食べるものからつくられるので、体に負担をかけるような食べ物は控えていますし、キックボクシングやヨガ、ウエイトトレーニングなどに週3~4回のペースで取り組んでいます。

和田:私も娘たちが登校したあとの1時間はトレーニングにあてています。これは会社経営にも言えることですが、日々、自分の中でのベストを尽くすことが成長につながると思うので。もし、明日死んでしまったとしても、「これだけやりきったのだから悔いはない」と言い切れるような生き方をしたいですね。

三島:私は出産後に心身のバランスを崩してしまった経験があるため、「少し弱っているかも」と感じたときは、睡眠時間を増やしたり、スパに行ったりして、自分をゆるめる時間を意識的にとるようにしています。自分の限界値を知っているからこそ、無理をしすぎずに、自分で自分の状態を把握してバランスを取っていくことが大切だと感じています。

和田:娘たちに対して、働くってこんなに楽しいんだ、生き方は自由に選べるんだということを、自分が働く姿を見せることで伝えていきたいという思いもあります。うちの娘は「『アイム ラフロリア』はすごくいい商品だからもっと広めたい!」と言っていて、どんなところが良いのかを言葉にして伝えることは私より上手かもしれない(笑)。

三島:私も働き続ける自分の背中を見せていきたいですね。娘たちには、出産後も働くことをあきらめる必要はないという価値観を持っていてほしいと思い、「働くとはどういうことか」といったことも折に触れて伝えています。

原:これは3人に共通することだと思いますが、いつまでも「アイム ラフロリア」のユーザーでありたいという思いは常にあります。自分自身が使い続ける中で感じたことをプロダクトに反映して、アップデートしていきたいですね。私の場合、職業病かもしれませんが、町を歩いていてコスメショップを見つけると、立ち寄って商品ラインナップなどをついチェックしてしまうんです。「自分で使って確かめてみたい」という思いがあるので、手間や時間がかかっても大変という感覚はなくて、むしろ楽しいんですよね。

Melliaの事業を通じて
発信していきたいメッセージは?

三島:伝えたいのは、自分の身体や人生に当事者として向き合い、語れるようになってほしいということです。「I」から始まる「アイム ラフロリア」というブランド名には、「自分で決める」「私が選ぶ」という自分軸で生きてほしいという願いを込めているんです。幸せの定義は人それぞれ異なり、自分自身にベクトルを向けていないと、何が自分にとっての幸せなのかはわかりません。これを読んでくださっている方々にも、一人称の「I」を使って、自分の本音と向き合う時間を大切にしてほしいですね。

原:私は女性たちの背中を押せるような仕事にチャレンジしたいと思ってMelliaを設立し、その思いは今も変わりません。ですから、お客様から「『アイム ラフロリア』が自分の身体のことをパートナーや娘に話すきっかけになりました」という声をいただけたときは本当に幸せでした。私たちのプロダクトが一歩を踏み出す勇気につながったのかな、と思えて。

和田:「女性だから無理」とか「もう何歳だから遅すぎる」という固定観念に縛られて、自分のやりたいことや望む生き方をあきらめてしまうのはもったいないと思うんです。「アイム ラフロリア」のプロダクトや、ゼロベースから起業した私たち自身の生き方を知っていただくことで、「自分もチャレンジしていいんだ」と思ってくださるかたが増えたらうれしいですね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます!次回もお楽しみに!

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