- 人事社員候補
- インフラエンジニア経験3年以上
- オープンポジション|IT志望
- Other occupations (19)
- Development
- Business
- Other
こんにちは、佐々木です!
今回は「パタパタプロジェクト探訪記」シリーズの展示編、後編です!
前回はチームの魅力や参加のきっかけをお伝えしましたが、後編ではプロジェクト進行中のお話や全体を通しての感想などをお伝えしていきます💪ぜひぜひ最後までご覧ください👀
まずは前回に引き続き登場人物のお二人をご紹介👐
展示編:PANDAさん(マーケティング部・インサイドセールス)
KNDさん(デザイン担当・マーケティング部)
✉今回お送りする内容はこちら📮
1.チームワークの裏話
2.難しい状況への対処
3.感謝のメッセージ
早速紹介していきます 🏃
1.チームワークの裏話:プロジェクトの進捗に対して、特に印象に残っている瞬間や工夫したポイントはありますか?
KNDさん)初めての展示の際、実際の展示ブースと同じ寸法のダミーを事務所に作ってレイアウト確認をしていたのですが、プロジェクトのメンバー、またそれ以外の方も皆興味深そうに質問してくださって良かったです。
PANDAさん)10月の展示会準備の際に、パタパタの実機を展示ブースに設置した3Dモデルを、KNDさんにご用意いただきました。 既に6月、8月と展示自体は経験していましたが、いつも当日に会場で設置するまでは、実際に来場者さんからどう見えるかなどはわかりませんでした。 しかし、3Dモデルがあれば、動線設計や細かい安全確認のイメージもつきやすく、制作チームへの展示イメージの共有も各段にスムーズになりました。
2.難しい状況への対処:チームが直面した難しい課題や状況があれば、それを乗り越えるためのアプローチを教えていただけますか?
PANDAさん)初めは小さなジオラマで、パタパタに関連して電車もあったのですが、新バージョンではジオラマではなくゲーム筐体になったことで、「なんでパタパタとゲーム筐体なの?」 と来場者さんに聞かれてしまい、答えに困ったのは今ではいい思い出です。笑 また、8月の展示会では、制作風景をZoomの画面越しで見ていた印象よりも大きいサイズで届いたため、実際の展示台に置くと、お客様の視線よりも高すぎたり、通路に出っ張ってしまったりといった細かいアクシデントがありました。 当日展示台を少し移動させたり、スタッフの立ち位置を調整することでカバーできましたが、こういうところに東阪で分かれて取り組むことへの難しさを感じましたね。 この経験を経て、10月の展示会では準備段階からKNDさんに3Dモデルを作ってもらうことになりました!
KNDさん)最初の想定は小さいジオラマだったのですが、最終的に大掛かりな工作とエンジニアならではのシステム(!)を組み込んでくださったので、これを全アピールするため急遽大きい説明ボードを用意し、写真や図を盛り込み分かりやすく工夫しました。想定外ではありましたが、より魅力的な展示に転換できたと思います。
3.感謝のメッセージ:最後になりますが、チームメンバーへの感謝の気持ちや協力についてメッセージをいただけますか?
PANDAさん)最初は本当にマーケティング部での些細な気持ちから生まれた企画でした。
(詳しくは下記ブログ記事をご覧ください。笑)
【STAR★FLAP 出発進行!】各駅停車「自動パタパタ展示」行き~始発駅:企画編~
あの時は、まさかここまで大きなプロジェクトになるとは思わず、思いがけず大所帯で取り組む、本格的な社内プロジェクトになって驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。
初めての取り組みで、私も至らない点が多く、皆さんに助けられてばかりでしたが、普段関わる機会の少ない部署の皆さんとコミュニケーションをとり、一つの目標に向かって一緒に取り組めたのは、とても学びの多い経験になりました。参加いただいたメンバーはじめ、プロジェクトメンバーの制作の時間や場所をサポートくださった各部署の皆様、本当にありがとうございました!
KNDさん)先にも出ましたが、今回はチームの皆さんがそれぞれお忙しい中積極的に取り組んでくださったからこその成果が出たと思います。最初の展示構想からさらに進んで、思いがけない成果物と機会をいただきました。普段の業務だけではこのような体験は得られなかったかと思います。皆様、ありがとうございます。
まとめ
全体を通じて、異なる部署や東京と大阪との地理的距離もあることで細かなコミュニケーションが重要だったことがわかりました。
前編でもお伝えしたように、参加メンバーは皆さん自主的に参加されていて、たくさんの意見の飛び交う環境ということもあり、パタパタプロジェクトは複雑に進化していました。
進化すればするほど、初見の方への説明は難しくなりますが工夫を凝らして視覚的にもわかりやすい展示となったことで多くの方に魅力が伝わったのではないかと思います!
次回は最終章として企画編の皆さんをご紹介しますので乞うご期待!!
またディーネットではリアルを知れる交流イベントを定期開催しております。
ご興味を持ってくださったそこのあなた!お話しできることを社員一同お待ちしております🥰
↓↓↓関連シリーズ↓↓↓ こちらもぜひ読んでみてください!
#1【パタパタプロジェクト探訪記】 新米人事が紐解くITの裏側
#2【パタパタプロジェクト探訪記】モーター班の3期にわたるプロジェクト進化史
#3【パタパタプロジェクト探訪記】技術的挑戦を楽しむ秘訣
#4【パタパタプロジェクト探訪記】ジオラマ班が組み立てた個性
#5【パタパタプロジェクト探訪記】ジオラマ班、語ります。
#6【パタパタプロジェクト探訪記】展示編:部署を超えてのプロジェクト参加
#8【パタパタ探訪記】プロジェクトの振り返り
#9【パタパタ探訪記】プロジェクトの感想とこれから