2025年4月、ぴあ株式会社 IT共創開発部にジョインしました、伊藤涼水です。
日本のエンタメを愛し、学生時代から「技術で人を楽しませる」ことを仕事にしたいと情熱を燃やしてきました。
そんな私がぴあを選んだのは、まさに「感動のライフライン」を技術で支えるというミッションへの共感と、内製開発という新たな挑戦への魅力があったからです。
本記事では、チケットぴあとの出会いから入社を決意するまでの経緯、そして入社後に感じているやりがいや成長、今後の展望について、私のリアルな声をお届けします。
エンタメ業界でのキャリア、事業会社での開発に興味のある方にとって、ぴあで働く魅力と可能性を感じていただけるはずです。
目次
入社前の私:気づけばいつも傍にいた「チケットぴあ」
入社後のギャップと発見:エンタメ愛が溢れるプロフェッショナル集団
現在の業務とやりがい:事業に貢献する「感動のライフライン」を支える
今後の展望とメッセージ:AI時代のエンタメ開発をリードする
結び
入社前の私:気づけばいつも傍にいた「チケットぴあ」
日本のロックバンドが好きで、毎週のようにライブに足を運んでいた私にとって、チケットぴあは生活の一部でした。
いつ存在を知ったか覚えていないほど、常に身近にある存在だったのです。
そんなぴあが、エンタメ業界の最前線で幅広く事業を展開しながら、システムの「内製化」に舵を切ったという話を耳にし、強く興味を惹かれました。
学生時代から「技術で人を楽しませる」ことに興味があり、人々の「楽しい」や「感動」に関わる仕事がしたいという強い思いがありました。
ぴあ株式会社が掲げる「エンタテインメントで『感動のライフライン』の実現を目指す」というミッションは、まさに私のキャリアビジョンと合致するものでした。
事業会社として自社サービスを自ら開発する姿勢、そして立ち上げ初期のチームに参加できるという点に、大きなやりがいと面白さを感じたのが入社の決め手となりました。
入社後のギャップと発見:エンタメ愛が溢れるプロフェッショナル集団
入社してまず驚いたのは、想像以上にエンタメが好きな人たちが集まっていたことです。
オフィスではジャンルは違えど、同じエンタメ好きという共通のワードで社員が活発に話せる環境があり、一丸となって「感動」を創り出そうとしていることを肌で感じています。
これは、入社前に抱いていた「エンタメ企業」というイメージを遥かに超える、熱量の高さでした。
この「エンタメ愛」が、日々の業務におけるチームの結束力や、困難な課題に対する突破力にも繋がっていると実感しています。
現在の業務とやりがい:事業に貢献する「感動のライフライン」を支える
現在はIT共創開発部のアプリ開発チームに所属し、複数の開発に携わっています。
具体的には、社内従業員向けの業務改善アプリケーションの開発、またそれらサービス全体の基盤ともなる認証認可基盤サービスの開発です。
事業会社ならではで、社内にはシステムに詳しくない人も多くいます。
そういった社員の方々に向けてシステムの仕組みを分かりやすく説明し、ぴあの業務をサポートするシステムを開発することで、事業に貢献できていることに大きなやりがいを感じています。
自分たちの手で開発したシステムが、エンタメの最前線を支えているという実感は、何物にも代えがたい喜びです。
今後の展望とメッセージ:AI時代のエンタメ開発をリードする
入社してだいぶ経ちましたが、内製組織として開発に一貫して携わる中で、自身の技術力の向上を日々実感しています。
具体的には、以下のような取り組みがあります。
- 革新的な技術の活用:最先端のAIコーディングエージェントDevinなどを積極的に導入し、開発プロセスの最適化と効率化を図ることで、高品質な成果を実現しています。
- 協調的な開発体制:スクラム開発やペアプログラミングを通じて、チームメンバーとの密な連携を促進。互いに学び合いながら、プロジェクトを円滑に推進しています。
新しい技術や知識を吸収して実践することで、複雑な課題に対応できるエンジニアとしての能力を高めています。
また、ビジネスサイドのメンバーや外部パートナーとの連携を通じて、技術的な側面だけでなく事業全体の理解を深め、付加価値の高いソリューションを提供しています。
エンターテイメントという事業会社の特性を深く理解し、そのミッションを自身の業務に落とし込むことで、単なる開発者としてだけでなく、事業を推進する一員としての意識を強く持っています。
一人のエンジニアとして技術的な専門性を高めつつも、事業の成長に貢献できる存在として、着実に成長していることを実感しています。
今後も、ぴあが目指す「新しい感動体験の創造」に技術で貢献し、AIを活用した開発など、常に新しい技術とアジャイルな手法を取り入れながら、エンタメ業界の未来をリードしていきたいと考えています。
ぴあで働くことは、エンタメへの情熱を持つ人々にとって、最高の舞台です。
もしあなたが「技術で感動を届けたい」「事業をドライブする開発に携わりたい」と考えているなら、ぜひ私たちと一緒に、AI時代のエンタメ開発をリードしませんか?
結び
本記事では私の入社エントリーを通じて、ぴあ株式会社が目指す「感動のライフライン」を技術で支えるというミッションと、その内製開発の魅力をお伝えしました。
我々技術者集団とビジネスサイドのメンバーと「共創」しながら、日々新しい技術に挑戦し、事業に貢献できるこの環境は、エンジニアとして最高の成長の場です。
あなたの「エンタメ愛」と「技術への探求心」を、ぴあで思う存分発揮してみませんか?私たちと一緒に、まだ見ぬ感動を創造しましょう!