こんにちは、
ENERGIZE(エナジャイズ)の竹内壮志(たけうちそうし)です。
2025年4月に立ち上がった、新しい学生向け事業「Next Achievers」。
「この事業は、自分の失敗体験から生まれたんです。」
そう語るのは、事業の立ち上げを担う京都支社長の佐藤航生(さとうこうき、以下:航生さん)さん。
今回は、航生さんの体験と、そこから生まれた事業への想い、そしてこれから目指す未来について話を聞きました。
▼佐藤航生
京都大学出身、大学時代はアメフトに熱中し、関西ベストイレブンに選出される。
大手企業に2年間勤めた後、2022年にENERGIZEに入社。
現在は京都支社長として、様々なお客様のスキルアップのためのサポートや実行支援を行っている。
目次
1.部活での頑張りを、未来につなげる—Next Achievers事業とは?
2.この事業に込めた想い
3.学生1,000人へ、挑戦とこれから
▮1. 部活での頑張りを、未来につなげる
—Next Achievers事業とは?
ーーどのような事業を行っているのか教えてください。
Next Achieversは、体育会の部活動に所属している大学生が「最高の4年間だった」と思えるような学生生活を支援する事業です。
学生向けのコミュニティをつくって、そこにENERGIZEで使っているコーチングのプログラムを提供しています。
また、違う大学や違う競技の学生同士が出会って学び合えるような場をつくったり、普段の部活生活では出会えないような社会人と関われる機会を用意したりしています。
部活動生活が、より素晴らしいものになり、いろんな人との出会いや視点を得ることで、次のステージにつながっていく。そんな場をつくりたいと考えています。
▮2. この事業に込めた想い
ーーこの事業を始めようと思った原点は何ですか?
一言で言うと、僕の失敗体験から始まった事業だと思っています。
僕は大学からアメフトを始めました。プレイヤーとしても学生コーチとしてもアメフトに打ち込んだ学生生活を送ってきました。
当時、僕たちは「私立の大学に勝って日本一になる」という目標を掲げていました。でも正直、「多分できないだろうな」「無理だよな」とどこかで思っていて、それでも目標は掲げなきゃいけないから掲げている、という状態でした。
けれど今、ENERGIZEで働いて3年間で得た知見を持ってあの頃に戻れるとしたら、本気で日本一になれるんじゃないかって思いますし、当時の自分よりも大きな結果を残したり、もっとチームに貢献できていた確信があります。
なので僕がENERGIZEで学び、社会人に提供しているノウハウや考え方、コーチングプログラムを、学生に届け、「最高の4年間」を過ごしてほしいと思っています。
また、僕自身は大学時代、部活に集中しすぎて、社会のことや、自分がどういう仕事に向いているのか、何を大切にしたいのかを、ほとんど考えないまま社会人になってしまいました。
その結果、前職時代は非常に素敵な先輩方に囲まれながらも、自分の大切にしたい価値観と、今の現状とのギャップに葛藤する日々を過ごしていました。
だからこそ、このプログラムでは、部活動で成果を出すことに加えて、自分のことを考える機会や、社会を知る機会も提供したいと考えています。
私たちの支援を通して、部活動での成果がより素晴らしいものになり、その経験が、社会に出たあとも楽しく働くことに繋がれば。そんな想いで、始めた事業です。
▮3. 学生1,000人へ、挑戦とこれから
ーー今後この事業を広げていくにあたり、インターン生にはどんな期待をしていますか?
この事業は、学生と、その学生が所属している部活動、そして企業——その三者すべてがうまくいく「トリプルウィン」の関係をつくれると思っています。
さらに言えば、その3つの主体の“これからの未来”をつくる事業でもあると思っています。
たとえば、
学生にとっては、自分の成長につながる。
部活動にとっては、圧倒的な成果を出しながら、社会に出てからも活躍できる人材が育つ。
企業にとっては、ネームバリューがないだけで出会えていなかった優秀な学生と出会うことができる。
というものです。
なので、「部活を頑張っている学生に貢献したい」、「企業と学生の素敵な出会いをつくりたい」そのような思いがある方には、ぜひ関わってほしいなと思っています。
しかもこの事業は、学生に関わるものだからこそ、今のENERGIZEのメンバーだけでは見えない視点や届けきれない価値があります。
学生だからこそ持っている感覚や視点を活かして、一緒に事業をつくってもらえると嬉しいです。
関わる中で、事業に価値を加えてもらえるのはもちろんですが、本人にとっても大きな成長の機会になると思っています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
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