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【新卒向け】やりたいことが無かった私がベルタでブランドマネージャーとしてキャリアを開くまで

就職先が決まっていたにもかかわらず「この選択で本当に良いのか」と大学4年生の秋に就職活動をやり直した小林さん。その先で選択したのは、当時はまだ20名ほどの規模だったベルタの前身の会社。
就活生の時、自分のやりたいことが明確にはなかった小林さんが、ベルタでどのようにしてキャリアを開いたのか、お話を伺いました。

プロフィール(経歴)

2015年:株式会社ビーボ(ベルタの前身)に入社。カスタマーサクセスdivに所属。
2016年:ユニットリーダーとしてマネジメントを行う。
2017年:子会社にてカスタマーサクセスDiv.の立ち上げのため採用やマネジメント業務を行う。
2019年~現在:新ブランド立ち上げ責任者として新規顧客に対するプロモーションや予算策定、商品企画などブランドのマーケティング全般を担う

大学4年の秋からやり直した就職活動

ー小林さんの就職活動について教えてください。

私の場合、就活をはじめた当初特に自分でやりたいこともなく、周りに大手・安定思考の人が多かったのもあり大手企業での就活を進めていました。ありがたいことに企業からの内定もいただきました。

でも、就活が落ち着いてきた大学4年生の秋頃に改めて今後の自分の人生を考えてみたんですよね。そしたらふと「このままだと、この先の人生楽しくなさそう…」と思い就活をやり直すことにしました。

ーどのように就活をやり直したのですか?

自分が自信をもって「楽しい」といえる選択は何かを確認するために、もう一度自己分析からやり直しました。そうしたら「常に目の前にありえないくらい高い壁がある日々」を過ごすことが自分にとって楽しいことだと気づいたんですよね。

短絡的ですけど、新卒1年目からありえないくらい高い壁に挑み続けられる場所=ベンチャーと自分の中で思って、それまで見向きもしなかったベンチャー企業を受けようと就活をやり直しました。
いざベンチャー企業を見てみると「成長!事業拡大!」と勢いのある企業がたくさんあって、とてもワクワクしました。

ーその中でもベルタを選んだのはなぜですか?

選考の中で「うちの企業はめちゃくちゃ急成長しているんです!」という話を聞いて惹かれる一方で、この人たちの頭の中にお客様はいるのだろうか?という違和感というか疑問が出てきてしまって。

たまたまですけど、そんな中出会ったのがベルタだったんです。
ベルタの選考では、お客様の悩みとかお客様一人ひとりとのエピソードとか…お客様にフォーカスした話がほとんどでした。目の前の人の悩みを解決するために一生懸命になっている姿がとても素敵で、自分もここで一緒にやっていきたいと純粋に思いました。

「今やりたいこと」ではなく「自分がどういう人でありたいか」を考える

-入社当時、正直自分のキャリアとかって考えられていましたか?

いや、全然考えていなかったですね。笑
1年目はそれどころではなくて、とにかく目の前の仕事やお客様に対して必死な毎日でした。
2年目、3年目になってきてリーダーになったり、後輩を見るようになったり…あとは当時人の入れ替わりも多かったので、そうしたタイミングで考えるようになったかもしれないです。

ただ、正直キャリアという言葉があまりピンと来ないんです。キャリアというより「自分がどういう人でありたいか」ということはずっと考えてきました。

ーなるほど。ちなみに小林さんの「どういう人でありたいか」に対する想いや答えのようなものはありますか?

今後ライフステージ変化を迎えたとしても、求められる人でい続けたい、と思っています。

私は、今後結婚、出産をしたいなと思っています。ただ、周りの女性から聞くのが「産休に入ると、どうしても自分の代わりが会社の中で出てきてしまう」ということなんですよね。
それは会社にとって良いことである一方、復帰した時に自分が元の位置に戻れるかというとそんなことは確約されてないかもしれない。
でもそんな時に「小林が良いよね」と求められる人でありたいと思っています。

「やりたいことがなかったら、全部やろう」のマインド

-小林さんが求められる人でいるために意識していることはありますか?

誤解を恐れずに言うと、YESマンでいること!笑
先ほども言った通り、私の場合「これ」といったやりたいことがありませんでした。だからこそ、全部やってみとうというマインドでいたんですよね。
だから、これやって!と言われたら迷わずYESと答えていました。決して自分の意志をもたないとかいうわけではなくて、チャンスを逃したくなかったんです。入社して以降、何か頼まれて一度も拒否したことはありません。でも、決して嫌々ではなくて、自分のなりたい姿に近づいている感覚もあるので楽しいです。

-その結果、これまでにリーダーやブランド立ち上げに携われて、今の小林さんのキャリアに繋がったんですね。

そうですね。チャンスを逃すことなくここまでこれたと思っています。
キャリアプランを緻密に立てて動いてきたというより、自分のなりたい姿に向けて楽しく仕事をした結果キャリアがついてきたという感覚です。
今も明確に「これがやりたい」というのはないけれど、いつかやりたいことが見つかった時に向けて今の経験は絶対に糧になると思っています。

最後に、今就職活動をしている人に向けてメッセージをお願いします!

就職活動をしていると、自分を企業に合わせないととか、就活を終わらせないとという感覚や焦りを感じることがあると思います。
そんな時には、ぜひ「自分」を大切に、自分の人生をどう過ごしていきたいか、そこに向き合ってもらいたいと思っています。今すぐやりたいことがなくても、自分がどんな人でありたいか、は見つけることが出来るかもしれません。
それらを考えた上で、ベルタという場でミッション実現に向けて向かっていきたいという人がいれば、ぜひ一緒に働きたいです!

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女性のライフステージを総合的にプロデュースするD2CブランドBELTA(ベルタ)を展開。 https://belta.co.jp/ 妊活~妊娠、産後、更年期と幅広い年代のお客様に向けた商材を企画開発し販売し、これまでに91万人のお客様をサポートしてきました。 中でも妊活中~妊娠中の人に向けたサプリメント「ベルタ葉酸サプリ」は市場売上No.1の実績を持っています。 世の中の女性の抱える課題を解決するために様々なサービスや活動を行っています。 ・全国200以上の自治体、1181の産院と連携し妊産婦の健康促進に向けた活動を展開 ・NPO法人や一般社団法人と連携し女性ライフステージにおける社会課題解決に取り組むプロジェクト活動 ・プレコンセプションケア普及に向けたタレントの起用 ・助産師や胚培養士、ファイナンシャルプランナーなど専門家による相談サービス ・学生団体と連携し、生理に関連した意識調査・啓蒙活動を実施 ※株式会社ベルタは2020年12月、株式会社ビーボよりD2C事業を移管して設立されました。
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