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「ただの窓口」ではない──顧客の未来を創る最前線、Connect Designの「フロント」という仕事
山形県を拠点に、地方中小企業のデジタル化を支援する株式会社Connect Design。単にシステムを開発・納品するのではなく、お客様の「組織の一部」として課題解決を推進する伴走型の支援スタイルで、着実な成果を上げています。そんな同社の事業の最前線に立つ「フロント・受付」。多くの人は「会社の窓口、御用聞き」と捉えがちな役割ですが、Connect Designでは顧客と最も深く向き合う「会社の顔」として、そしてプロジェクトの成否を分ける「重要なフィルター」として重要な機能を果たしています。前回は経営者として同社のビジョンを語っていただいた代表の小谷涼さん。そんな彼に、今回は顧客と向き合う最...
バックオフィスは会社の「コックピット」。単なる事務で終わらない、経営を動かす仕事のやりがいとは
山形を拠点に、地方中小企業のDX化を「伴走支援」という形でサポートする株式会社Connect Design。IT部門の設立が難しい企業に入り込み、組織の一部として課題解決を推進する独自のスタイルで、着実な成果を上げています。そんな同社で、財務・会計を担っているのが滝口康太さんです。しかし、彼の役割はそれだけにとどまりません。実は彼は、Connect Designの業務と並行し、自身が代表を務める会社を含め、実に66社もの経営に携わっています。多くの企業を知るプロフェッショナルであり、客観的な視点を持つ彼だからこそ見えるConnect Designの本当の強みとは何か。そして、「会社の未来...
大事なのはコードじゃない──技術よりも「人」を見る、Connect Design式「伴走型」エンジニア
大事なのはコードじゃない──技術よりも「人」を見る、Connect Design式「伴走型」エンジニア「プログラミングが得意ではなくても、エンジニアとして活躍できる道はないだろうか」──Connect Designの創業メンバー大槻真一さんは、文系出身でSIerに17年勤めた経験の中で、そんな思いを抱いていました。大槻さんが気づいたのは「技術だけがエンジニアの価値ではない」ということ。お客様の業務を深く理解し、課題解決のために寄り添う。時には「システム化しない方がいい」と提案することも大切だと実感したのです。「システムを納品して終わり」ではなく、実際に活用され課題が解決されるまで伴走する...
言葉を形に。地方×デジタルで課題をビジネスに変える伴走型デジタル化企業 Connect Design
山形で創業し、地方企業のデジタル化を支援するConnect Design。代表の小谷涼さんは「地方にこそ課題がある」と言います。人材不足という課題を抱える地方企業に、ITの力で業務効率化やデジタル化を実現。単なるシステム開発ではなく、「言葉を形にする」をモットーに企業に寄り添い、共に成長する伴走型のビジネスモデルを確立。企業の状況に応じて、内製化支援から業務代行まで柔軟に対応し、地方企業のIT人材として機能することで成果を生み出しています。「地方だからこそのビジネスチャンス」と「誰でもチャンスがある地方」の可能性について、小谷さんに聞きました。開発にフォーカスするのではなく、運用をサポー...