【社員インタビュー】転職を“点”で終わらせない。“その人の未来”に向き合う──Lagomlivで選んだ「伴走者」というキャリア
株式会社Lagomlivでは「すべての人が、自分の人生のオールを握る世界へ」をビジョンに掲げ、20代〜30代を中心としたキャリア支援事業を展開しています。
今回は、営業職からキャリア支援の世界へと大きく舵を切り、Lagomlivに参画した中山さんにお話を伺いました。
これまでの歩みを振り返りながら、転職を決意した背景、Lagomlivに惹かれた理由、そしてCareer Changerとして挑戦している現在の業務について語っていただきます。
目次
◼︎Lagomlivとの再会が、キャリアの転機に
◼︎“人生の大きな選択”に寄り添うキャリア支援を
◼︎「転職して終わり」ではなく、“その後”に寄り添う
◼︎Career Changerとして、そして一人の“伴走者”として
── まずは、新卒でのキャリアについて教えてください。
新卒で大和ハウスグループに入社し、インテリアに特化した法人営業を担当していました。大和ハウスグループの中で、インテリアに特化した法人営業をしていました。父が大工をしていた影響もあり、「衣食住の中でも“住”に関わる仕事がしたい」という思いから住環境領域に携わりました。
── 営業職を選んだのもその影響ですか?
営業という職種自体に関心があったこともありますが、モノを売るというより、「日々の暮らしや日常の空間づくり」に貢献できる点に魅力を感じました。
最初の配属は広島で、3年半ほど経験を積んだ後に東京へ異動となりました。
── その後、退職に至った理由は?
東京オリンピックが近づくタイミングを一つの節目と捉え、次のキャリアを見つめ直しました。入社当初から考えていた、営業としての幅を広げるチャレンジをしようと思ったんです。
既存顧客を中心としたルート営業を担当する中で、より自分の介在価値を発揮しながらお客様に貢献できる仕事にチャレンジしたい、という思いが強くなり転職を決意しました。
◼︎Lagomlivとの再会が、キャリアの転機に
── Lagomlivにジョインしたきっかけを教えてください。
実は代表の山中とは小中高の友達で、
地元の大阪に戻り、個人事業主として働いていた頃、久しぶりに再会したんです。お正月に中学の同級生たちとゴルフをしていて、「今何してるの?」と聞かれたのが始まりで(笑)
「もっと市場価値を上げたい」と話していたところ、Lagomlivの話を聞く機会がありました。
また、退職をしてから自分のキャリア像を改めて描きなおしていた時に、
「人に対してインパクトを与える仕事がしたい」という自分の想いとLagomlivの価値観が重なって、ジョインを決めました。
◼︎“人生の大きな選択”に寄り添うキャリア支援を
── 現在はどんな業務を担当されていますか?
Career Changerとして、20〜30代のキャリアに悩む方々の“転機”に伴走するお仕事をしています。成長企業を中心に、多くの候補者と企業の出会いを創出し、双方の可能性を広げています。
転職は、新卒よりも自由度が高い分、迷いも多い。だからこそ、課題を先送りにせず、
その人が“今”最善の選択ができるよう、丁寧に伴走することを意識しています。
── Lagomlivで働く中で感じる魅力は?
保有している企業案件の数や幅が広く、それぞれのキャリアプランに最適な求人を求職者の方に自信を持って提案できる点です。
人材営業のビジネスモデルって基本一緒ですよね。それでも「やっていること自体は大きく変わらなくても、“誰とどんな想いでやるか”で支援の深さは変わる」——そんな感覚をこれまでの経験を通して培ったと思います。
Lagomlivは人材紹介事業にとどまらず、今後はCareertech(キャリアテック)事業などにも展開していく予定で、
テクノロジーを活用してキャリア支援の手段がどんどん増えていく点も、大きな魅力の一つだと感じています。
これまでの人の力に頼る支援に加え、データやテクノロジーを掛け合わせることで、より多様でパーソナライズされたキャリアサポートを提供していく――そんな未来が楽しみです。
これからの時代、Career Techの発達・普及などで人材業界は様々な進化を遂げていくと思います。
Lagomlivも、業界の発展と同じように会社として大きく成長していくために日々試行錯誤を重ねています。
より良い会社・より良いサービスの提供のために貢献していく。そのために1人1人に何ができるか?を考えて、強い意思を持ちながら日々の業務に取り組んでいく。
こういった姿勢は、チームの中で共通項になっていますね。
◼︎「転職して終わり」ではなく、“その後”に寄り添う
── 印象に残っている支援エピソードはありますか?
前職から未経験業界へ転職された男性を支援したことがありました。
3〜4ヶ月後に連絡をいただいて、「主任に昇格できました。あのとき支援してもらったおかげです」と言ってもらえて。今でも一緒に食事に行く関係が続いています。
この関係性は、もし目先の成果だけを追っていたら達成できないことだったと思うんです。
だからこそ、1人1人の「未来」と「今」を良い按配で見据え、その人に寄り添ったキャリア支援をこれからも行っていきたいと考えました。
転職したら終わり、という関係ではなく、人生の節目に再び頼ってもらえる関係を築けたことがとても嬉しかったですね。
── それは素敵なエピソードですね。
ありがとうございます。
実際に「次の転職も中山さんに相談します」と言ってもらえることもあって。
“またお願いしたい”と思ってもらえる存在であり続けることが、今の自分の目標でもあります。
◼︎Career Changerとして、そして一人の“伴走者”として
── 今後、挑戦していきたいことはありますか?
まずは、より多くの求職者の方から「中山さんに支援してもらえて良かった」と言ってもらえるように成長したいです。
そのために、日々知識のインプットを続けながら、提案の幅を広げていきたい。
将来的には、経営層やマネージャークラスのキャリア支援や、チームの教育・マネジメントにも挑戦していきたいと考えています。
プレイヤーでありながら、次の世代を育てる側としても価値を発揮できる人材を目指しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
Lagomlivでは現在、Career Changer と Career Changerを束ねるマネージャー職 の2ポジションで新たな仲間を募集しています。
「人の転機に寄り添う仕事に挑戦したい」「より大きな裁量で価値を発揮したい」そんな想いがある方には、ぴったりの環境です。
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう。
あなたとお会いできるのを楽しみにしています!
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