1
/
5

【社員インタビュー】技術者6人が語る「テック企業・マイナビ」への進化とは?

おはようございます。こんにちは。こんばんわ。

マイナビ採用担当です。

突然ですが、多くの人にとって「マイナビ」と聞いて連想するのは「仕事探し」ではないでしょうか。
他にもニュースサイトメディアの運営やウエディング、進学、農業など人々の人生や生活を支える情報提供に力を入れるマイナビですが、近年見せているのはちょっと違った一面。それがテック企業としてのマイナビ

そこに至る1つの分岐点が、2020年10月。

マイナビグループが提供する各種サービスを安定的に利用できるように支えるIT・デジタル組織だったシステム統括本部が、より顧客エクスペリエンスの変革に踏み込む形でさらなる進化を目指すために、大きく体制を変更しました。

その動きはどんどん加速していて、それに伴って優秀な人材が集まり、面白い動きも起こり始めています。まさに変革期

とはいっても、まだまだ過渡期。そんな今だからこそ、チャンスもたくさん!

そこで、活躍している6人のメンバーに「なぜマイナビを選んだのか?」「働きがいはどこにあるのか?」など話を聞いてみました。


【 2015年中途入社 / S.R. 】

プライベートクラウドのインフラ運用を経て、2021年8月に新設されたサイバーセキュリティ課の課長に就任。セキュリティ施策の企画・推進やCSIRTの運営に携わる。


【 2016年中途入社 / T.N. 】

転職システムのシステム担当として入社。社内公募で興味の強かったWebマーケティング課へ異動。SEO施策やGAを使った分析周り、広告改善を経て、2021年10月に新設されたデータ活用戦略課の課長に就任。データ分析基盤刷新、社内のデータサイロ化解消、セルフデータ分析文化醸成に携わる。


【 2017年新卒入社 / K.T. 】

社内ネットワークを管理する部署に配属、主にVPNを担当。2020年4月に情報システムを担当する部署へ異動。現在はグループウェアの保守・運用を主軸にワークフロー管理システムの内製開発、社員のシステムサポートを行っている。


【 2016年新卒入社 / M.W. 】

商用サービスを提供するプライベートクラウドのインフラ運用に2年ほど従事。その後、現AIシステム部の前身となるビッグデータ・AI準備課へ異動し、主に自然言語処理とパブリッククラウド周りを担当。2021年10月より新設されたAIシステム部2課の課長に就任。マイナビ内での自然言語処理普及に努めている。


【 2016年新卒入社 / K.S. 】

入社時より社内向けインフラエンジニアとして社内ネットワーク環境及び業務系システム基盤の構築/保守/運用業務を広く経験。現在は社内ネットワーク全般を担当するチームにて、主に無線LAN担当として業務にあたる。昨年度はチーム全体で拠点間ネットワークの刷新工事(SD-WAN化)を乗り越え、本年度は社内システム全般のBCP対策や新規無線LAN環境導入プロジェクトに注力中。


【 2017年新卒入社 / S.M. 】

入社当時から、商用サービスを提供するプライベートクラウドのインフラ運用に携わる。インフラ運用では主にネットワーク領域と、一部セキュリティを担当。


< 目次 >

1. なぜエンジニアとしてマイナビに入社したのか?
2. システム統括本部の体制が変わり、続々とプロジェクトが発足
3. エンジニア始動で、プロジェクトが続々と動き始めている
4. 何より「人」が自慢の会社!
5. 事業基盤がしっかりしており、チャレンジがしやすい

なぜエンジニアとしてマイナビに入社したのか?

<T.N.>私がマイナビに転職したきっかけは、「帰属意識」を持てる会社で働きたいと思ったから。いろんな会社を比較する中で、多くの人に名の知れた自社サービスを持っているところは大きかったですね。

<M.W.>私は正直なところ「マイナビにシステム職なんてあるんだ」と思って受けてました。大学でAIを勉強してたんですが、マイナビとAIが全然結びつかなかったので、逆に何か新しいことができそうだと思ったんです。

<K.S.>確かに私もマイナビにそのイメージはなかったです。私は最初は営業職で受けていたのですが、面接官からシステム職に向いていると言われて、思い切ってチャレンジしました。

<K.T.>私は就活でマイナビのアプリを使いながら、「このサイトの運用ってどうなっているんだろう?」と興味を持ったのが入社のきっかけです。とは言いつつ、営業志望だったんですけどね(笑)

<T.N.>そうだったんですか!私が入った頃は、マイナビは転職業界で国内2位。「1位じゃない」のが良かったのです。どうすれば1位になれるかを考えながら働けるって、ちょっと面白そうだなと思いました。

<S.M.>皆さん色々ですね。私は説明会での印象で決めました。単純に色々やれそうな会社だなって思ったんです。

<S.R.>私の場合は、前職の人間関係があまり良くなくて、転職エージェントの担当者に「多少の待遇面の変化があってもいいので、優しい人と働きたい」と強くお願いしたら、最初に紹介されたのがマイナビだったんです。

<M.W.>それはすごいなあ。でも当たっていると思いません?確かにいい人が多いですよね。

<T.N.>それは間違いないですよ。

<S.R.>やっぱり私もマイナビにテックのイメージはなかったんです。ただ、入社してみたらエンジニアとしてすごくいろんな選択肢をとっていける環境だなとは思いました。はじめは協力会社さんに指示を出すだけの仕事だろうくらいに思っていたのですが、それだけではなく、自前でも色々試せる。

<T.N.>確かに。入社してみて、サービスを作っていくようなところに関われそうだと実感できたのは、嬉しかったですね。

システム統括本部の体制が変わり、続々とプロジェクトが発足

<S.R.>部門の体制が変わったのは2020年10月ですね。「技術でやりたいことを叶える部署」から、「技術者自らがアクションを取り、解決方法を提案していく組織」に変わったんですよね。

<T.N.>まさに。と同時に、事業部制で分断・サイロ化しているところがあったのを、横串を通してより創造的な計画を実施できるような雰囲気に変わってきていますもんね。

<M.W.>AIのプロジェクトは部門の体制変更後はより推進して、プロジェクトの数もどんどん増えています。

<K.T.>そもそも部署が増えたし、社員数もびっくりするくらい増えていますよね。結果、部内にいろんなことができる人が増えました。おかげでいろいろな議論が活発になっていると感じます。

<S.M.>それはすごくありますよね。

<M.W.>マイナビが新しいことをやり始めているという雰囲気が、中にいて感じられますよね。そういう動きが活発になっていくのに伴って、面白い取り組みも増え始めているは楽しいです。



エンジニア始動で、プロジェクトが続々と動き始めている

<S.M.>私は入社してからずっと商用向けサービスのインフラのオンプレ環境を担当しているのですが、すごいスピードでクラウドへの移行が進んでいるんです。とにかく早さにビックリしています(笑)

<K.S.>入社当時と比べると、会社の成長スピードが加速していますし、それに並行して最先端の仕組みを導入したり、チャレンジできる機会は増えていますよね。

<K.T.>私は全社員が使うワークフロー管理システムの担当なので頻繁に新しいものに刷新するような目だったことは少ないですが、システム連携の話が来ると、今までになかった新しいものに触れられることが多くて嬉しいですね。それこそ「電子署名と連携させたい」とか。

<K.S.>それでいうと、社内ネットワークをSD-WANという高度な通信制御が可能な仕組みに昨年ほぼ切替終えました。実はこれ、日本国内での導入事例はほとんどなく、全世界的にみてもトレンドになりつつある非常に新しい技術なんです。

<S.M.>え!そうだったんですか!?

<K.S.>マイナビってそういうことをやるイメージがないじゃないですか。一番手になる事や新しすぎる技術を入れる事は私の部署ではほとんどなかったのですが、きちんと事前検証~製品選定、設計やテストを行って、ネットワークをより快適にし、セキュリティ面でも高度なものになる事から日々成長するマイナビにより適しているものとして導入を決めました。

<T.N.>S.M.さんがさっき話していたように、社内でもクラウド化は結構キーワードですよね。

<S.M.>事業部制だった影響で、知見が共有できてない部分が多かったのは間違いないんです。それって単純に「もったいない」ですよね。だから知見を集めて管理・共有できるようにしようという動きも活発ですね。うちのチームだと、クラウドの知見を集めてベストプラクティスを先進していけるような部署になろうと皆で話しているんです。

<S.R.>仕事をするときに、「手の上げやすさ」ってありませんか?私は今のロールは手を上げて手に入れたので、余計にそれを感じているんです。

<T.N.>「自分はこうしたい」を言いやすいというのは確かにありますね。組織の形も機能もどんどん変わっていますが、過渡期というか、変わっていきながら皆でいい方向に持って行こうみたいな雰囲気はあるように感じます。

<M.W.>そういう意味では、エンジニア始動で動き出せるような会社に少しずつですがなってきているとは思いますね。ビジネス部門への技術的な提案に関しては、エンジニアの裁量が大きいと感じます。

<S.R.>いい意味で、自由にできている。

<M.W.>こちらとしても横展開は意識しながら動いているので、技術の選定とか案件の進め方みたいなところは、「自分たちに任せて」という気持ちで楽しんでできているのかなと感じています。



何より「人」が自慢の会社!

<S.M.>S.R.さんは「優しい人と働きたい」ということでしたが、うちの会社の良さって、やっぱり「人」だと思うんです。

<S.R.>それは間違いないですし、私は特に痛感しています(笑)。あとは、システム統括本部でいうと、SE気質の人が多いというか、みんな調整がすごく上手いんです。加えてそこに最近は手を動かすのが得意な人がどんどん増えているので、新しいものを生み出せそうな雰囲気は出てきているんですよね。

<T.N.>話しやすい人は確かに多いです。提案のしやすさというのも、そういう社風からきているのかもしれません。

<S.R.>ただ、知見のある技術者たちがしっかりスクラムが組めているのかというと、そこはまだまだ発展途上かなあと感じます。もっと相互理解を深めながら、いい感じでシナジーを生み出していけたらもっともっと面白くなるだろうな、と。

<K.S.>専門性の高い人が増えているのは間違いないですね。新しい人が入ってきて組織が大きくなっていくのが単純に楽しみですね。

<M.W.>データ分析や機械学習を学んできた人や他事業部では博士号を取得している人など、専門性の高い方の入社も増えてきているので、できることが広がっているなあと感じます。それこそ機械学習の新しい基盤を作ろうだとか、自動化の基盤を作ろうだとか、やりたかったことにチャレンジしています。

<S.M.>入社した頃のマイナビの印象とは、本当に違ってきていますよね。人も育ってきていると感じますし、そういう動きが当たり前になりつつあるので、今後もっと変わっていくかもしれませんね。

<T.N.>これからマイナビに入る技術者は、クラウド移行の知見は間違いなく得られると思いますし、クラウドに持っていった経験を業務として身につけられるはず。あとは、私も入っているのですが、自部署とは関係がなくても参加できるAIプロジェクトがあったりして、手を上げたら機会を得られる会社なので、いろんなことに興味がある人も楽しめると思うんです。

<M.W.>私の部署の仕事の仕方としても、目的は課題解決なので、そこまでの手段やプロセスは自由度が高く、個人の裁量や才覚が試されます。「昔からこれがやってみたかった」がある人なら積極的にやってみることを薦めますし、スキルアップのチャンスも多いと思います。

<K.T.>そういう雰囲気の中から、新しいサービスが生まれていったりすれば、ますます面白いことになりそうですよね。



事業基盤がしっかりしており、チャレンジがしやすい

<S.R.>せっかくなので、皆さんの野望とか、挑戦したいことがあれば話しませんか?

<K.S.>今後に向けてというところでは、部全体としてはBCP対策ですね。会社が大きくなるのと同時に事業の継続性がより強く求められるようになってきているので、その要求にきちんと応えられるような仕組みを考え、個人としてもプロジェクト内で力を発揮していきたいと思っています。

<T.N.>DataCatalogの拡大はしていきたいです。データのサイロ化をなくして、もっと横串を通していければ、間違いなく事業部同士のシナジーが今以上に生み出せるはず。あとは、社内の交流をもっと増やしたいですよね。お互いの知見を共有し合えるような場所を増やすとか、できることはまだまだあると思います。

<K.T.>たしかに交流はもっとできそうですよね。M.W.さんを筆頭に、チャットを活用した社内コミュニケーションが発達しすぎているので(笑)、趣味の話なんかをきっかけにいろいろと繋がりやすい土壌はあるはずなんですよね。

<M.W.>みんなすごいつながってますもんね(笑)。そういう意味では、心理的安全性がすごく高い組織だと思います。

<S.R.>私はセキュリティ担当として、事業部がセキュリティのことを全く気にしなくていい環境をもっともっと作りたいんです。事業部の皆さんには利潤を得ることだけにしっかり集中してもらいたいというか、考えたくもないセキュリティのことを考えなくていいように、うまく支えていければと思っていますね。

<K.T.>いい話ですね。私は最近、AWSを触ってみたらめちゃくちゃ面白かったので、もっと勉強しようと思っているところです。自分の担当するサービスでAWSが使えるようになりたいなあ。

<M.W.>私はAIを現場でもっともっと使えるようにして、「AIで売り上げが伸びたよ」と喜んでもらえるような仕事にもっとコミットしていきたいです。あと最近はR&Dのようなこともやっているので、そこで成果が出せたら論文を書いてみたいんです。

<S.M.>みんなすごいちゃんと考えているんですね・・・(笑)。私は皆さんのようにかっこいいことは言えませんが、何かマイナビの印象を変えられるような仕事に携わっていけたらいいなあと思っています。それこそ友達に「最近マイナビって新しいことをやっているよね」なんて言われるようなレベルに持っていけたらいいなあ・・・。

<S.R.>確かに、みんなでそういうことをやっていけたらいいですよね。その点、マイナビは新しいことをやるにしても「しっかりとした基盤」があるというか、 ITへの投資に対して経営側に一定の理解があると思うんです。だからできることの幅は間違いなく広い。それは間違いないと思います。

<T.N.>手をあげる人に優しい会社だからこそ、失敗を恐れずにチャレンジできたらいいですよね!

Invitation from 株式会社マイナビ
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社マイナビ's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 贄田 竜有's Story
Let 贄田 竜有's company know you're interested in their content