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AIも知らなかった僕が、法人研修の講師として現場に立つまで

はじめまして、大学3年の鈴木です

僕がこの会社でインターンを始めたのは、大学3年の春でした。
当時はまだ「AI=すごそうだけど、よくわからない」という印象だけで、
ChatGPTも知らない、タイピングもまともにできないような状態でした。

でも、将来のことを考えたときに
「どうせなら、これから伸びる分野に飛び込んでみたい」
そんな直感的な思いから、AIの世界に一歩踏み出すことを決めました。

最初に任されたのは、まさかの“セミナー登壇”

インターン初期に任されたのは、個人向けのAIセミナー登壇のサポートでした。
もちろん、人前で話すことにも不安がありました。
でも、先輩が丁寧に内容や流れを説明してくれて、一緒に練習にも付き合ってくれたんです。

そのとき強く感じたのが、
「この会社は、できない自分を否定せず、成長の一歩を一緒に踏み出してくれる場所だ」ということでした。

「知識ゼロでも、一緒にやっていけばいい」
その安心感が、最初のハードルを乗り越えさせてくれました。

印象的だったのは、製造業のお客様との研修案件

研修準備に慣れてきた頃、ある製造業の法人研修を担当させてもらう機会がありました。

現場ヒアリングから始まり、課題を整理し、
ChatGPTを使った改善案を提案し、ワークの設計・資料作成までを担当。
さらには実際の法人研修でサブ講師として登壇しました。

「本当に、僕が企業の研修で話していいのか?」
そんな不安もありましたが、当日、受講者の方がうなずいてくれたり、「わかりやすかった!」と声をかけてくださったことで、
自分の伝える力が“誰かの役に立った”と初めて実感できた瞬間でした。

裁量があるから、責任も成長もある

このインターンの一番の特徴は、圧倒的な裁量と現場経験だと思います。

社長や先輩との距離も近く、
「これやってみたいです」と言えば、すぐに任せてもらえる。
でも、そのぶん責任も感じるし、考えることも増えます。

だからこそ、「学生だからこの程度」ではなく、一人の戦力として接してもらえる環境なんです。
そこに、他のインターンとは違う面白さと成長の機会がありました。

僕が成長できた理由は、“寄り添ってくれる文化”

僕は決して器用なタイプではないし、
「できる前提」で動けるタイプでもありません。

でもこの会社では、

  • 自分のペースを尊重してくれる
  • わからないことを聞きやすい
  • 初心者目線をむしろ武器にできる

そんな文化が根付いていて、
「何もできない自分も、仲間として関わらせてもらえた」感覚が、何より心強かったです。

これからの挑戦:「AI × 営業」でもっと価値を届けたい

僕は今後、この経験を土台にして、AIを武器に営業の力も伸ばしていきたいと考えています。

AIって、単なるツールじゃなくて
「相手の課題を整理し、わかりやすく伝える力」を活かして初めて価値が出るものだと思うんです。

だからこそ、研修の場だけじゃなく、
提案や営業のフィールドでもこの力を活かしていきたい。
そしてゆくゆくは、自分で商品や価値を生み出せる人間になりたいと思っています。

最後に──迷ってる人に伝えたい

僕は、AIもタイピングも知らない状態からこのインターンを始めました。
だからこそ、「できるかどうかじゃなくて、やりたいかどうか」が一番大事だと思っています。

少人数で、優しくて、でも本気で向き合ってくれるチームがここにはあります。
挑戦したい気持ちさえあれば、どこまでも成長できる環境が待っています。

もし今、少しでも興味を持ってくれたなら。
ぜひ、あなたの一歩を応援させてください。

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