こんにちは!BRIDE株式会社広報担当です。「仕事を深掘りシリーズ」第5弾は、製造を行う大府デポから入社4年になる仲田が登場。車に関わる製造仕事の魅力や責任を、高瀬社長と語ってもらいました。
―製造部から3人目の登場ということで、今回は少しテーマを広くして「車に関わる製造仕事」という視点から、ブリッドの仕事を深掘りしていこうと思います。まずは仲田さんの仕事を簡単に教えてください。
仲田:製造部に所属しています。製造部の仕事はシートの生産と梱包に分かれて、2人ずつで取り組んでいます。僕は生産なので「作る」のが仕事です。深掘りシリーズで前に登場した佐々木君と一緒に、シートの骨格であるシェル部分にクッションとなるウレタンを張り付けたり、シートの表面を整えたりしています。
―製造業から製造業への転職でブリッドに入社。どんなところに違いを感じますか。
仲田:もともと車とは全く関係のない、金属加工を行う製造業で働いていました。ブリッドで働くようになってとても感じるのは、「お客様の命を預かる仕事」という言葉をよく聞くことです。安全面を強く意識して、仕事に取り組んでいます。
高瀬:車の製造に関わる以上は、安全が第一です。カッコよさや高級感などは、安全であることが満たされた上で求めるもの。その考え方は絶対です。ねじの締め方ひとつでも、意識の在り方で変わって来るので、しっかり根付かせるように、口酸っぱく言っています。
―仲田さんも車が好きということですが、車好きの多い職場ですよね。
仲田:はい、車が好きだったので、車に関わる仕事がしたいと思って転職先を探しました。僕は住まいが阿久比なので、知多半島内で働きたいなと思っていて、東海市にあるブリッドがちょうど求人を出していたのはラッキーでした。ブリッドのシートと言えば、車好きなら誰でも知っていますからね。
職場もみんな車が好きなので、車の話で盛り上がります。マニアックな話もお互い楽しくできる環境なのはたまらないですよね。走りに行くのが好きな人も多いので、そろそろ車の部活でも作ろうかななんて、考えています。
高瀬:うちの採用第1条件は“車が好き”なことだからね。確か、求人の時も明記していたと思うよ。車が好きだからこそ、いろんなことに気付けるし、興味をもって仕事ができる。そういう人に集まって働いてほしいから、そこは大切にしています。
―実際に働いていて、どんなところに仕事の魅力を感じますか。
仲田:これは、車の仕事の魅力というよりも、シート製造をしているブリッドの仕事の魅力ということになってしまいますが、「お客様のあこがれのシートを、それに応えられる品質で自分の手でつくる」ということに魅力を感じます。
「製造」という言葉より「制作」と表現した方が良いくらい、僕らの仕事は手作業に近く、器用さも大切です。僕は入社から4年間、ずっと今の仕事をしていますが、ウレタンの貼り方ひとつをとっても、先輩にやり方は教えてもらうものの、同じようにできるようになるのがなかなか難しい。
自分で感覚をつかんでいくことが大切な仕事なんです。だからこそ、経験の量は必須。どんなやり方が良いのか試行錯誤して、少しずつ上達していくという感じです。最近ようやく「きれいにできたな」と思えることが増えてきて、自分の成長が感じられるところに、仕事の面白味も感じています。
高瀬:僕はよく、仕事がひと通りできるようになるまでには3年かかる、と言いますが、仲田君は4年。よくここまで頑張ってきてくれたなと思います。これからは後から入ってくる人たちを教えていく立場にもなるので、仲田君が感じたことを生かして、後輩を育てていって欲しいですね。
―仕事のしやすさという点ではどうですか。
仲田:車の製造というと大きな工場をイメージする人も多いと思うのですが、僕らはシートの会社で、この大府デポにいる製造部は4人です。なので、お互いの様子が分かるし、手が足りないときは助け合えるなど、少人数ならではの良さがあると思いますね。最近も、施設内での物の置き場を皆で決め直したんですよ。仕事をスムーズに運ぶために、入ってきたものを意味づけてその場でちゃんと分類することで、時間のロスが減りました。
高瀬:自分たちで何が必要か考えて、変えていく姿勢は頼もしいですね。製造は「やらされ仕事」になってしまうと、やる気も、創造性も生まれず、そんな製造をしていては企業の発展もありません。自分が長く働いていく会社という当事者意識を皆が持って、有意義に話し合い、必要なことは変えていけると良いですね。
―これからチャレンジしてみたいことはありますか
仲田:やはり、新製品を開発することにはあこがれます。ただそれは、実力的にもまだ先かなと思いますが、ここ2~3年での目標としてはフォーミュラー競技などで使われる、オーダーメイドシートのはり込みができるようになりたいですね。
仕事をする中で、シートの張り込みが好きだとも感じているし、速く、きれいにできると嬉しいんです。フォーミュラーシートの張り込みをするには、自分の縫製技術ではまだまだ足りないので、もっとレベルアップしたいです。
高瀬:何をするにも「好き」という気持ちが、とても大切だと思うんですよね。好きだから、熱を持って頑張れる。頑張ってできるようになれば、それが自信になり、さらに成長する。普段の仕事の合間に少しミシンを動かしてみるとか、少しずつ取り組んでいけると良いね。
―仕事をするうえで大切にしていきたいことを教えてください。
仲田:ブリッドでシートを作っているというと、友達などに「いい仕事だね」って言われるんです。僕らが生み出すシートは、お客様があこがれとともに購入してくださるもの。そんなオンリーワンを作っているんだという気持ちを忘れずに、仕事にあたっていきたいですね。また、自分なりの「カッコいいシートとは何か」を考えながら過ごして、いつかそれを商品として世に送り出したいです。
高瀬:僕らの仕事は、効率の良さ、合理性、生産性…そうした言葉では割り切れない、エモーショナルな部分を含んだところにある。それを意識しながら、製造部としてどんな風に「より良く」仕事をしていくかを、常に追求していける集団でいてほしいなと思っています。
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