久安 勇太郎's Wantedly Profile
SARUCREW 執行役員 創業メンバー ASP事業部統括 猪突猛進 スピードはクオリティを忘れず、まずは走り出せるフットワークの軽い人間でありたい。 熱狂したい!成りあがりたい!という想いのある方と一緒にSARUCREW の船を大きくしていきたい!!
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◆ 株式会社SARUCREW 取締役CSO「久安 勇太郎」
◆ 株式会社SARUCREW 広告第一本部 ASPDivision 営業 / リーダー「大家 炎」
大家:まず今日はお時間をいただきありがとうございます。今回は『SARUCREWはどんな会社なのか?』というテーマというところで、会社の風土や評価基準、現役社員の特徴、今後求める人物像みたいな部分を聞いていければと思っています。
久安:OKです。いつも通りにラフにやろうね(笑)
大家:ありがとうございます。こういう対談の経験が無いのでちょっと緊張してます(笑)
では早速なんですが久安さんから見て、SARUCREWとはどんな会社だと思いますか?
久安:「10期目で売上高500億円」という狂った目標に向け、アクセル全開で走りまくってる会社かな。
大家:めちゃくちゃシンプルですね(笑)一般的な会社だと「社会問題に対して○○で貢献することで、より良い未来を作る」的なことをよく聞きますけど、うちにはそういったパーパスは無いんですか?
久安:無いというより、あえてパーパスを掲げないようにしてるんだよね。今はSARUCREWという組織が500億円の企業になるところだけを目指しているって感じ。
大家:それはどうしてなんですか?
久安:そもそもビジネスというのは企業同士の領土取りなんだよね。うちは3期目で100億円という第一目標は達成したところだけど、会社がもたらす社会への影響力は世界的に見ればまだまだ小さいわけじゃん。仮にそんな自分たちが社会貢献を掲げたところで、それはエゴでしかないと思っている。
確かに、ビジネスを通じて日本経済を良くするとかは大事なこと。でも、自分たちが影響力を持つ企業になってからでもそれは遅くない。むしろ影響力を持ってこそ、本当に自分たちが社会に与えられるバリューが見えてくるわけじゃん。本気で社会貢献を考えるんだったら、まず自分たちの影響力を上げることが正しいやり方だと俺は思ってる。
大家:なるほど、めちゃくちゃ納得です。今はまさに領土取りに一点特化している状況って感じですね。
久安:そう。仮に今が戦国時代だとして、「天下取るぞ!」と言ったはいいものの、内政ばかりしてたり、周りの小国しか取れないような戦を続けていたら、いつまで経っても天下統一はできない。天下統一が目標なのであれば、領土を広げ、人を増やし、畑を耕し、米を蓄え、武器や馬を仕入れ、大国に攻め入る。その繰り返しであって、それ以外の何かは後でやろうぜっていう話。
大家:そんなSARUCREWですが、現状どういった特性を持つ社員が多いと感じていますか?
久安:逆に現場側から見てどういう人が多いと思う?
大家:根本には稼ぎたいという動機があるんでしょうけど、会社の利益を増やすためにどうするか。そのために自分に足りていないものは何か。そうやって自分をアップデートしようと頑張っている人が多いように思いますね。
久安:なるほどね。俺は逆に「キャッシュリッチ」という言葉に敏感な人はそこまで多いと思ってない。むしろ、もっとシンプルに「漢」になりたいと思って入社する人が多い。その「漢」を決める要素の一つに“若いうちから稼ぐ”があるから、本気で仕事に取り組む人がうちには多いんだと思ってる。
単純に金を稼ぎたいだけなら株やFXに手を出すもんだけど、そういう人間もほぼいない。やっぱり「漢」「イケてる大人」「プロの仕事人」になりたいというのが根幹かつ原動力なんだと思う。
大家:確かにうちには「生きるために仕方なく仕事してます」みたいな消極的なタイプの人はいないですね。むしろ仕事を遊びに近い感覚で楽しんでいるというか。
久安:そうね。定時退社して暇してますみたいな人は少ないかも。
大家:ちなみに会社として、こういう人を増やしているみたいなのはあるんですか?
久安:増やしたい人は昔から変わってなくて、会社がどんどん大きくなるのが面白いとか、自分もそれに合わせて若いうちからガツガツ仕事したいとか、会社が500億円の企業を目指すんだったら上層部のポジションを狙いたいとか。一言でまとめるなら『野心的な仕事人』を増やしてるという感じかな。
大家:スキルや経歴ではなく、働く姿勢が大事ってことですね。確かに3年前に比べて女性社員も増えてきましたし、経歴も本当にみんなバラバラで面白い会社になってきてますよね(笑)
久安:そう言ってる大家くんが元警察官だしね(笑)他にも元ボクサー、元パン工場員だった人もいる。バックボーンはみんなバラバラだけど働く姿勢は一緒。だからこそ、みんなで同じ方向に向かって走れているんだと思うよ。
大家:あえて会社や社員に足りないものを挙げるとすれば何ですか?
久安:そうねぇ。会社のフェーズやその人の立場によって求めてるものは変わるんだけど、あえて全社員に共通で言えるのは“会社は生まれ変わり形を変えるから、個人もそれに合わせて変化して欲しい”ということかな。
今までは売上や利益を出せば、仕事のスタイルは何でも良かった。でも500億円の企業を本気で目指すんだったら、まず組織内の人間がしっかりとした人であるべきなんだよね。例えば、挨拶をしましょう。ゴミを放置せずに捨てましょう。身なりを整えましょう。基本的なことだけど、この辺はもっと求めたいかな。
大家:言われてみると、イケてる会社はどこも組織内の人間がしっかりしているイメージがありますね。なんならガサツな人が多かったり、オフィスも汚くてみたいな会社にイケているところは無いような気がします。
久安:間違いなくそれはある。実際にオフィス移転してから服装のルール変更があったでしょ?あれは「短パン・サンダルとかダサいからやめよ」「最低限プロとしてしっかりしよ」ってこと。売上には直接関係ない部分かもしれないけど、そもそも“人格者としてどうあるべきか”って部分を会社として突き詰めていきたいんだよね。
大家:評価されやすい人も人格者かどうかという部分が大きいですか?
久安:いや、人間性と評価基準はリンクさせていない。
そもそも評価とは何か。大家くんが仕事を頑張る理由には、少なからず給料があると思う。その給料の額は評価で決まり、その評価は会社からのその人に対する期待値で決まる。簡単に言えば、事業粗利をどれくらい出せるか。契約をどれくらい取れるか。基本的に業務の成績がベースになっている。
逆にこれを定性的な評価にしてしまうと「この人なんで会社にインパクトを残してないのにこんなに給料高いの?」という声が出始める。それでは評価基準として正当性や透明性が保てない。だから、あくまでも評価は業務の成績。数字がベースになっているという感じ。
大家:自分の担当領域で結果が出せなければ評価もされない。まあ、至極当然のことではありますね。
久安:とはいえ、みんなに評価されるような人間にはなって欲しい。だから会社として何を達成すれば評価に繋がるのかは明確にわかるようにしている。
具体的には、週次で上司とミーティングをしてアポ件数や利益額の目標を設定する。それを達成できれば評価に繋がるし、成長したことにもなる。こんな感じでステップを踏みながら前に進めるような仕組みにしているから、闇雲に頑張って走るみたいなことにならないのはうちの良いところかな。
大家:僕自身もその繰り返しで、ひたすら場数を踏んだことが大きかったと思っています。それこそ最初は色んな失敗がありましたけど、エラーから学び、成功から学び。そうやっていくうちに、パターンが形成されて自分の手札がどんどん増えていく。そうやって成長してきた感覚がありますね。
久安:昔と今を比較して、具体的にどこが大きく変わった部分だと思う?
大家:仕事には何かしらの「目的」があるわけですけど、その目的達成に向けて動く際にやり方を思考し、取捨選択できるようになったところですかね。
例えば、顧客獲得を目標とした場合。テレアポ・メール・紹介とか色々手段がある中で、最短でお客さんと繋がり、最短で目標を達成するにはどれが一番良いのか。みたいなことを合理的かつ論理的に考えられるようになったんですよね。
結局、闇雲にやると何も考えずに仕事をすることになるので、自分の強みや成長そのものも感じられなくなってしまう。そこに気付けたことも大きいですね。
大家:最後にSARUCREWが求める人物像について。500億円の企業を目指すというところで、具体的にどんな人を求めていますか?
久安:自分の人生変えたいと思って活動してる人かな。俺らは本気で人と向き合うし、人より熱量を持って仕事に取り組んでもらえるならチャンスもたくさん与えられる。だから、今の人生に満足していない。そんな人生を変えたくてバチバチに仕事ができる・していきたい人。そんな人と一緒に仕事をしたいなと思う。
あと、やっぱり10期目で500億円という狂ったことをやろうとしている会社なので、既存の枠組みから逸脱した考え方ができる人。ちょっとぶっ飛んでるくらいの人の方が面白いんじゃないかなと思ってる。
大家:逆にNGなのはどんな人ですか?
久安:チャレンジしない人。言われたことしかしない人。決められたルールの中でしか行動できない人は、なかなかうちでは活躍の機会が少ないのかなと思う。
大家:それには同意見ですね。例えば、教育を受ける立場だとしても、その状況を嚙み砕いて自分の意見や考えを持つ。出来ることなら、上司に提案してみる。そうやって自分で考える癖を付けることは大事ですし、僕らみたいな先輩も本気でこいつを育てようという気持ちにもなりますからね。
久安:そうね。うちは年齢も性別も経歴も関係ない。どんな形でもいいから自分の人生を変えたい、成り上がりたい。本気でそう思っているなら、ぜひうちに来て欲しい。
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