弊社では、社員の「子育て×仕事」の両立をサポートするため、こども家庭庁の「ベビーシッター券」制度を導入しています!この制度は、働く親がベビーシッターを利用する際に費用を補助するもので、より柔軟な働き方を実現するための支援策です。
今回は、実際にこの制度を活用している秦が対談形式でお伝えします!対談相手は、制度の導入を担当した管理部の谷川さんです。
目次
導入の背景:「こんな制度があったら助かる!」社員の声からスタート
活用のコツ:「人気のシッターさんは予約がすぐ埋まる!」
ベビーシッターの選び方
実際に利用してみてどうだった?
社員の声を大切にして「働きやすい環境」をつくります!
導入の背景:「こんな制度があったら助かる!」社員の声からスタート
谷川:弊社では、社員が「こんな福利厚生があったらいいな」と声を上げやすい環境を大事にしています。お客様が大学ということもあり、社員の多くが夏休みや冬休みなどの長期休暇を子どもと一緒に取ることができますよね。そのため、子育て世代の社員も多く、「育児×仕事」の両立を支える制度が必要だと感じていました。今回の「ベビーシッター券」も、秦さんの「ぜひ導入してほしい!」という声から検討が始まりましたよね。
秦:そうなんです!私には5歳と2歳の子どもがいるのですが、妻が業務の都合上、どうしても残業が必要な日があってもなかなか対応できず…。「一時的に子どもを見てくれるサポートがあると助かるのに」と思い、調べてみたところ、国のベビーシッター補助制度があると知りました。そこで、「会社で導入できませんか?」と相談しました。
谷川:調べてみると、「企業主導型ベビーシッター利用者支援事業」という制度があり、企業負担を抑えつつ導入できると分かりました。弊社では「だれもが働きやすい環境をつくること」を福利厚生の方針としているため、すぐに導入を決めました。
秦:「こんな制度が欲しい」と相談してから、わずか1カ月で導入が決まりました!会社のスピード感には本当に感謝しています。
活用のコツ:「人気のシッターさんは予約がすぐ埋まる!」
谷川:実際に使ってみて、これから利用する社員へのアドバイスはありますか?
秦:そうですね、人気のあるシッターさんはすぐに枠が埋まるので、早めに予約するのがポイントです。定期依頼ができる場合は定期的に枠を押さえるのも手ですね。また、「いざお願いしたい!」と思った時に人気のシッターさんが埋まっていることもあるので、複数のシッターさんと事前に面識を持ち、信頼関係を築いておくと安心です。
谷川:なるほど!他に気をつけた方がいいことはありますか?
秦:最初はシステムのUIが少し分かりにくいですが、登録の流れを一度覚えてしまえばスムーズに使えるようになります。
UIがもう少し直感的になれば、さらに便利ですね!(笑)
ベビーシッターの選び方
谷川:実際に利用する際、どのようにベビーシッターを選びましたか?
秦:まず、業者の選定ですが、登録しているシッターさんの数が多い業者を選びました。数が少ないと、自宅近くで対応できるシッターさんが見つからない可能性があるので…。また、複数の業者に登録しておくと、より選択肢が広がるのでおすすめです!
谷川:現在、何社くらい登録して、シッターさんは何人くらい対応できる状態なのですか?
秦:2社登録していて、3名ほどのシッターさんに対応いただけるようにしています。
谷川:なるほど!では、実際にシッターさんを選ぶ際のポイントは?
秦:以下の基準で探しました。
✔ 依頼日時に対応できる方
✔ 家から近い方(移動時間の短縮になる)
✔ 複数人対応できる方(兄弟姉妹がいる場合)
✔ 保育士や幼稚園教諭の資格を持っている方
✔ 顔写真や紹介動画の印象が良い方
この条件で絞ると、自ずと良い候補が見つかりましたね。
実際に利用してみてどうだった?
谷川:いざベビーシッターさんを利用してみて、お子さんの反応はいかがでしたか?
秦:下の子(2歳)は人見知りなのですが、あっという間に打ち解けました!また、上の子(5歳)についてはシッターさんが体が少し硬いのを気づいてくださり、体を柔らかくする遊びを取り入れてくれたのが驚きでした。さすがプロですね!
谷川:それはすごい!お子さんだけでなく、ご家庭全体の反応も気になります。奥様の感想はいかがでしたか?
秦:妻も仕事のストレスが低減され「すごく助かる!」と言っていました。また、シッターさんにお願いすることで、子供を親以外の視点で見てもらえることが、子供にとっても良い影響があると夫婦ともども感じています。
谷川:逆に困ったことやハプニングはありましたか?
秦:急な雨があった日に雨具を用意しておらず、迷惑をおかけしてしまったことがありました。
社員の声を大切にして「働きやすい環境」をつくります!
谷川:今回の「ベビーシッター券」も、秦さんの声がなかったら導入には至らなかったと思います。今後も、こうした「社員のリアルな課題を解決できる制度」を増やしていきたいですね!
秦:そうですね!自分の意見が制度に反映されるのは、すごく嬉しいです。これからも、「こんな支援制度があったら助かる!」と思ったらどんどん提案していきます!
今回の「ベビーシッター券」のように、社員のリアルな声から新しい制度が生まれる文化が根付いているのも、弊社の大きな魅力です。
「子育てと仕事を両立しながら、自分らしく働きたい!」
「ライフステージに合わせた柔軟な働き方ができる環境で成長したい!」
そんな想いをお持ちの方、ぜひ弊社で一緒に働きませんか?
弊社は、これからも「社員の声を反映する会社」として、新しい働き方をみんなで作り上げていきます!