今回はプリマベーラの人事課長、本間さんにインタビューしました。
新卒で入社後、様々な職種を経て採用担当へ。面談から新入社員研修までを一手に引き受ける本間さんに、業務のやりがいや社風について語っていただきました。
|目次|
⑴ 合同説明会で一際盛り上がる人だかり...プリマベーラとの出会い
⑵ 圧倒的な成長環境を作るプリマベーラの「仕組み」
⑶ 「仕組み」を使う側から作る側へ!あなたの武器を伸ばしてスキルアップ
会社説明会で一際盛り上がる人だかり...プリマベーラとの出会い
ー本日はインタビューのお時間をいただきありがとうございます!よろしくお願いいたします。まずは自己紹介からお願いいたします。
本間涼介と申します。よろしくお願いいたします。
大学卒業後、新卒で株式会社プリマベーラに入社し、まずリユース事業部という古着を取り扱う事業部に配属になりました。最初は「ドンドンダウンオンウェンズデー」という、毎週水曜日にドンドン値段が下がり続けるリユース古着ショップで働き、2年目になると同時に「ニコカウ・サンコメタダ」という、2個買うと3個目がタダになる古着ショップの店長を任せていただくことになりました。
ーユニークなシステムの店舗が多くてめちゃくちゃ面白そうです...!
2年目にして店長に就任されたというのは、驚きのスピード感ですね。
そうですね...これは自慢になってしまうのですが、社内最速で管理職になりました笑
半年ほど店長をしたタイミングで、社内で採用課長を募集するという発表がありました。元々、店長として採用業務も行なっていたので、次は全社の採用に関わってみたいと思い、立候補することにしました。
2018年の11月から正式に採用課長に任命されたので、店長職からジョブチェンジをし、採用専任担当として働くことになりました。
そこからはずっと新卒・中途・アルバイトの採用を担当していたのですが、2020年以降に新型コロナウイルスが蔓延して、急遽新卒採用をストップすることに...。緊急事態宣言の発令もあり、新卒に限らず、中途・アルバイトの採用もほとんど止まってしまったんです。
このタイミングで、総務・経理のサポートをすることになり、本社に配属されました。その際に、経営サポート事業部の部長から仕事を手伝ってくれないかと声がかかり、コンサルティングの事業部に出入りするようになりました。
半年後には完全に経営サポート事業部に異動になり、マーケティングや営業、少しずつ復活してきた採用の業務を行いました。配属後1年ほどで、コンサルタントとしてデビューしました。
この会社に入って、2025年の3月で丸8年になります。この4月から9年目ですね。
ー1社の中でのご経験とは思えないくらい、濃い数年間を送ってこられたのですね。
プリマベーラに入社しようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか?
プリマベーラに出会ったのは、それこそ大学時代の就活のタイミングでした。
当時の私は、特段やりたいことがあったわけではありませんでしたが、やりたくないことは明確でした。
一つは、同じ場所でルーチンワークを繰り返すこと。もう一つは、営業職。
それ以外だったらなんでもいいという気持ちで、企業説明会などに参加していました。
ある時、合同企業説明会で、すごい人だかりができて盛り上がっているブースがあったんです。それがプリマベーラのブースでした。
当時は、社長がブースで説明会をしてくださっていたのですが、他の会社とは一線を画していて、なんと、会社説明会なのに会社のことを一切話さなかったんです。
この会社、何だか面白いなと興味を持ったのが最初の出会いですね。
ーそこから選考を受け、内定をいただいた時に、何が入社の決め手になりましたか?
当時の自分はやりたいことがなかったので、会社は人で選ぼうと考えていました。
そんな中で、プリマベーラは人と人の距離が近い印象があって、社長から正社員、アルバイト、パートスタッフがそれぞれ密接に関わり合っていたんです。それこそブースに社長が直々にやってきて説明会を開催していましたし、社長とアルバイトのご飯会も定期的に開かれていると聞きました。
人との距離感が近く、コミュニケーションが取りやすい社風が自分に最も合っていそうだと考え、プリマベーラに入社を決めました。
もう一点、地元から車で通える範囲にある会社を希望していたのですが、その希望も叶いそうなのがプリマベーラでした。
ー社風と立地に惹かれ、最もフィットしそうだったプリマベーラに入社したのですね!
圧倒的な成長環境を作るプリマベーラの「仕組み」
ーそれでは、現在の業務について教えていただきたいです。
現在は、課長というポジションで働いています。いわゆる中間管理職ですね。
具体的な業務内容としては大きく二つあります。
一つは、採用責任者として、新卒・中途・アルバイト・パートの採用を見ています。
もう一つは、コンサルタントとしての業務で、仕組み化に関わる仕事をしています。これをプリマベーラでは「仕組み化コンサル」と呼んでいます。
ー「仕組み化コンサル」について詳しく教えていただきたいです!
社内で成果が出た成功事例について、「今回はたまたまうまくいった」で終わらせるのではなく、同じ手順を踏めば同じように成果が出るように再現性を持たせることを、弊社では「仕組み化」と呼び、社内で色々な仕組み化を進めてきました。その中で、この仕組みって業種業態に関係なく他の会社にも応用できそうだ、ということになり、仕組み化を他社にもどんどん広げていこうということでコンサル・経営サポート事業部が立ち上がりました。
具体的には、自社で成果が出た人事評価制度や会議術などを丸ごとパッケージ化し、半年や1年といった支援プランを作って販売しています。
ー仕組みを共有するだけでなく、ある程度の支援期間を作って販売しているのですね。
ただ真似をするだけでは簡単には成果が出ないため、導入を決めた企業様に弊社が伴走するような形でサポートしています。うまくいかなかった部分についてアドバイスしたり、というようなイメージです。
ー組織体制はどのようになっていますか?
基本的には部署内の全員がコンサルタントのポジションで、現在7名の少数精鋭の組織になっています。1人あたり3~4社を担当していますが、うちの会社の特徴として、基本的にバディを組んでコンサルティングを行なっていくので、1人きりでコンサル業務に入らなければならないということはありません。メインのコンサルタントと、サポートのコンサルタントの2名以上で企業支援につくことになりますので、そこは安心していただければと思います。
私の場合は採用担当を兼任していますので、今担当している企業様は2社ほどです。元々はもっとたくさん担当させていただいていたのですが、採用業務の比重を大きくすることになり、現状に落ち着いています。
ー業務の魅力を教えてください!
そうですね。コンサル事業は、基本的にBtoBの仕事になり、さらにお客様は基本的に経営者の方になるので、ものすごく成長できるのが魅力です。
社長にコンサルティングをしていくとなると、豊富な知識や経験が必要になってきます。会社を経営しているような方は、それこそ圧倒的な量の知識を持っていたり、様々な経験をしていたりするので...最初の頃は何をおっしゃっているのかも全くわからないような状態から始まって、ついていくのが大変な時期もありました。その負荷の分だけ、自分がめちゃくちゃ成長しているのを感じられます。
社外の方、もしくは地元の同級生と仕事の話をした時に、自分たちがやっている仕事のレベルの高さを改めて感じるような、そういったイメージです。
ーレベルの高い仕事に食らいついていくと、いつの間にかものすごく成長した自分になれるということですね。でも、そんなにレベルが高い仕事についていけるのか、不安になる転職者の方も多そうです。
弊社では仕組み化を推進しているので、どのようにコンサルティング業務を進めていくかというところも、きちんと仕組み化されています。マニュアルやチェックリスト、コンサルの手法などもきちんと明文化されて共有されているので、あとは自分で勉強をしたり、経験を積んでいけば問題ないと思いますよ。
本を読んだり外部のセミナーに参加したり、経営者が参加する懇親会に参加したり...縦・横・斜めの繋がりが多い会社なので、色々なところにチャンスがあります!
ー成長のチャンスが多い会社、というのはとても魅力的ですね。他に、プリマベーラの魅力は何かありますか?
仕事上の繋がりだけではなく、メンバー同士の結びつきが強いのは魅力だと思います。定期的な食事会や、社員旅行もあります。
あとは、プリマベーラが大切にしている考え方で、「長所進展」というものがあるんです。これは長所を伸ばしていきましょうという意味で、この会社では色々な事業、業務を通して自分の強みを見つけて伸ばしていくことができる環境になっています。コンサルティング業務以外にも、マーケティングであったり、営業や採用、教育、デザインなど...様々な業務があるので、色々な経験を通して「自分はこれが好きだな、得意だな」というものが自ずと見つかっていくと思います。そこに時間をかけて、自分だけの武器を育てていくような社風になっています。社内転職の事例もあります。
ー一人一人が自分だけのスキルアップの道を歩んでいけるのがとても魅力的です!
「仕組み」を使う側から作る側へ!あなたの武器を伸ばしてスキルアップ
ー本間さんご自身の、将来的な展望について教えてください。
私はこれまで新入社員の教育に携わってきましたが、これからは会社全体の教育にも携わっていきたいと思っています。
社内で教育の仕組みを作って成果を出し、将来的には社外向けのパッケージを作って、新人研修やセミナーなどを他社に展開していきたいです。
ー業務の規模がどんどん広がっていきますね!
ちなみに、新入社員の教育に携わってきた立場として、どのような方がプリマベーラに合っていると思いますか?
1人で黙々作業をするというよりは、目標に対してチームで向かっていきたい方にはとても向いていると思います。
また、先ほどもお話ししたように、成長したいと考えている方にはぴったりです!様々な経験ができるので、バランスよく能力を伸ばしつつ、自分の強みとなる部分に時間とお金をかけて武器を作っていくことが可能です。それこそ、経営サポート事業部の昨年の教育研修費用は、一人当たり平均50万円以上でした。成長環境は非常に整っていると感じます。
普通の会社で働くよりも、もっともっと成長したいという方にはとても向いている会社です。
ーそれでは、最後にこのストーリーを読んでいる方に一言お願いいたします!
応募に悩まれている方の中には、社長相手のコンサルティングなんて難しいのではないかと考えている方もいらっしゃると思います。
でも、先ほどもお話ししたように、体系化されたノウハウが共有されていますし、「仕組み化」の推進によって、誰でも再現性のある働きやすい労働環境が整備されています。
もちろん、ただマニュアル通りに働いていたのではワクワクしないと思うので、業務に慣れてきたら、次は自分が新たな仕組みや商品、サービスを作る側に回ることができます。
最初は「仕組み」に沿って、働きやすい環境でじっくり成長し、そのあとは自分で0→1を生み出していく、というように、個人のスキルや特性に合わせてステップアップしていくことができるので、非常に面白い働き方ができると思います!
ーありがとうございました!
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ストーリーを読んで、
・もっとプリマベーラについて知りたくなった方
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