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【解説】今のうちから押さえておくべき介護保険制度。皆さんはご存じですか?

こんにちは!ニューワンズ株式会社新卒一年目の大住修平です(^O^)/


今回のテーマは「介護保険制度」です!

皆さん、介護保険制度はご存じでしょうか?


なんとなくイメージとして、制度自体の名前を知っている方は多いと思いますが…

保険とか法律って文章が固くて読みにくいですよね(´・ω・`)


簡単に介護を受けている方の数を調べてみたところ、

現在は在宅や施設利用の方を含めると、約500万人の方が介護サービスを受けているとのことでした。


となると、今のうちから介護保険の制度は知っておく必要があるのではないでしょうか?と思ったわけです。

自分だけでなく、周りの方が介護を必要だとなった時に役に立てるようにしておくのは大切ですからね!


ということで今回は簡単に介護保険制度の仕組みを解説していきます(^O^)/



1.介護保険制度とは

介護保険制度は65歳以上の高齢者、もしくは40歳から64歳の特定疾病患者のうち介護が必要になった方を社会全体で支える仕組みです。(2000年に施行)

65歳以上の方を第1号被保険者(基本はこっち)、40歳から64歳の特定疾病患者を第2号被保険者に分類します。

介護保険料は40歳から加入が義務付けられていて、介護サービスの負担は1割となっています!


簡単に言えば、65歳の高齢者であれば受けられる介護の保険というイメージですね(/・ω・)/


2.介護保険が生まれた背景

まだ高齢者の割合が少なかった1970年代は、老人医療費が無料でした。

しかし、寝たきりの方や社会的通院の方が増えてきたことで①医療費の高騰、②医療が必要でない、介護のための長期入院が必要になったのです。

そのため政策の転換を余儀なくされ、今の介護保険制度が生まれたようです。


日本の人口の変動は激しいので、こういったことも起こりうるんですよね~。


3.介護保険制度の動向

現在は民間企業の参入もあり、様々なサービスの中から自分に合ったものを選べる時代になっています。

介護保険制度は最近できた制度のため、3年に一度見直しを行い実情に合ったものに改正する仕組みがとられています。


高齢者や労働人口の割合によって改正しなければいけないポイントがたくさんでてくるのが実情のようです(゚Д゚;)

だから3年という短いスパンで改正を行っていくんです。

今では日本の人口の約3割が高齢者となっていますからね~。今後はどうなっていくのでしょうか。


今回はここまでになります!

皆さんいかがでしたでしょうか?


かなり基本的なお話になりましたが、ぜひ周りの方にもシェアをしてみてもらえると嬉しいです(^_^)/

今後もこのようなコンテンツをどんどん発信していきますのでお楽しみに!

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