はじめに
株式会社サンビレッジは、「お客様第一主義」を掲げ、
セールスプロモーション領域で確かな存在感を築いてきました。
その原点にあるのは、ひとつの“覚悟”と、仲間への“感謝”。
今回は、サンビレッジがどのように誕生し、
どんな想いで今日まで歩んできたのか。
創業期から受け継がれてきた価値観や背景をもとに、
その軌跡をご紹介します。
【1】創業のきっかけ・原点
― サラリーマン社長から、オーナー社長へ ―
創業前は、26歳で入社した企業に9年間在籍し、
経営や組織の成長を間近で経験していました。
入社時は無名だったその会社も、時代の追い風を受け、
2001年にはJASDAQ市場への上場を果たします。
これは入社6年目の出来事でした。
その後、代表取締役社長を任され、
サラリーマンとしてのキャリアの頂点に立つものの、
そこで“ジレンマ”に直面します。
- 社外では「上場企業の社長」と見られる立場
- 社内ではオーナーの意向を仰がねば何も決められない立場
この矛盾に悩みながらも、
「給与を得ながら経営を学ばせてもらっている」と前向きに捉え始めたころ、
大きな転機が訪れました。
■ 人生を変えた、ひとつのエコー写真
長女のエコー写真を見た瞬間、
小さな命の中にこれまで感じたことのない大きなエネルギーを覚えます。
――今、覚悟を決めるときだ。
この瞬間が、サラリーマン社長からオーナー社長へ転身する決意となりました。
■ “お客様第一主義”を貫ける環境へ
独立後は、自らの理念である「お客様第一主義」を本当に追求できる経営へ。
大企業から規模は数名に縮小したものの、
「思う存分、自分の経営方針を実現できる喜び」を実感したといいます。
創業メンバーは5名。
全員が全力投球で、ときに熱くぶつかることもありました。
しかし“主語は常に会社”という姿勢があったからこそ、
理解し合い、乗り越え、成長へとつながっていきました。
ここに、サンビレッジの原点があります。
【2】いまのサンビレッジ
― 変わるもの、変わらないもの ―
■ 事業をひとことで言うと
セールスプロモーション事業
創業時と比べ会社は大きくなりましたが、
根底にある「ベンチャースピリット」は変わりません。
■ サンビレッジらしさとは?
社員一人ひとりがホスピタリティを発揮する瞬間。
その姿を見るたび、飯塚は自然と「ありがとう」の想いを抱くといいます。
■ 大切にしているもの
- 信用・信頼
- スピード
- 誠実さ
- 全力投球
これらが、サンビレッジならではの価値をつくっています。
【3】これからの展望・未来への想い
― 誰もが“自分のサクセスストーリー”を描ける会社へ ―
サンビレッジが目指すのは、
社員一人ひとりがオーナーシップを持ち、
自分のサクセスストーリーを実感できる会社。
■ 採用で出会いたい人
- 相手を気遣い、仲間を大切にできる人
- 挑戦を楽しめる人
- 失敗から学べる人
■ 若い世代へ伝えたいメッセージ
会社生活にはワクワクも悩みもある。
でも、そのすべてがあなたを成長させる経験です。
だからこそ、失敗を恐れず挑戦してほしい。
「全力でサポートします。」
これはサンビレッジが一貫して大切にしている考え方です。
■ 10年後に目指す姿
地域やお客様から
“選ばれ続ける会社” であること。
社員が誇りを持ち、お客様から「安心できる」と言われる存在であり続けることです。
【4】創業者の素顔
- 休日の過ごし方:家族旅行、仲間とのゴルフ
- 原動力:家族と仲間
- ワクワクする瞬間:お客様が喜んでくれるとき
- 創業時の自分へひと言:ファイト!
おわりに
小さな覚悟から始まったサンビレッジは、
仲間との挑戦と、お客様への誠実な姿勢で成長してきました。
そしてこれからも、
「人の力」を信じ、「挑戦する文化」を育てていく会社であり続けます。
サンビレッジの次の物語を、一緒に描いてみませんか?