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エンジニアだからといって無理にカッコつけなくていい

Photo by Mike Hindle on Unsplash

「エンジニアだから技術力の話をしないといけない」

「エンジニアだからこうあるべきだ」

「自分の方が年上だからしっかりしないと示しがつかない」

エンジニアに限らず、職種・性別・年齢の影響で自身という存在を大きく見せないといけない場面は多いかと思います。

今回は”心がけているシゴト原則”というテーマでストーリーを書こうと思いますが、内容的には私自身のエンジニアマインドの話が多いかと思います。

こればっかりは人によって大事にしているものが違うかと思います。

あくまで私個人の意見であるため、そういう考えもあるんだなと思っていただければと思います。

僕がエンジニアとしてこの業界に入った2012年に比べ、昨今のコロナ情勢もあり、かなりエンジニアという働き方に注目されました。

特にコロナ情勢は僕たちの生活を大きく変えただけでなく、今まで当たり前だったことが当たり前じゃなくなる働き方もあったかと思います。その中でも”リモートワーク”という働き方に着目され、その働き方に憧れる人を対象とした聞こえのいい事だけ述べて勧誘する”悪徳なSES会社”や、”受講料だけ無駄に払うだけで転職もできないエンジニアスクール”が多く乱立するきっかけにもなりました。

エンジニアは仕事をもらい、クライアントの要望に応えてプロ意識をもって業務にあたって初めてエンジニアと名乗れると思います。

SESだろうが、受託だろうが、自社サービスだろうがエンジニアとして働く以上、プロ意識をもって働く必要がありますし、技術力だけじゃない要素も必要になってきます。

私自身、大事にしている根源は上記にあり、それを満たすためであればカッコよくなくても、泥臭くていいと思っています。

変にカッコつける必要はなく、知らないことを知らないと言える勇気や、年齢や経験などにおごることなく、周りに助けを求められる強さはとても大事です。

誰かと一緒に仕事をしたいと思っている人ほど、エンジニアという職業は向いていると思いますし、むしろその要素が長く業界で働き続ける上で重要だと思います。

私自身フリーランスの経験の中で正直、寂しさが強くありました。

それは会社に所属していない自由の代償ともいえるかもしれませんが、ほかの人からみたら弱い人間と思われるかもしれません。ありのままでいうとフリーランスの寂しさは本当につらいものでした。

今はメーロン株式会社に所属し、他社員と対話の中で”こんな会社にしたい”、”メーロンのエンジニア集団はこうありたい”と思うようになりました。

また別の機会で”メーロンというエンジニア集団について”というタイトルでストーリーを書こうと思います。


長くなりましたが、私自身が大事にしているエンジニアマインドは

1.自由には責任が伴われる

2.変にカッコつけずに等身大の自分であるべき

3.自分一人では仕事ができない。周りと共存したいと思っている人ほど周りからも信頼される。

これらを軸に日々、業務にあたっております。


もし、少しでも話を聞いてみたいと思った方、共感していただいた方は是非、一度オンラインで会話させていただければと思いますので、お気軽にご連絡くださいませ。

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