SES業界で経験を積んできたエンジニアなら、転職活動で「スキルシートが全て」と感じた経験があるかもしれない。しかし、テンファイブの採用では経験やスキル以上に大切にしていることがあるという。代表の山城さんに、テンファイブが採用面接で見ているポイントを聞きました!
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テンファイブ株式会社 代表取締役 山城
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――まず、テンファイブの採用面接では一番大切にしていることは何ですか?
■山城さん
正直に言うと、フィーリングですね。面接が始まって最初の1分で「この人と一緒に働けそうか」という感覚を大切にしています。
フィーリングというと抽象的に聞こえるかもしれませんが、身だしなみや話し方、声の抑揚、醸し出す雰囲気など、そういった非言語の情報から、相手に安心感を与えられる人かどうかを見ています。エンジニアはお客様先の現場に行く仕事ですから、「この人がいると場が和む」「話しかけやすい」と思ってもらえるかどうかは、技術力と同じくらい大事なことだと思っています。
――フィーリング以外にも見ているポイントはありますか?
面接でよく感じるのは、自分の目標ややりたいことが明確な人は、仕事への解像度が自然と高くなるということです。「なぜこの仕事をするのか」「この作業はどこに向かっているのか」が見えている人は、目の前のタスクの意味を自分で見出せる。だから言われたことをこなすだけでなく、一歩先を考えて動けるようになる。
その差は現場でのパフォーマンスにそのまま出ます。お客様から「あの人に頼みたい」と名指しされるような、一目置かれるエンジニアには技術力だけでなく、こういった仕事への向き合い方を持っている人が多いと感じています。
なので、面接では「これからどうなりたいか」「何をやっていきたいか」といった質問を必ずしています。これは単なる志望動機の確認ではなく、自ら未来を描ける方かどうかを知りたいという狙いがあります。
――言葉をとても大切にされているんですね!
そうですね。その人が発する「言葉」を非常に重視しています。
面接では王道の質問と変化球の質問を意図的に組み合わせているのですが、王道の質問は準備してきた答えが返ってくることが多い。それはそれで、どれだけ自分のキャリアを深く考え抜いてきたか、きちんと言語化できているかが見えてきます。
一方で、変化球な質問はすぐに答えが出なくても構わない。そこで見たいのは、焦らずに落ち着いて構成できるかどうかです。答えの正誤よりも、どういう思考プロセスで自分の考えをまとめようとしているか、その部分にその人の本質が出ると思っています。

――一緒に働きたい人を一言で表すとしたら、どんな人ですか?
自分の意見をしっかり持っていて、それを伝えられる。でも同時に、相手の異なる考え方も「それはそれでいい」と認められる人だと思います。強さと寛容さを両立できる人、という言い方が一番近いかもしれません。
少し難しく聞こえるかもしれませんが、特別なことを求めているわけではありません。例えば、チームの中で意見が対立した時に、自分の考えをきちんと伝えながらも、最終的に相手の判断を受け入れられる。そういう場面での振る舞いが自然にできる人と一緒に働きたいと思います。
テンファイブには様々な個性を持つメンバーが集まっています。だからこそ、「違いを認める」という姿勢が、チーム全体の力に直結すると考えています。
――求職者の内面性を見極めるのは難しそうですね。
内心は見えないので、態度や言動から判断するしかありません。こちらの質問に対して表情が硬くなっていないか、想定外の話題にどう反応するか、意見が違った時に感情的にならずに対話できるか。
60分の面接というのは、ある意味「一緒に過ごす時間の縮図」だと思っています。その中でのやり取りの質を、総合的に見ています。
――最後に、これからテンファイブへ応募するかもしれない方へ一言お願いします!
肩肘張らずに来てほしいですね。面接でもできるだけ和やかで安心して発言ができる空気づくりに気を付けています。自分がこれからどうなっていきたいのかを、ぜひあなたの言葉で伝えてください!
テンファイブは一緒に未来を考えられる人と働きたいと思っています。完璧な人間なんていないし、私たちもそれを求めているわけではありません。「お互いにプラスな関係を築けそうだ」と感じられる出会いがあることを楽しみにしています!
■■最後に■■
テンファイブでは金融領域に特化しており、システム開発の最上流から携わることができます。高い技術レベルの会社で一緒に切磋琢磨したい、裁量の大きな環境で新たに挑戦したいといった気持ちをお持ちの方からのご応募を、心よりお待ちしております。
