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みなさんこんにちは!アトモニインターン生の中原芽唯です。
今回は、アトモニデザイナーのまいさんのインタビュー記事となっております。
この記事では、まいさんがアトモニにジョインした理由、仕事をする上で大切にしていることをお伝えできたらと思っています。
アトモニに興味をお持ちの方、同じくデザインのお仕事をされている方々にぜひ読んでいただきたいです!
まいさんプロフィール
石川県出身。新卒で通信会社に入社。法人営業と人事、総務などのバックオフィスを経験。その後、人事労務の仕事をメインに取り組みたいと思い2024年7月に転職をし、現在は人事労務をメインに業務を行っている。
また、アトモニには2025年の3月からデザイナーとしてジョインしている。
人事労務からデザイナーへ。
デザイナーになった経緯を教えてください。
産休・育休を経て職場復帰した頃、キャリアについて改めて考える時間が増えていきました。
「本当に自分がやりたいことって何だろう?」「価値を生み出せているのかな?」ーー保育園で泣く娘を預けて働く日々の中で、そんな問いが浮かぶようになったんです。
そこでまずは、キャリアコンサルタントやコーチングの勉強を始めました。並行して、もともと趣味だった折り紙のハンドメイド販売にも挑戦。自分でホームページを作ったり、ECサイトの商品画像やSNSの発信も手がけるようになり、少しずつ“デザイン”の面白さに引き込まれていきました。
そんな中、知人からECサイトで販売する商品の画像制作を頼まれたことが、仕事としてデザインに関わる最初の一歩でした。デザインの学びはすべて独学。動画や書籍などを通じて、手を動かしながら少しずつ身につけていきました。
ハンドメイド販売の経験を通じて、改めて気づいたんです。
「良いものを、きちんと誰かに届けたい。」その思いを形にできる手段が、自分にとっては"デザイン”だったんだなと。価値あるものの魅力を伝えられることに、心からやりがいを感じました。
それが、デザインの道へと進む大きなきっかけになりました。
アトモニとの出会いとジョインした理由を教えてください。
「デザインの仕事にもっと関わっていきたい」と思っていたタイミングで出会ったのが、アトモニでした。
その中でも心に残ったのが、会社のコンセプトである「あとも、ともに。」という言葉。代表の栗田さんの発言や考え方から、その言葉に込められた想いがまっすぐに伝わってきて、「この人たちと一緒に働いてみたい」と思えました。
また、人事労務の経験も活かしながら、新しい挑戦にも踏み出せる。そんな環境が、まさにアトモニだったんです。
アトモニメンバーと
アトモニの雰囲気を教えてください。
実際に加わって感じたのは、一人ひとりが高い専門性をもって働いているということです。
例えば…
・それぞれのメンバーがスキルや経験を活かしている
・チーム全体が「一丸となっている」雰囲気がある
・単なる「採用、導入」で終わらず、お客様が“自走できる”ところまで寄り添う
といった姿勢が日々の業務から伝わってきます。
またデザイナーチームでは、専門性の高いメンバーから学べることが多くあります。私自身がデザイナーとしての経験が浅いので、一緒にデザインのことについて相談やお話することでスキルアップできる環境をありがたく思っています。
アトモニデザイナーチームのみなさん
現在の業務内容を教えてください。
現在はアトモニが主催している勉強会の資料作成を担当しています。
資料作成では、資料を作成する前に構成やコンセプトづくりなどを打ち合わせし、「アトモニらしさ」にこだわって進めていくことが印象的でした。
やりがいと困難を感じる瞬間を教えてください。
やりがいを感じるのは、「どの立場から誰に届けるか」を考えることです。
例えば勉強会の資料では参加される方が
・様々な業種の企業の方なのか
・それとも専門知識を持っている方なのか
によって、資料の内容もデザインも大きく変わります。
ただ情報を集約してデザインするだけでなく、「どのような目的で誰に届けたいのか」を明確にしたうえで、その意図にふさわしいデザインをしていくことについて、デザインをする前段階から考えられることにやりがいを感じます。
また難しいと感じるのは、勉強会に参加される方の理解度や経験がバラバラなときです。
人事労務、採用に関する知識は、人によってかなり差があるので、全員にとってわかりやすく、かつ行動につながるような表現にするのがとても難しいなと感じます。
業務をするうえで大切にしていることを教えてください。
大切にしているのは、伝えたいことをただ言葉にするだけでなく、それを「デザイン」にしっかりとつなげていくことです。
例えばアトモニでの仕事では
・伝えたいことをきちんと“デザイン”に落とし込むこと
・資料が一人歩きしても、誰かを傷つけることなく、意図が伝わること
・価値や思いをきちんと届けるために、「本当に伝えたいことは何か」を丁寧にヒアリングすること
などを意識しています。
今後のご展望を教えてください。
デザイナーとしてはまだ駆け出しだと思っていますが、そんな自分を未来の成長も含めて期待してジョインさせていただけたことに、心からありがたさを感じています。
今は資料作成が中心ですが今後は採用資料やホームページなど、よりお客様に直接価値を届けられるように、デザイナーとしてスキルアップしていきたいと考えています。
最後に
今回のインタビューを通じて、まいさんがキャリアについて深く考え抜かれてきたこと、その経験から生まれた“価値を届けたい”という強い思いを知ることができました。
そしてまいさんが大切にされていることについて、自分自身とも重なることがあり、改めて実感することができました。
例えば、まいさんの「誰も傷つけないデザイン」や「伝えたいことを明確にすること」を大切にしているように、私も記事を書くうえで、文章や記事の中で使う写真など、より一層気をつけていきたいと思います。
私もまいさんのように、私にしか生みだせない価値とは何かを模索し、それを誰かに届けていけるように、これからもインターン活動に取り組んでいこうと思えるインタビューになりました。