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【メンバーインタビュ―】W杯にも出場!アルティメット競技者のキャリアとアトモニでの挑戦

皆さま、こんにちは!
インターン生の山下遥です。

今回は12月からアトモニにジョインいただいている中野さんに、アトモニにジョインされた理由や、ご自身の展望などをお伺いしました!

プロフィール

中野さん
新卒で株式会社リクルートキャリアに入社し、中途人材紹介領域の法人営業に携わる。その後、スポーツ系ベンチャーに転職し、2022年9月よりフリーランスとして独立。また仕事と両立し、アルティメット競技者としても活躍中!日本代表としてワールドカップ、アジア大会に出場。半年間アメリカのプロリーグに挑戦し、2023年9月に帰国。2023年12月にアトモニにジョインし、愛知県からリモートで携わる。

アトモニにジョインするまで

今までのご経歴を教えてください。

新卒で株式会社リクルートキャリアに入社し、そこで2年間ほど中途人材紹介サービスの法人営業に従事していました。その後、スポーツ系ベンチャーのAscenders株式会社に転職し、スポーツ業界に特化した人材サービスの立ち上げに携わり、法人営業とキャリアアドバイザー業務を兼務してきました。その後、Ascendersから出向する形でプロバスケットボールクラブに関わり、スポンサー営業や商材開発、イベントの企画運営に携わり、3年半勤めたタイミングで、フリーランスとして独立しました。現在は、プロバスケットボールクラブに在籍していた時にお世話になっていた企業様の採用支援や社内報の作成、スカウト代行事業をもつ人材ベンチャーでの採用コンサルタント業務などにも携わっています。

※アルティメット日本代表として、ワールドカップに出場されたときのお写真

僕の転職や独立という判断には、いずれもアルティメットというスポーツの競技者として活動していることが関係しています。大学生の時から活動を始め、日本代表としてアジア大会やワールドカップに出場させていただきました。しかし、日本ではまだ知名度が高くありません。そのため、メダルを取ったとしてもテレビで取り上げられることもなければ、新聞に載ることも、SNSで話題になることもない。それがとても寂しく感じたんです。自分が現役であるうちに競技の普及活動をしていていきたい!そう思った時に、普及活動を慈善活動ではなく、お金を稼ぐことと両立して行う「スポーツビジネス」というキーワードを知りました。そのタイミングで、転職先である2社目を見つけます。

※アメリカのプロリーグでご活躍されていた時のお写真

転職後も競技者として活動を続けていたのですが、あるタイミングで日本代表を落選してしまいました。コロナが流行し始め、中々練習もできない、大会もない。なおかつ自分がトップレベルでいられなくなってしまった。そのような状況で競技へのモチベーションを維持することにとても悩みました。その時期は、ちょうどプロのバスケットクラブに出向していた時でした。仕事の中でバスケ選手と関わるうちに、彼らに刺激をもらい、競技者としてもう一回頑張りたい!そう思い、アメリカのプロリーグに挑戦することを決意します。そのため、2社目を退職して渡米することに。実際、アメリカでプロ選手になることができ、半年ほど生活したのち2023年の9月末に日本に帰国しました。日本で競技を続けていく中で、競技活動を優先したいという気持ちがあり、現在は愛知のアルティメットチームに所属しながらフリーランスという形で働く時間や場所にとらわれない生き方をしています。


アトモニにジョインした理由を教えてください

アトモニとして掲げているビジョンや栗田さんの想いに強く共感したからです。アトモニは地方と首都圏の情報格差を埋めることに挑戦しています。僕自身は東京都出身で、首都圏側で生活をしてきたのですが、プロバスケットチームで働いていた時、そして現在は愛知県の豊橋市に住んでいます。愛知県の中で豊橋市は名古屋市や豊田市と比較すると決して人が多い市ではなく、若者の人口流出に悩んでいます。僕が豊橋のバスケクラブで仕事をしていた時、学生さんに自分の会社のことをもっと知ってもらいたい!いいイメージを持ってもらいたい!という思いから、僕たちのバスケクラブに協賛をする経営者の方も沢山いました。そういった方々と仕事を通して関わっていく中で、どの企業にも魅力があって面白いことをしているにも関わらず、若者は首都圏の企業に就職してしまう。僕1人では解決できる課題や企業の数は限られてしまいますが、アトモニにジョインできれば一緒に情報格差に対して向き合っていけると思い、応募させていただきました。

アトモニにジョインしてみて


現在の業務内容は?

大きく2つあります。1つ目は元々アトモニとお付き合いがある企業様に対する採用のご支援です。採用に課題を抱えている企業様に対して、何が原因なのかというところからお話しをし、アドバイスをさせていただきます。現在2つの企業様を担当しています。2つ目はアトモニのサービスを新しい企業様に届ける営業活動です。これはこれから本格的に開始するもので、今年の4月からを予定しています。


アトモニにジョインしてみての印象はどうですか?

栗田さんはもちろん、業務委託メンバーやインターン生の皆さん、想いの方向性は違えど、それぞれ強い想いを持った方が集まっているんだなと感じています。基本的にフルリモートでコミュニケーションを取っていますが、生まれ育った環境や出身・年齢は違う中でも、和気あいあいとした雰囲気を作っていけるのは、皆さんそれぞれ解決したい課題があって、それに向き合っていきたいという想いが一致しているからだと思います。キックオフで初めて直接お会いした時も初めましてという感じはしなかったです!(笑)


ジョインして学んだことがあれば教えてください

ジョインして一か月ほどでまだ日は浅いですが、栗田さんを中心にメンバー皆さんのコミュ二ケーションの取り方がとても勉強になっています。言葉選びが丁寧で、相手への気遣いをとても感じるんです。相手によって言葉遣いを変えていて、 社内の人に対してもお客様に対しても不快に思われないかつ、理解や納得をしてくれるような伝え方をされています。これだけ色々なバックグランドを持つ人がアトモニに関わってることも、栗田さんのコミュニケーションの取り方で僕たちの想いを動かした影響が大きいと感じています。


アトモニでこれからしていきたいことを教えてください

大きく3つあります。
1つ目は、採用支援について採用業務の一部を代行するだけではなく、しっかりと価値を発揮しながらお客様と関わっていくことです。
2つ目は、大学生や中高生に対して、キャリア教育の場を作っていきたいです。地方と首都圏の情報格差に向き合っていく中で、若者が地方の企業やキャリアの決め方をそもそも知らないという状況をなくしたいと思っています。
3つ目は、自分の経験を生かして、スポーツの力で、人口流出による採用の悩みを抱えてる企業の力になりたいです。広島はプロチームが多いので、スポーツ球団とスポンサー企業の間に立って、スポーツを通した採用の支援を行う形を作れたら、すごく面白いなと思います。


最後に

ご自身の展望を教えてください。

仕事においては、人材領域の専門性を高めていきたいです。
僕自身、人に影響を受けてきた人生なんです。自分を通して、もっと周囲に影響を与えていきたいと思ったきっかけも、あるスポーツ選手の影響です。どんな人にもそれだけ影響を与えられるポテンシャルがあるはずだと思っています。けれども、周りを見渡してみると、仕事にやりがいを感じられない、仕事が負担になってしまっていると考える人たちも多いです。そういった人たちを少しでも減らし、働く喜びの輪を広げていきたいと思っています。
スポーツに携わってきた中で、 勝つためのチーム作りにもずっと興味がありました。チームというのはスポーツに限らず、会社もです。それを作るためには、採用で新しい人を取ること、会社のビジョンやミッションを社員に伝えて一体感と大きなうねりを作ること、評価制度や人材教育も勝てるチーム作りのためには必要だと思います。これから色々な技術が発展していく中で、このような部分は代替されにくいんじゃないかなと。だからこそ人材領域の専門性を高めて行きたいです。これがアトモニに関わらせていただいている理由でもあります。


アルティメットに関しては、競技者としての実力を高めていくことと、引き続き競技の普及活動をしていきたいです。もちろん、引退すれば時間ができて、普及活動にもっと力を入れられると思いますが、現役でいる間だからこそ伝えられる競技の魅力やエピソード、スポーツの価値があると思っています。普及活動を通して、アルティメットに興味を持ってくれる人が増えると結果的に、競技者としての僕を応援してくれる人も増やしていけることになりますので。そして、また日本代表として世界で戦う時に、一緒に盛り上がってくれる仲間が増えていると嬉しいです!


求職者様へメッセージをお願いします

僕のインタビューを読んでいただいて、アトモニという会社に少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです!アトモニは地方と首都圏の情報格差や「知らなくて選べない」をなくしていきたいという想いを持っています。現状、情報格差は採用活動における企業側に限らず、就職・転職をする人側においてもまだまだあると感じています。そこに対して何か思うことがある方、共感していただけるような想いをお持ちの方は是非ご応募ください。栗田さんはもちろん、僕とでも良いのでまずはお話をしてみましょう!!お待ちしています!






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