なさんこんにちは!アトモニインターン生の中原芽唯です。
突然ですが、SNSのプロフィール写真、軽く選んでいませんか?
自分のプライベートなら「好きな写真でOK」と思えるかもしれません。でも、私が今回経験したのは少し状況が違いました。
私は、株式会社アトモニのインターン生として、Wantedlyに設定するプロフィールアイコンを選ぶ機会がありました。
プライベートのSNSであれば自由に設定できますが、法人格として使われるアイコンには、会社の一員として見られる責任が伴います。
今回の記事では、その経験から学んだことや、SNS発信で意識すべき「見られる責任」について、アトモニ代表の栗田さんからのコメントも交えながらお伝えしていきます。
SNSが当たり前になった今だからこそ、写真がもたらす“見え方”や“影響”について、改めて考えるきっかけになれば嬉しいです!
「これでいいか」と思った写真が引き起こしたこと
Wantedly用のプロフィールアイコンとして、私は以前アルバイト先で使っていた自撮り写真を選びました。
顔もはっきり写っていて明るい背景で見やすい。「これでいいか」と深く考えずにそのまま設定してしまったのです。
ところが後日、栗田さんからこう指摘を受けました。
「この写真だと会社の雰囲気と少しズレて見えるかもしれないね」
正直、最初は私個人の写真の話だと思っていました。しかし、会社の一員として発信する責任を改めて実感した瞬間でした。
そのとき私は正直「やってしまった…」とすごく焦った気持ちになりました。
【栗田さん】
個人のSNSなら自由ですが、法人として使うアイコンは会社の印象にも影響します。
「自分だけでなく組織の顔としてどう見られるか」を意識できるかどうかは、社会人としてもとても大事な学びです。
見やすさ=好印象ではない
振り返ると、私が選んだ写真は「見やすさ」だけを基準にしていて、他のアトモニメンバーの雰囲気とは少し浮いていたのです。
- 自分の目線だけで選んでいた
- 見る人の受け取り方を想像していなかった
- 結果として、写真1枚で自分だけでなく会社全体の印象に影響する
SNSでは「見た目」の影響が想像以上に大きい
SNSでは文字よりも写真やアイコンの方が目に留まりやすく、印象に残りやすいです。
プロフィール写真ひとつから、無意識に以下のことを読み取られることがあります。
- どんな性格の人か
- 会社の雰囲気や価値観は?
- チームとしての印象は?
【栗田さん】
それが真実かどうかは関係なく、見る側の思い込みとして広がることがあります。
だからこそ、自分の視点だけでなく、受け取り手の視点を持つことが大切です。
写真を選ぶときに意識していること
私はそれ以来、写真を選ぶときに以下のポイントを意識するようになりました。
- 誰が見るのか:想定される相手を意識する
- 雰囲気の一致:アトモニやインターンのイメージと合っているか
- 主張のバランス:個性が強すぎないか
- 誤解防止:不必要な誤解を招く要素はないか
ほんの少し立ち止まって考えるだけで、誤解やトラブルのリスクはぐっと減ることを実感しています。
【栗田さん】
発信前の「ほんの少し立ち止まる力」は本当に大事です。
学生のうちから意識できると、社会人になってからも大きな武器になります。
発信が自由な時代だからこそ、「見られる責任」を
SNSは誰でも自由に発信できますが、誰に届くか、どう見られるかは完全にはコントロールできません。
だからこそ、少しでも「どう見られるか」を想像して発信することが大切です。
おわりに|自分のためにも、誰かのためにも
SNSは便利で楽しいツールだからこそ、ちょっとした“見せ方”への配慮が、相手への思いやりにもつながります。
私は今回の経験で、「これでいいや」と思う前に立ち止まって考えることの大切さに気づきました。
読者のみなさんも、SNSでの発信は自由ですが、「ほんの少し立ち止まって考える」ことをぜひ意識してみてください!