こんにちは!
CREVAS GROUPの人事・広報を盛り上げてIPOへの挑戦をサポートするAiメンバーの佐藤美奈子です。
今回は【苦しかったときの話をしようか】という本をご紹介します!
就活を控えている、就活中の学生さんや、20代の社会人の方にとっても仕事に対して前向きに捉え、自信を持つことができるようになりますのでぜひ最後まで読んでみてください!
■このブログで得られること
💡自分自身も知らない「個性や魅力」が見つかる
💡仕事を前向きに捉えることができる
■こんな人に読んでほしい!
・やりたいことが見つからなくてモヤモヤする
・就活がしんどい
・努力しても結果に中々結びつかない
目次
- 【苦しかったときの話をしようか】とは?
- 1.あなたの宝物はなんですか?
- 目を向けるべきはあなたの〇〇
- あなたが思う短所って本当に短所?
- 給料アップや内定をもらうことは難しくない
- 2.実は「不正解」より「正解」のほうが圧倒的に多い
- キャリアの正解は実はたくさんある
- 大吉=正解ではない
- 3.人はどういうときに最も苦しいのか?
- 苦しい原因を理解していますか?
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【苦しかったときの話をしようか】とは?
🌟就活が近づいてきているけど「将来なにがやりたいのかわからない…」
と悩む我が子のためだけに最強マーケターが書き下ろした本になります!
就活のコツはもちろんですが、社会人になってからのことについても書き記してあり「就活、転職、昇進、独立…」といったキャリアに悩むすべての人に役立つノウハウが詰まった1冊になっています!
みなさんは将来なにをしたい?と聞かれたとき、すぐに答えられますか?
・まだこの先何をしたらいいかわからない…
・特にしたいことがない…
というあなたにぜひ見ていただきたいです。
1.あなたの宝物はなんですか?
目を向けるべきはあなたの〇〇
成功は必ず人の強みによって生み出されるのであって、
決して弱みからは生まれない。
苦しかったときの話をしようか
日本人の特徴として、自分、もしくは人の長所を伸ばそうというよりも短所を克服しようと考えがちです。
しかし、本当に価値のあるもの、あなたの個性はどちらでしょうか?
恐らくほとんどの方が長所だと答えるはずです。
であれば、短所に目を向けるのではなくあなたの長所、つまり宝物に目を向けてそこを伸ばしていきましょう!
あなたが思う短所って本当に短所?
「自分には長所がないんです…」
「短所しかないんです…」
と言う方を見かけることがありますが、果たしてそうでしょうか?
短所かどうかを決めているのは、そのときの状況や文脈ではないですか?
例えば、以下のように状況を置き換えてみるとどうでしょう。
あっという間に長所に変わります。そこから、この長所が生きる仕事ってなんだろう?とか、他に隠れている長所はないかな?と考えていくと、自分だけの宝物が見えてきます。
あとはその宝物を全力で磨いていくだけです。
全力で磨いて面接で思いっきりぶつけたり、仕事に注ぎ込むだけです。
それだけであなたは唯一無二の存在になります!
「自分の長所と同じものをあの人も持っているし…」と思う方もいるかもしれません。
ですが、ここで大事なのは外と比べるのではなく、自分の中の凹凸に目を向けることです!これは得意、これは苦手と自分の中で考えてみてください!
給料アップや内定をもらうことは難しくない
大前提、会社があなたにお金を払うのはあなたが会社になにかしらの利益を残しているからであり、それ以外のなにものでもありません。
ではどのように利益が生まれているのか。ということを考えてみると答えは簡単で、利益はあなたの長所によって生まれているのです!
面接をして内定を出すかどうかを決める際も、企業が求職者の長所を見て「この人ならこういう仕事で利益を生んでくれそうだな」という視点で判断しています。
であれば、あなたがちゃんと自分の宝物を理解し、全力で磨きアピールすればおのずと結果はついてきます!
もっと給料を上げたい、入りたい会社の内定を取りたいと考えたときやることは意外と簡単なのです!
これだけで、自分がいるべき会社ってここなのかな、自分が入るべき会社はここなのかなと自然に考えることができ、より良い選択をすることができます。
2.実は「不正解」より「正解」のほうが圧倒的に多い
キャリアの正解は実はたくさんある
選んではいけない数少ない不正解があるだけで、
それ以外はすべてが正解なのだ。
苦しかったときの話をしようか
皆さんも心当たりがあると思いますが、就職活動をする上で、自分にとっての数少ない正解を引き当てないと人生が失敗するみたいな考え方が蔓延していないでしょうか?
転職活動においてもそうですし、部署選択においてもそうだと思います。
でもそれって本当に正しい考え方なのかもう一度考えてみましょう。
あなたの宝物を活かすことができる職業はたくさんあります。
もっと言うと、活きない職業は少ないと思います。
活かすことができる会社に入ったとき、部署に入ったときすでにあなたの選択は正解なのです。
ではなにが不正解になるのか。
不正解とは、
自分にとって決定的に向いていない仕事に就いてしまうことである。
苦しかったときの話をしようか
もう少しかみ砕くと、自分の宝物が弱点になりうる仕事かつどうしてもやる気が湧いてこない仕事です。
この2つがどちらも当てはまったときのみ不正解になります。
この数少ない不正解を引いてしまうのはなぜか。
それは自分自身の努力不足です。
極端な話をすると、自己分析をしっかりしていれば人と話すことが苦痛だと感じる人が接客業に就くことはないし、面接の中でアピールすることもできます。加えて、企業研究をしていれば「こんな仕事だと思っていなかった」といったミスマッチも起こらないはずです。
自分に選ぶ権利はないからと思う人もいるかもしれませんが、そもそも雇う側と雇われる側は対等であり、お互いがお互いを選んでいるわけです。
しっかりと自分の軸をもっておくことが大切です。
大吉=正解ではない
吉や小吉を選ぶことが正解!
結局、大吉や大正解を引こうと思わず、大凶や不正解を引かないようにすればいいだけなのです!
たくさんある吉や中吉を引き、そこであなたの宝物をさらに輝かせていくことが正解になるのです。
3.人はどういうときに最も苦しいのか?
苦しい原因を理解していますか?
人が最も苦しいのは、自己評価が極端に低くなっているとき。
自分自身で自分の存在価値を疑う状況に追い込まれたときだ。
苦しかったときの話をしようか
人が苦しいと思う瞬間は様々あって、人によっても変動すると思います。
例えば、仕事が忙しすぎて頭がぐちゃぐちゃになっているとき、上司から評価してもらえないときなど…
しかし、人が最も苦しいと感じるのは、自分の存在意義、存在価値を感じなくなったときです。
他人と自分を比較してしまったり、できないという劣等感を感じたり、理想の自分と現実の自分とのギャップなど、自己肯定感をガンガンに削られたときに存在価値を疑い始め、どうしようもないほど苦しくなるのです。
4.苦しいと感じるときのための準備運動
スポーツをする時にウォーミングアップをすることと同じで、苦しくなったときも予め準備をしていればダメージを最小限に抑えることができます!
本当は苦しくならないことが1番ですが、人生の中でそれはなかなか難しいものです。そのために準備をしておきましょう。
ではどのように準備をすると良いのでしょうか?
劣等感を感じたときは?
最初から肩の力を抜いて、
最後尾からスタートする自分を予めイメージして受け入れておくべきだ。
苦しかったときの話をしようか
部活に入ったとき、入社したとき、プロジェクトに参加したときなど自分はまだまだ素人だけど周りはベテランでスーパーマンという状況があったりすると思います。もしかしたら同期の中にも最初から何でもできる人がいるかもしれません。
そういうときは自分のレベルに絶望し「ここにいてもいいのかな…」と考えてしまったり、がむしゃらについていこうとして少しずつ身体と心が削られてしまいがちです。
できない自分を乗り越えられずその場を去るしかなかった人もいるかもしれません。
ではどうしたらいいのでしょう?
それは自分が1番最後尾からスタートしているということを受け入れること、受け入れておくことです!
もっとかみ砕くと今日の自分は昨日の自分と比べて1%以上成長できたのかという点に目を向けるということです。
自分を先頭において考えてしまうと「今日もこれができなかった…」という部分にばかり目を向けてしまい削られていきます。
なので、自分を最後尾において考え、1日1%でも成長できた自分を認めて褒めてあげてください!
誰しも初めは新人です!時間がかかったとしても着実にステップアップして理想の自分に近づいていきましょう!
「不安」になったときは?
挑戦する君の”勇敢さ”と”知性”が強ければ強いほど、
よりくっきり映し出される「影」こそが実は”不安”の正体だと理解しよう。
苦しかったときの話をしようか
人生の中で「不安になったことがない!」と言う人はほとんどいないと思います。
なにか新しいことを始めるときや、自信がないとき、不確実性が高いときに人は不安になるものです。
転職したときや商談するとき、プライベートで言うと告白のときとかですね!
そして恐らくこの不安はあなたが生きている限りずっと付きまとうものだと思います。
しかし、冷静に考えてみてください。
あなたが不安になったときは全てなにかに挑戦しているときではないでしょうか?安全なテリトリーから一歩踏み出しているときではないでしょうか?
つまり、不安の回数が多いほど、不安が大きいほどあなたは勇敢なのです!
自分自身を成長させようとしているということなのです!
確かに、何かをしようとしたときは不安になります。
ですがそれは成長するために必要不可欠なものであり、そこから起こる結果が成功、失敗どちらだとしてもあなたは以前のあなたより何倍も成長しているのです!
失敗しない人生そのものが、最大の失敗ではないか?
苦しかったときの話をしようか
失敗するかもしれないという不安はもちろんあると思います。
しかし、仕事上で失敗したからと言って命を取られるわけではありません。
せいぜい怒られる程度です。所詮その程度なのです。
不安になることと不安にならないことの2択を迫られる瞬間が恐らく何度も訪れるでしょう。
そのときはぜひ勇敢な証である不安になることに挑戦しましょう!
そして全力で取り組み、どのような結果になろうとあの選択をして良かったとあとから笑い話にしましょう!
それこそが人生を豊かにする生き方なのかもしれませんね!
CREVAS GROUPのVALUEです✨
5.まとめ
今回は【苦しかったときの話をしようか】をご紹介しました!
仕事に対して前向きになるための考え方など、学生さんや社会人のみなさんにも参考になる点が多かったのではないでしょうか?
大事なことは、自分自身をよく知ることです!
自分の強みもそうですし、自分がどういうときにつらくなるのか、逃げたくなるのかなどを理解することで解決策を見いだし、さらに強い自分になるのだと思います!
中々評価してもらえない、結果が出ないという人はぜひ自分の宝物を見つけ、それを磨いて輝かせられる場所へ挑戦してみてはいかがでしょうか。
不安は必ず付きまといますが、あなたの価値を認めてくれ、より良い人生になる場所があるはずです!
短所に目を向けるのではなく、長所に目を向けて前向きに人生を歩んでいきましょう!