こんにちは、エクスブレーン採用担当の渡部です。
今回は、エクスブレーンの「福利厚生新制度(通称:福利厚生2023)」についてご紹介します。
その内容について、福利厚生委員会の運営メンバーに聞いてみました。
■福利厚生委員会の発足、参加理由
石田社長から公募があったからです。
当社ではWantedly社が提供する「Perk」を福利厚生サービスとして導入していますが、社員に根付いた利用頻度の高い福利厚生があまりありませんでした。
そのため、社員の間で原案を作成して運用まで持っていく、福利厚生委員会を発足することになりました。
自分の手で福利厚生を作成できる機会など、人事でもないのでそうないだろうと思っていました。立ち上げメンバーになることに惹かれるも一歩が踏み出せませんでしたが、先輩にお誘い頂いたこともあり参加を決めました。
■福利厚生2023の内容
大きく3つあります。
➀健康促進(ジム利用)
スポーツジムに限定されてはいますが、任意のジム(チョコザップなど)を選択頂いて
その利用実費に対し、月額上限5000円が支給されます。
②学習サポート(施設利用)
集中できる場所を提供するために、カフェやサテライトオフィスなどの利用実費に対して
月額上限5000円が支給されます。
③社内コミュニケーション(リモート飲み)
事業部間を越えた交流のために、リモート飲み会の飲食費実費に対して
月額上限3000円が支給されます。
※上記金額は定期的に見直しの可能性があります
■利用率、利用者の感想
それぞれの福利厚生にて利用率の差はありますが、20%~40%といった所でしょうか。
かなり柔軟に福利厚生を作成させて頂いたので、利用者の方からは不満はなく感謝の声を頂くことが多いです。
利用者の声
- 健康促進(ジム利用)
住まいの近くのジムを各々自由に利用できるところがいいです。
月額10000円なら、補助額を引いて毎月5000円で利用でき、5000円以下のジムなら実質無料で利用できます。
金額部分のハードルが下がったことが、ジムに行く後押しをしてくれました。
- 学習サポート(施設利用)
職場や自宅の近くのどこのカフェでも利用でき便利です。
カフェで資格勉強してみたら家より集中できたので、継続して利用したいです。
- 社内コミュニケーション(リモート飲み)
8月に新入社員交流としてリモート飲み会がありました。
1時間の予定でしたが、とても盛り上がり3時間くらい会になりました。
楽しく費用も出てとても良い会でした。
今年行った社内アンケートでは、多く社員が「求職者へ勧められる制度」として福利厚生を回答していました。
↓「会社の制度の中で求職者へ勧められるものを教えてください。(複数回答可)」のアンケート結果
■今後の運用について
この福利厚生はプレ運用とその振り返りが終わった段階ですが、ひとまず継続の許可を頂けてほっとしています。
とはいえもちろん不満や要望も存在しますし、委員会としても理解している問題点はまだまだ存在しています。
運用に関わり続けるかは今後に拠るのですが、さらに多くの人が利用できる有難い福利厚生を続けて行きたいですね。