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こんにちは!株式会社nautの採用担当です。
今回は、株式会社nautの田野倉代表に創業のきっかけや想いをインタビューをしていきます!
どうぞ最後までご覧ください。
●株式会社nautについて
当社は2024年8月に3期目を迎える、急成長中のITスタートアップ企業です。大手企業からのプライム案件を中心に事業を拡大し、1期目・2期目ともに100%以上の成長率を達成しました。3期目は前年比の2倍以上の成長を目指しています。受託開発をベースに、DXやITコンサルティングの領域を強化し、業務×AIを実現する革新的なソフトウェア開発にも挑戦しています。
●プロフィール
株式会社naut 代表取締役社長 田野倉 裕貴(たのくら ゆうき)
- 1988年金沢市生まれ、神奈川県育ち
- 東京学芸大学 中等教育社会科卒業
職歴
- 株式会社コミュニケーションプランニング:エンジニアとしてAndroid/iOS/Webシステムの開発
- 株式会社DeNA:C向けサービスの企画立ち上げ、ユーザー動向分析、UI/UX設計
- フリーランスエンジニアとして、音響通信技術を用いたアプリ開発、観光アプリ開発、ファッション×NFTサイトの開発など多岐にわたるプロジェクトを担当
- 知人が立ち上げた会社にCTOとして参画し、旅行×恩返しをコンセプトにしたECサービスを企画・開発
- 2022年8月 株式会社nautを創業
●インタビュー
田野倉さんが「エンジニア」になったきっかけを教えてください
元々は社会科の教員を目指して大学に進学しましたが、大学1年生の夏に教育界のしがらみを目の当たりにし、「自分がなりたい教員にはなれない」と悟りました。
その後、様々なインターンに参加する中で
「ITの知識があればアイデアをすぐに形にでき、どの業界でも役に立つ」
と感じたことが、エンジニアになったきっかけです。特に、新規事業開発のインターンをしていた時に強く感じました。
株式会社nautを創業した理由を教えてください
フリーランスエンジニアとして活動する中で、個人でのアウトプットの量・質に限界を感じ、
「自分のチームを持って大きなプロジェクトを遂行し、社会により大きなインパクトを与えたい」
と思ったことがきっかけです。
また、学生時代から「自分で会社を起こして、何か人と違うことをしたい」という思いがあり、会社員を3年、フリーランスを7年経験したことで、新たなチャレンジをする良いタイミングと感じました。
この会社を立ち上げて、最も嬉しかったこと、印象に残っていることは何ですか?
2期目の忘年会が最も嬉しかったです。
初年度はメンバーが私と共同創業の西田しかいなかったので、家族を呼んで忘年会を実施しましたが、2期目は7名で忘年会ができ、成長を実感しました。
では、この会社を立ち上げて、最も苦労したことは何ですか?
全部です(笑)
フリーランスとして活動していたので、その延長線上に会社経営があると考えていたのですが、実際は全く違うものでした。しかし、困難な状況でも新しいことに挑戦するのが私の特性であり、すべての業務が大変でありながらも、それが大きなやりがいに繋がっています。未知の領域に踏み込むことで、自分自身の成長を実感できる毎日が、とても充実しています。
田野倉さんにとって、仕事とは何ですか?
「メンバーが輝ける場所を作ること」
「メンバーが進むべき道を指し示すこと」
です。
メンバー1人ひとりが自分のミッションを明文化し、それを意識して業務に取り組める環境を整備したいです。メンバーの成長が会社の成長や報酬に直結すると考えています。
株式会社nautの代表になってご自身が「変わった」と思うところはありますか?
代表になる前は「自分のパフォーマンスをいかに上げるか」に注力していましたが、今は
「メンバーが最大限のパフォーマンスを発揮するためにはどうしたらいいか。そのパフォーマンスを会社の成長とどのようにリンクさせるか」
を常に考えるようになりました。
また、人に何かを伝えるのはすごく難しいので「自分が考えてることを相手に伝えるにはどうしたらいいか」を常に考えています。
理想の上司像を教えてください
- 論理的に叱ってくれる人
- 義理人情を大切にする人
- 見返りを求めずにまず自分から与える人
- 誰よりも働く人
人生で最も大切にしていることは何ですか?
「夢」
です。
夢や目標がその瞬間瞬間に意味をもたらしてくれると思ってます。
自分の性格を3つの言葉で表すと何ですか?
心配性で楽観主義
何をやるにも準備を念入りにしたいタイプなんですが、最後はなんとかなると思ってます。あと、嫌なことがあっても寝れば忘れます。
見栄っ張り
大きな目標やゴールを設定しがちです。たまにやりすぎたと後悔します。
努力家
決めたことは最後までやり切りたいタイプです
仕事に対するモチベーションは何ですか?
「仕事を仕事だと思わないこと」
今やってることが何に繋がるのかを意識するようにしています。社会やユーザー、クライアント、一緒に働く仲間、将来の自分や誰かのためになっていると思うようにすると自然とやる気が出てきます。
あと、他人が「やりたくないな」「めんどくさいな」と思うことをやることに価値があると思っています。
仕事とプライベートのバランスをどのように取っていますか?
「バランスをとろうとは思っていないです(笑)」
基本は仕事に全振りですが、子育ては全力でやってます!
「人とテクノロジーのスペシャリストになる」というビジョンを掲げたのはなぜですか?
「テクノロジーで人を幸せにするためには、人とテクノロジーの両方に詳しくないとダメだ」
と考えたからです。
ITによって生活が便利になっている一方で、人間社会においては感情が劣化していると感じています。だからこそ、「人との対話」や「友愛」といった感情を大切にし、テクノロジーと人間の両面でスペシャリストを目指すことが重要だと考えています。
株式会社nautが求める人材に「当事者意識をもって働ける方」とありますがそれはなぜですか?
「メンバーの考えた事業が湧き出るように生み出されていく文化」
を確立したいと考えているからです。
そのためには、「自分がやりたいことへの熱量が強い人」や「課題や改善策を見つけるのが上手で、考えて行動できる人」を求めています。そういうメンバーが増えることで、「自分がやりたいからこの仕事をやる」という雰囲気が生まれます。nautはそういうメンバーの想いを支えられる企業でありたいです。
株式会社nautはズバリどんな会社だと思いますか?
「矛盾」
ですかね。
脱属人化、システム化みたいな事を常に意識してるけど、めちゃくちゃ人間臭く仕事をしている会社です。何をするかにもこだわってますが、誰とするかにもこだわってます。メンバー同士は尊重しあってるし、コミュニケーションも活発です。
田野倉さんが思い描く株式会社nautの将来像を教えてください
まずは今力を入れているシステム開発・ITコンサルティングの事業を通じて、より社会にポジティブな影響を与えたいです。その上で、サービス開発等も実施して、総合的にITを通じて人々の生活を豊かにし、持続可能な社会の実現に貢献したいです。
そのためには、株式会社nautがメンバー1人ひとりにとって自分の能力を最大限に発揮できる場所になる必要があると思っています。常に新しい技術やアイデアに挑戦し、成長を続ける企業でありたいと考えています。
メンバーの皆さんがプロフェッショナルとして成長できるよう、教育プログラムやキャリアパスを充実させ、技術的なスキルだけでなくリーダーシップやマネジメント能力も磨ける環境を整えます。
チームの一体感を大切にし、協力し合いながら目標を達成する文化を育んでいます。オープンなコミュニケーションを通じて、誰もが意見を言いやすい環境を作り、共に成長できる職場を実現したいと思っています。
この会社で働いてみたいと思った方へ、どのようなメッセージを伝えたいですか?
「たかが仕事、されど仕事」
現代において仕事は山ほどあるので、たくさんの選択肢の中から選ぶことが可能です。仕事を理由に退屈な人生を歩む必要はなく、仕事こそ楽しくあるべきだと思います。
ただ、逆を言うと選べるんだから選んだことは責任を持って取り組むべきだし、取り組むことで人生が楽しくなると思います。我々は結果がどうだったかより、本気で取り組むことに価値を置いてます。本気で取り組んだことなら失敗してもそこからは多くの学びがあり、学びこそ大切なことだと思ってます。
学ぶことが好きな人・楽しい人にとっては最高の環境を提供できると思ってます。
ぜひ一緒に笑いましょう。
田野倉代表、ありがとうございました!
〜インタビューはここまでです〜
最後までご覧いただき、ありがとうございます!
「こんな代表と一緒に働きたい!」「もう少し詳しく話を聞いてみたい!」と思った方は、
お気軽に「話を聞きに行きたい」からご応募ください♪
メンバー一同心よりお待ちしております