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【社員インタビュー】自分の成長と新たな挑戦を求めて!大和証券を辞めてベンチャーで活躍する本音

アドバイザーナビで働くメンバーはどんな人がいる?

これまでの経験や、どんな思いで働いているのかを紹介するシリーズ。今回は、コラムのディレクションを担当する川端さんに、これまでのキャリアやアドバイザーナビでの思いをインタビューしてきました。

【社員紹介】
ディレクター 川端 光理
2021年7月、アドバイザーナビに入社。前職の大手証券会社での経験を活かし、現在はコラム領域を統括。金融知識を通じて多くの人々に貢献することを目指しています。

入社4年目でコラムのディレクターとして活躍

ーー入社何年目で、どんなお仕事をされていますか?

入社してちょうど4年目になります。今はコラムのディレクターとして、金融に関する記事の企画や構成作成、ライターさんへの指示、記事のチェック、公開までの進行管理をしています。あと、チームメンバーのサポートや育成も担当しています。

ーー今の仕事に至るまでの経歴を教えてください。大学では何をされていましたか?

慶應義塾大学の法学部を卒業しました。大学では法律の勉強をしながら、ダンスサークルに所属していました。ダンスは大学から始めたんですが、それまでテニス部で鍛えた体力やチームワークを活かして、サークル活動に打ち込んでいました(笑)大学生活を通じて、計画性や協調性、新しいことに挑戦する楽しさを学びました。

ーー金融業界を選んだ理由は何ですか?どんなきっかけでその業界に関心を持ったのですか?

就職活動は大学3年の冬から始めました。自分の性格的に、コツコツ取り組むことや細かい作業、知識を活かす仕事が合ってるんじゃないかなと思ってまずは業界を金融業界に絞りました。

ただ、正直いうとその段階で明確にやりたいことは決まっていなかったので、銀行や保険会社、証券会社などとにかくいろいろな金融業界の説明会に参加しました。その中で、一番何をやっているのかわからなかったのが証券会社です。

当時大学生の私には銀行や保険会社と比較しても投資に馴染みがなくて、正直なところ何をするのかよく分からなかったんですけど、だからこそ逆に興味が湧いてきて。それまでを振り返っても、興味があることは前提で、「分からないことを知りたい」という気持ちが原動力になった経験がありました。なので、未知の分野を知ろうという好奇心で証券業界に飛び込んでみることにしました。

大和証券での経験と感じた限界

ーー新卒で入社した大和証券ではどんなことをしていましたか?

入社後、最初の3ヶ月間は研修があって、その後、新宿支店に配属されました。1年目は新規開拓の営業がメインで、毎日100件くらい電話をかけてお客様を探していました。電話やダイレクトメールでアプローチして、資産運用に興味を持っていただけるお客様を見つけるのは大変でしたが、やりがいも感じていました。

2年目以降は、先輩から引き継いだお客様のフォローもしながら新規開拓も続けていました。お客様の資産状況やニーズに合わせて、最適な金融商品を提案するために日々勉強していました。特に新宿には未上場企業の経営者のお客様が多かったので、直接お話しする機会は今でも貴重な経験ができたと思っています。

ーーお仕事にやりがいを感じていたようですが、転職を考えたきっかけは何でしたか?

経営者の方々とお話しできる機会や、そのようなお客様から信頼されて資産運用の相談を受けるのは本当にやりがいがありました。ただ、やっぱり会社の方針で特定の商品を売らなきゃいけない場面もあって、納得いかないなと葛藤することもありました。

でも、大手の組織の中で、私は何万人もの中の一人でしかなくて、違和感があっても正直できることはないなと割り切るような気持ちもありました。

今思えば、そのような何となくモヤモヤした気持ちが、このままでいいのかな、新しい環境で挑戦する道もあるのかなって考え始めるきっかけになっていったと思います。

不安を乗り越えてベンチャー企業へ

ーー転職する前の不安などはありましたか?

もちろん不安はありました。会社に入って具体的に何をするのか、どんな働き方になるのかがはっきり分からなかったので。

でも、自分の性格的に、分からないことに興味を持つタイプなので、未知の世界に飛び込んでみようと思ったんです。新しい環境で自分の可能性を試してみたいという気持ちが強くなって、最終的に転職を決意しました。

ちなみに、アドバイザーナビは2019年に設立された会社で、私は設立から2年後の2021年に合流しました。当時のメンバーはまだ5人程度で、まさに立ち上げ期でした(笑)事業をみんなで作り上げていくフェーズだったと思います。今と比べると規模も小さく、初期のスタートアップらしい環境でした。

アドバイザーナビとの出会いとその魅力

ーーアドバイザーナビに転職した経緯を教えてください。出会ったきっかけや会社の魅力も教えてください。

共同代表の松岡さんとお会いして、会社の理念や目指す方向性、具体的な業務内容を詳しく聞いて、投資家目線で金融の世界を変えていくというビジョンに強く共感しました。

他にも、創業したばかりの時期で、少人数で組織を作り上げていくフェーズだったので前職よりも、自分の意見やアイデアが直接反映される環境にも魅力を感じて、入社を決めました。

金融業界への思いと現在の業務の関係

ーーここまで金融関係を続けてこられた理由は何ですか?今の業種に対するこだわりや情熱について教えてください。

金融って、人々の生活や人生に大きな影響を与える重要な分野だと思っています。正しい金融知識を持つことで、安心して資産運用ができて、豊かな生活を送ることができますよね。でも、金融に関する情報って専門的で難しくて、一般の方には分かりにくい部分も多いと思います。

私はこれまでの経験を活かして、正しい金融知識を分かりやすく伝えることで、資産運用などの金融に関心をもつ人の役に立ちたいと考えています。特に、投資家目線で情報を提供し、公平で信頼性の高いコンテンツを作ることに情熱を持っています。

ーーどんな仕事を主にしていますか?

今は、自社メディアのコラムディレクターとして、記事の企画や構成作成、進捗管理、記事のチェック、公開までの一連の業務を担当しています。

具体的には、市場のニーズやトレンドを分析して、どんなテーマの記事が求められているか考えています。その上で、キーワード選定や記事の骨組みを作って、ライターさんに執筆を依頼します。上がってきた記事は、内容の正確さや分かりやすさ、SEOの観点からチェックして、必要に応じて修正やフィードバックを行っています。

また、チームメンバーである後輩の育成もしています。後輩の皆さんが日々の業務に考えながら取り組むことで成長し、自分の強みを発揮して新しいことにチャレンジできるようにサポートするのが役割だと思っています。

アドバイザーナビの職場環境と働きがい

ーー入社後に感じたギャップはありましたか?

良い意味でのギャップがありました。入社前は成長を目指すベンチャー企業ってことで、たくさん仕事がふってくるのかな、業務量が多いのかな、なんて不安もあったんです。

でも実際には、これから会社が成長していくためにどんな事業をするのか、試行錯誤を繰り返しながら一緒に考えていこう、そのために力を発揮してほしい、という雰囲気でした。自分の意見も反映されやすくて、自由度の高い環境でありながら、目標達成に向けて業務を進める体制が整っていたと思います。

また、少人数の組織なので、一人ひとりの役割が大きくて、自分の業務が会社の成長に直接つながっているという実感は証券会社時代にはない感覚でした。自分のアイデアや提案が採用されて、実際に成果につながったときの喜びは大きいです。

ーー会社にはどんな人が多いですか?

自分で考えて行動できる人、新しいことに積極的に挑戦する人が多いです。これは、やはりベンチャーらしく、どんどんメンバーに役割を渡していくという会社の方針とも関係していると思います。

それぞれが与えられた役割をこなしながら、その経験を活かして、範囲にとらわれず別の新しいことにチャレンジしています。

自分が関わる範囲が増えると、他部署のメンバーとのアイデアや意見の出し合いも大切になると思いますが、一人ひとりが他の分野にも関心を持って協力し合う姿勢があると思います。

チーム内でも定期的なミーティングはもちろん、困ったことがあればみんなで意見を出し合って方針を決めていく環境が整っていると思います。私が入社した4年前よりも随分、組織らしくなったかな(笑)

総じて、多様なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっていて、お互いの強みを活かしながら協力できるチームだと思います!

ーー1日の仕事の流れを教えてください。

午前中:

頭が冴えている午前中に考える業務を集中して行います。新しい記事の企画や構成作成、キーワード選定などをしています。市場のトレンドを分析したり、競合サイトを調査したりして、読者のニーズに合ったコンテンツを考えています。

午後:

午後は、ライターさんから上がってきた記事のチェックや修正、チームメンバーとのミーティングを行っています。記事の品質を高めるために、内容の正確さや分かりやすさ、SEOの最適化などを確認しています。チーム内での情報共有や進捗確認も行い、全体のスケジュールを調整しています。

ーー今後の展望や決意を教えてください。

これからは、個々のコンテンツの品質向上はもちろん、サイト全体を見渡して戦略的にコンテンツを展開していきたいと思っています。データ分析を活用してユーザーのニーズを的確に捉え、より多くの人に価値ある情報を届けられるようにしたいです。

また、新しく入社するメンバーの成長をサポートできる存在になりたいです。自分自身もさらにスキルアップして、会社の成長に貢献していきたいと思っています。

ーー転職を考えている方へのメッセージをお願いします!

もし今の環境に満足してないと感じているなら、思い切って一歩踏み出してみるのも良いと思います。私たちの会社はまだまだ成長途中で、たくさんの役割やチャンスがあります。

自分のこれまでの経験や強みを活かせれば、必ず戦力になれると信じてます。新しい環境で挑戦することは不安もありますが、それ以上に得られるものも大きいと思います。

まずは気軽に話を聞いてみるだけでも、新しい発見があるかもしれません。自分の可能性を広げるためにも、一歩踏み出してみてください!


転職は大きな決断ですが、自分の成長や新しい挑戦のために必要な一歩かもしれません。川端さんの経験が、皆さんの参考になれば嬉しいです。

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