エンジニアが、安心して未来を描ける場所を
■原体験から生まれた、エンジニア中心の組織
当社の代表は、かつて一人のエンジニアでした。
キャリアを形成していく中で感じたのは、「広がらないスキル」への不安。
「もっと技術を学びたい」「キャリアを自分の手で切り拓きたい」──。
そう願っても、叶えることができませんでした。
そこから数年経過、、創業の原点は、「エンジニアが安心してスキルアップできる会社をつくる」という強い決意でした。
■業界の常識を変えた「アサインの自由」
FAがまず変革したのは、SES業界で長年当たり前とされてきた“営業主導のアサイン”です。
エンジニアの意思とは無関係に案件が決まる構造では、成長も挑戦も望めない──そう考えた代表は、2019年に「組織デザイン部」を新設。
営業のインセンティブから切り離したこの部署は、エンジニア本人と共にキャリアの方向性を見極め、挑戦すべき案件を一緒に選んでいきます。
営業成績よりもエンジニアのスキルアップを何よりも優先事項とする組織制度を整備しました。世に溢れている「エンジニアファースト」といった表面的な言葉の表現ではなく、当社は制度そのものを変え、組織構築からエンジニアファーストになるために考え、実行したこそが、エンジニアの未来を守る最大の武器となりました。
■20年間、変わらず続けてきた“案件数へのこだわり”
しかし、それだけでエンジニアのスキルアップを実現することは不可能です。スキルアップのための選択肢をエンジニアに与えるためには、それを叶える多様な案件が必要です。
当社の業績が安定している要因の一つでもあります案件数の豊富さの秘密は、既存クライアントを大切にしながらも創業以来20年にわたり、新規開拓営業を止めず、案件の幅を広げ続けてきたことです。
その結果、常時3,000件以上の案件を保有。業界でもトップクラスの案件数を誇ります。
この「選択肢の豊かさ」が、エンジニアにとっての安心感につながっているのです。
「挑戦が途切れることはない」という信頼が、成長への原動力となっています。
■「スキルアップファースト」──創業時から変わらない哲学
会社で大事にしている考えは、次の言葉です。
「会社を大きくするためにエンジニアを集めているのではない。
エンジニアが成長し続ければ、自然と会社は大きくなる。」
実際に、豊富な案件と伴走体制により、多くのエンジニアが腰を据えてキャリア形成に取り組んでいます。
その結果、長く働き続ける人が増え、企業としての信頼も積み上がってきました。
FAにとって「会社の成長」は目的ではなく、エンジニアの成長がもたらす“副産物”。
20年間、一貫して守り続けてきたのは、「スキルアップファースト」という価値観です。
■エンジニアが“主役”であり続けるために
案件を通じてスキルを磨き、自分のキャリアを自分で選び取る。
その挑戦を支えることこそが、会社の使命です。
「エンジニアが主役」──この言葉はスローガンではなく、FAの根幹にある行動指針。
どんなに時代が変わっても、このスタンスだけは変えることなく守り続けています。
■すべては、「エンジニアファースト」の実現のために
FAの歴史は、代表の原体験に始まり、数々の挑戦と変革を経てきました。
- 営業都合に左右されないアサイン体制
- 選べる自由を支える3,000件以上の豊富な案件数
- 一人ひとりのキャリアと向き合う面談体制
こうしたすべての取り組みは、「エンジニアが安心してスキルを伸ばし続けられる場所」をつくるため。
FAが大切にしているのは、時代に流されない“本質的な価値提供”です。
これからも、エンジニアと共に成長を重ねていきます。