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広告業界一筋。過去のキャリアを振り返り、成長の先に見据える、”未来”について語りました。

今回は、ATRACで同一案件を共に進める、伊藤さんと齋藤さんにインタビュー!

キャリアパスは違えど、同一案件をともに進める仲間である2人のATRACで歩んできたキャリアパスから、その中で経験した大変だった出来事、今後のビジョンまで、幅広くお伺いしました。

今後、広告業界でのキャリアステップを考えている方にとって、非常に有益な内容となっておりますので、是非、最後までお楽しみください!

⑴広告業界一筋。キャリアの幅を広げるためにATRACへ。

⑵大変なこともある。しかし、得られる達成感が何よりのやりがい。

⑶市場価値を高め、さらなるATRACの成長に貢献を。

広告業界一筋。キャリアの幅を広げるためにATRACへ。

本日はよろしくお願いいたします!まず始めにこれまでの経歴を交えて、簡単に自己紹介をお願いします!

伊藤:ATRACに所属しております、伊藤と申します。よろしくお願いいたします!

私は2011年にCCIに中途で入社し、専業代理店に常駐して金融系のクライアントを担当したのがスタートでした。その後、CCIに帰任し、DSP(Demand-Side Platform)広告の代理店担当を2年ほど行い、2015年から電通デジタルに出向しました。

そして、昨年の5月に約6年務めた電通デジタルを離れ、ATRACに入社。入社した経緯としては、社長の三和を含め、以前CCIで一緒に仕事をした方が多かった点と、デジタルだけではなく、TVや雑誌、イベントなど手段問わず、幅広い領域に携わることが出来る点に惹かれ、異動を決意しました。

齋藤:ATRACに所属しております齋藤と申します。よろしくお願いいたします!

新卒でCCIに入社し、広告運用を経験した2年後に電通デジタルに出向。同じく、広告運用やメディアとの折衝などを行っておりました。そして、昨年3月からATRACに入社し、引き続き広告運用やメディアコンサルティングを中心とした業務を行っております。

ATRACに入社した経緯としては、ATRACの強みにあります。先程お話した通り、私は新卒で入社後、広告運用をメインに携わってきたこともあり、「もっと幅広いスキルを身につけたい。」という思いが非常に強かったんですよね。その中で、CCIはメディアレップという立ち位置を強みとしている一方で、ATRACは広告代理店という立ち位置を生かし、幅広く多様なプロジェクトに挑戦できるため、「自分挑戦したい環境はここだ。」と思い、CARTA HOLDINGSのDIVEという制度を用いて、異動を希望し、ATRACに入社をしました。

2人のATRACに入社後のキャリアパスをお伺いできますか?

伊藤:私は、去年の5月にATRACに入社後、クリエイティブ&プランニング室(CP室)のメンバーとして配属されました。

そこでは、齋藤と共に、エンタメ系の案件を担当していたり、本部を跨いで、様々な案件に携わっておりました。そして、今年の1月からは新たにCP室の室長という役職を頂き、業務に励んでいます。また、4月に株式会社KAIKETSUと統合し、人数も増えたことでCP本部に変更となり、役職も本部長となりました。

齋藤:私は、ATRACに異動後も引き続き、広告運用周りの業務を主に行っております。

具体的には、GoogleやYahooからTwitter、Facebook、Instagram、TikTok、LINEなどの各種SNSなど主要媒体の広告運用に携わらせていただいております。案件によっては直接クライアントさんと折衝をすることもあり、提案やレビューを含むフロント業務にも携わっております。

また、今年の1月からコンサルティング局の局長に任命されたので、既存業務に加えてチームメンバーのマネジメントにも挑戦している最中です。

次に、2人のATRACでの具体的な役割、業務内容をお聞かせできますか?

伊藤:私は、コミュニケーションプランの策定やバナー/サイト制作を行うクリエイティブ局とコミュニケーション戦略やターゲット設定を行うプランニング局を合わせた、9名の組織を束ねています。

具体的な業務としては、メンバーマネジメントに加え、会社全体の売上増加に向けた中長期的な戦略設計。そして、その他にも、営業に近いポジションを担い、メンバーと協力しつつ案件も進めていたり、ATRACの魅力を外部に発信していくマーケ室にも所属しています。

齋藤:現在は、第1営業本部という電通のセカンドラインに対応している部門の1局にある、3~4人で構成されるコンサルタント局の局長を担当しております。

先程お話した広告運用関連の業務に加え、多くの案件をより効率よく回すための組織体制の構築。また、その他にもメンバーの案件のサポートなど局長としての業務にも携わっています。

大変なこともある。しかし、得られる達成感が何よりのやりがい。

2人のATRACでのキャリアで大変だったこと、それをどう乗り越えたのかお聞かせできますか?

伊藤:齋藤と一緒にやっている案件はやりがいも多いのですが、大変な事も多いですね。

スケジュールが非常にタイトな上に、関与する案件も多く、進めるだけでも苦労した部分があります。それに加えて、有難いことに役職も与えていただいたこともあり、チームマネジメントから案件遂行まで、つらい時期もありました。笑

ただ、決められた期間内でクライアントさんの求めるレベルの価値提供をするというミッションに対して難しさを感じながらも、メンバーと協力することで、最後までやり切ることが出来ました。

齋藤:ATRAC入社するまでは、与えられた業務を突き詰めて対応するというのが基本でした。しかし、先程入社した理由の部分でお話した通りATRACは幅広く多様な案件を扱っており、自由度も高いため、自分が対応したことのない仕事も経験させてもらえる機会が多いです。

そのため、入社直後はやったことのない業務を1から学んで形にしていくまで、試行錯誤する一連のフローはとにかく大変でした。ただ、その中で新しいことへ挑戦していく面白さに気づくことができたり、メンバーの手厚いバックアップもあったので、非常に大変ではありましたが、やりがいや成長を得られた良い経験だったと思います!

2人が感じるATRACで活躍するために必要なこと、大切にしていることをお伺いできますか?

伊藤:待ちの姿勢で、指示されないと動けない人は活躍するのが厳しいのではないかと思います。

というのも、一緒に仕事をしていると局長やMVPを獲得した方は主体的に動いていると強く感じますし、自分の考えや意見を直接言える環境はATRACにはあるので、そのような環境を活かして積極的に前に出ていける方はチャンスも広がり、活躍も出来ると思います!

私自身としては、学び続け、常に自分自身をアップデートするように心掛けています。マネージャーとしては、一緒に働くメンバーの最大限のポテンシャルを発揮できるような環境作りを大切にしています。

齋藤:私は働くうえで、3つのことを大切にしています。

1つ目は、質を高めることです。広告業界はトレンドが命な部分があるので、知識のアップデートを掛けること、そして停滞しないことは常に大切にしています。

2つ目は、クライアントファーストです。我々の事業柄クライアントさんの希望や要望を先回りして提案することが大切だと思っています。受け身の姿勢では、何も進まず望んだ結果は得られないので、クライアントさんを思い考えぬくことは常に大切にしています。

3つ目は、コミュニケーションです。ATRACで取り扱うような大型案件は、1人で出来ることは少なく、メンバーを頼りながら進めていくことが大切です。そのため、コミュニケーションを綿密に取りつつ、チーム思考で取り組むことを大切にしています!

市場価値を高め、さらなるATRACの成長に貢献を。

2人がATRACで働く中で感じるやりがいや魅力は何ですか?

伊藤:様々な業種の案件があり、自分がこれまで使っていたサービスを含め、身近なサービスに関連する案件にも携わることが出来るのはATRACの強みだと思います。

ATRACの案件の中では、もちろん大変なことももちろんありますが、最後までやり切った後の達成感は何にも代え難いです。そのため、常に楽しみつつも、高いモチベーションで取り組むことが出来ていると思います!

齋藤:ATRACで取り扱う電通案件は非常に規模の大きいものが多く、世間の反応が目に見えて、直接肌で感じることができるので、他にはないやりがいや楽しさを感じることは多いと思います。

また、ATRACは大きい案件を取り扱いつつも、部門間の距離が近くスピーディーに案件を進めることが出来ます。そのため、大企業とベンチャーの良さのどちらも兼ね備えているという点で、他の企業にはないやりがいを感じつつも楽しめる環境が整っていると思いますね!

次に、ATRACでの2人の今後のビジョン・目標をお聞きしたいです!

伊藤:自分自身の対応領域を拡げていく事はもちろんですが、自身の本部だけではなく、他の部署ともっと連携したり、グループ会社と協業することで、ATRACだけではなく、HOLDINGにもインパクトを与えることをやりたいですね。

個人としてもマネージャーとしても結果を残していくことは当たり前にやりつつ、将来的には「今回の案件はATRACさんにお願いしたい。」とか「今回は伊藤さんにお願いしたい。」と、直接指名されるような組織・人を目指していきたいと思っています。

齋藤:ATRACをさらに大きな会社にしたいと考えています。

最近は会社自体、人数的にも規模が大きくなりつつありますが、「ATRACの成長にはコンサル局の活躍が欠かせなかったよね。」とメンバーから口を揃えて言ってもらえるような、組織に局を成長させたいと考えています!

最後に2人はどのような方がATRACに向いているかお聞かせください!

伊藤:色々なことにアンテナを張れる方だと思いますね。

例えば、スマートフォンだけではなく、TVやラジオ、そして日々生活している中で目にする広告などから情報収集をしたり、「仕事に生かせることは無いか?」というスタンスで常に意識して働ける方が向いていると思います。

というのも、やはりこのような細かい情報収集がユーザー理解や新規提案などに繋がってくるので、この点を重要視できる方に来ていただきたいです!

齋藤:デジタル業界はスピード感が速く、納期も厳しいため、常に変化を楽しめる方や、スピード感に対応していく気概のある方が向いていると思います。

また、実際、ATRACのメンバーには変化を楽しめる方が多いので、そのような方にはおすすめしたいです。ATRACはメンバー同士非常に仲が良く、部門を越えて飲みに行くこともあるので、ワイワイ楽しく働きたい方にも、是非来ていただきたいと思います!

本日はありがとうございました!

伊藤・齋藤:こちらこそありがとうございました!

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