営業未経験からのゼロスタート。CSOの私が伝えたい「一生モノのスキル」
初めまして、営業担当の川口です。実は、私がスターボードにジョインするまでは、営業の仕事は全くの未経験でゼロからのスタートで現在に至っています。これまで営業をやったことがない方は勿論、自分のスキルをもっと磨きたい方で、やる気があって新しいことに挑戦をしてみたい!という方は大歓迎です!
営業と一言で言っても具体的にどんな営業なのか気になりますよね。新規営業?それともルート営業?
どちらもやっていきますが、先輩がいるから安心してくだい。これまで営業未経験の私でも新規開拓もできるようになります。営業職は一生もののスキル!どこの会社にいっても通用する仕事だと私は思っています。この記事を読んでもらい、スターボードに少しでも興味を持ってくれたら幸いです。
【前職・海運会社での14年】産後復帰「第一号」の経験が育んだ、仕事と仲間の大切さ
大手海運会社の名古屋支店で営業アシスタントして約14年間働いていました。入社したタイミングが景気が良い時ともあって、捌いても捌いても仕事が終わらず、日を跨ぐことも珍しくはない今では貴重な(苦笑)経験をしてきました。その後結婚出産も経験したのですが、当時の名古屋支店では少なくとも産後復帰する女性は歴代誰もおらず、私が産後復帰する社員第一号となりました。復帰後色々と大変な思いはしましたが、その後私に続いて続々と産後復帰する仲間が増え、仕事と育児を両立できる環境つくりに貢献できたことは嬉しかったです。
「このままでは一生後悔する」40歳目前の私を突き動かした、会社設立への"ご縁"
前職時のことですが、年齢40歳を手前にして、ふと「私の人生はこのままで良いのか?」「10年後もこの仕事をし続けるのか?」と日々の生活を振り返って、また将来を想像していたことを今でもよく覚えています。恐らく前の会社にいたら定年退職までいられたかもしれません。でも、私は10年20年後の自分を前会社では描くことができませんでした。。。ここで何かに挑戦しないと一生後悔する!と思っていた時に、当社代表矢部が会社を創ると聞いて何だか面白そうだなと思いジョインすることになりました。
会えなかった祖母の想いを胸に。「人生一度きり」の原体験が私をStar Boardに導いた
ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、「人生一度きり、自分がいつ死ぬかも分からない」と思うと動かずにはいられなくなり、気がついたらスターボードに入社していました。
実は、私には会うことがなかった40歳の若さでこの世を去った実祖母がいました。母から祖母の話を聞いており、祖母の分まで私はここからの人生折り返しを充実したものにしたい!と40歳を手前に強い思いを持つようになりました。
こうしたタイミングとご縁が私を繋いでくれたんだなと思っています。
「人材マフィア」と呼ばれた苦境。コロナ禍の船出で私たちが掴んだ「信頼」の重み
さあ会社をスタートするぞ!って時に、まさかのコロナのパンデミックに遭遇したことは一番忘れられない出来事ですし、私たちは本当に苦しい時を乗り越えてきたと思っています。
また、会社の立ち上げ時は、当然ながらお金も信用も人脈も何も無い、無いところからスタートするのでそれはそれは大変でした。唯一できることは、顧客リストの上から順番にテレアポをすること。一日数百件電話を手分けして掛け捲ることでした。
そんな中「なんだ、人材マフィアかぁ。」この言葉は、実際に私がお客様から言われた言葉ですが、正直意味が理解できずそのお客様に聞き返しました。すると「あなた達は、人材を右から左に流すだけで後は何もしない。マフィアと同じ」と説明頂きました。私は他業界からの転身だった為、びっくりしましたが、人材紹介会社のイメージは決して良いものでは無いんだという事実と、マフィアに思われない様に、紹介した人材が長く定着できたらそれ以上のものは無いと考えられるようになり、今でも人材紹介よりも人材定着に力をいれて事業を行っています。もうマフィアなんと呼ばせませんよ!
「単に人を紹介しない」企業と人材に深く寄り添う、Star Boardの「伴走文化」
私達は、どの紹介会社よりも誠実にお客様や外国人人材と向き合っている会社だと自負しています。日々やっている仕事で、この仕事は、正直人材紹介会社の仕事の領域を超えているな、と思うことも少なくありません。ですが、「本当にいい人を紹介してもらった」「いい会社をありがとう、ずっと日本で働きたい」と直接言われて感謝される、それが仕事のやりがいに繋がっていると感じています。
人を単に紹介する会社とは違って、もっと企業や人材に寄り添い伴走する、そんな会社がスターボードだと思います。