― まずは自己紹介をお願いします。
株式会社LENの高橋蓮と申します。2023年にLINGsから独立し、現在は約70名のメンバーとともにラストワンマイル配送事業を展開しています。今期は従業員100名、売上3億円という目標を掲げ、挑戦を続けています。
― もともとのキャリアについて教えてください。
大学までは野球一筋でしたが、怪我をきっかけに野球も大学も辞めることにしました。昔から「25歳までに社長になりたい」という夢があったので、21歳の頃に営業会社へ入社しました。成果は出していたものの、会社自体がそこまで成長しておらずポストが空いていなかったんです。そんな時に同僚から川中子さんを紹介され、ヒトの可能性を拡げるというビジョンと「伸びている環境で成長させて、さらに起業させてやる」という言葉に惹かれ、LINGsへ入社しました。
― LINGs時代はどんな経験を?
最初はドライバーとしてスタートしましたが、徐々にエリアマネージャー、統括マネージャーへと昇進し、最終的には50〜60人のドライバーをマネジメントする立場になりました。現場を経験したからこそ、ドライバーが安全かつ正確に配送できるよう、現場管理や指導に力を注いだことは大きな財産となっています。
当初はどう頑張ればよいか手探りの状態でしたが、LINGsのプログラムや川中子社長をはじめ経営陣のサポートもあり、多くのメンバーに頼られ、マネジメントを任されるようになりました。
― 独立に踏み切った理由は?
やはり「25歳までに社長になりたい」という夢を叶えたかったからです。最初は一人で会社を経営することに不安もありましたが、LINGsや川中子社長からの支援が受けられると聞き、踏み切ることができました。
実際、26歳になる直前に独立し、念願の社長という目標は達成できました(笑)。
独立当初は現場・採用・経理まで全て自分で担ぐ必要があり大変でしたが、その経験が今の事業運営やマネジメント力を磨く大きな糧になっています。
― 独立してみて、いかがですか?
楽しいです(笑)。1期目は現場に入りながら採用も担当していましたが、2期目にはメンバーが30人に増え、自分の稼働も週1〜2程度に抑えられるようになりました。その分、「どうメンバーに頑張ってもらうか」「どう優秀な人材を採用するか」を考える時間が持てるようになりました。3期目となる今は、いかにレバレッジを効かせるかといった経営の醍醐味を味わっています。
― LINGsからの支援についてはどう感じていますか?
採用面をはじめ様々な支援をいただいており、とても助かっています。また、経営の相談も直接社長とできるので、業界で断トツ伸びている会社のノウハウを活かした“勝てる経営”ができていると感じます。
― 売上の推移を教えてください。
1年目は6,000万円、2期目は1億8,000万円、そして現在3期目では3億円を目指しています。数字はすべて公開していますよ(笑)。
― ありがとうございます。最後に、起業を志す若者へメッセージをお願いします。
「自分の可能性に蓋をしないこと」が大切だと思います。自分も野球を必死に頑張ってきましたが、社会に出た途端に気が抜けてしまう友人もたくさん見てきました。あの厳しい冬の練習を乗り越えられたなら、仕事でも絶対に頑張れるはずだと、友人と会うたびに思います。
起業を目指す方は、ぜひLINGsに話してみることをお勧めします。業界トップの伸び率とノウハウがあり、多くの起業家を輩出している環境に身を置けば、熱中して取り組むことができると思います。
今では経営だけに集中できる手厚いLINGsのサービスもあるため、自分が独立した時よりも安定した基盤の上で起業家になることも可能なんじゃないかなと思います。
僕も全然右も左も分からない状態から変われたのでぜひ、挑戦の一歩を踏み出してみてください!