▽転職応援ガイド#34:転職サイトと転職エージェントのメリット・デメリット | 転職応援ガイド
こんにちは、株式会社hitocolor広報の岡部です!毎週更新中の求職者向けブログ、今回は「転職サイトと転職エージェントのメリット・デメリット」についてお伝えします。転職活動をするとき、みなさん...
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こんにちは、株式会社hitocolorの岡部です!
毎週更新中の求職者向けブログ、今回は「転職エージェントのメリット・デメリット」についてお伝えします。
前回の記事では、転職活動の方法として、転職サイトと転職エージェントを比較しながらそれぞれのメリット・デメリットを紹介しました。
今回はさらに掘り下げて、転職エージェントのより具体的なメリット・デメリットや、どのような人に合っているのかなどを解説していきます。
前回の記事では、転職エージェントを利用するメリットとして、以下の2つを挙げました。
①書類選考の通過率が高い
②自分の適性に合った求人を見つけやすい
転職エージェントの利用は、プロのエージェントの力を借りることで、あなたのスキルや経験を活かせる求人を見つけやすいというメリットがあります。
このほかにも、以下のようなメリットが挙げられます。
・キャリアの棚卸しができる
キャリアの棚卸しとは「仕事の経験を振り返り、習得したスキルなどを言語化すること」で、転職活動はもちろん、実際に仕事をする上でも非常に役立ちます。
自分一人で行うと主観的な内容や表現が入りがちですが、転職エージェントというプロの視点を取り入れることで、客観的かつ事実に基づいて整理することができます。
・非公開求人に出会える
求人の中には、一般的な転職サイトや企業のコーポレートサイトでは公開されていないものもあります。
非公開求人には幹部クラスの求人や、新規事業の責任者など、重要な役職につける求人が多く含まれています。新しい挑戦をしたいという場合は、転職エージェントを利用することで、そういった非公開求人を紹介してもらえる可能性が高まります。
転職エージェントを利用するデメリットとしては、転職サイトなどの利用に比べると時間がかかりやすい、未経験業種・職種に応募がしづらいといったものがあります。
・応募から内定獲得までに時間がかかる場合がある
転職エージェントの大きな役割として、企業と候補者のマッチングがあります。
転職エージェントは候補者のスキル・専門性などを見極めたうえで、企業・求人を紹介するため、候補者が求人に直接応募する よりも、応募から内定獲得までに時間がかかる場合があります。
・求人数の幅が狭い
転職サイトやハローワークなど、他の活動手段に比べると求人数は少ない傾向にあります。
また、転職サイトなどと比べると管理職や幹部クラスなど、重要なポストにつく求人が多く、希望する条件と一致しないといったデメリットも考えられます。
転職活動における職務経歴書作成や面接対策として、自己分析は必要な作業です。
しかし、自分のことを客観的に見つめ直したり、言語化するといったことが苦手な人や、やってみたけど良い結果に結びつかないといった場合は、転職エージェントの力を借りて自己分析することがおすすめです。
どのように説明すると、正しく自身の強みやアピールポイント、それを裏づける根拠が伝わるかについても、転職エージェントからフィードバックをもらっておくとよいでしょう。
転職はしたいけど、どんな業種・職種にするかは決まっていないという人は一定数います。
転職エージェントの担当者は、転職活動のサポート以外にもキャリアデザイン全般についての相談にも対応してくれる場合も多いです。転職によって実現したいことや将来的なビジョンなどの相談から、自身の適性に合った業種・職種の相談まで、過去の転職支援の実績も踏まえて幅広いアドバイスが可能です。
相談ベースで転職活動を始めたいという方にとっても、転職エージェントは利用するメリットは大きいでしょう。
今回は、転職エージェントのメリット・デメリット、利用が向いている人について解説しました。
これから転職活動をはじめたいと考えている人も、転職活動がうまくいっていない人も、自分の希望や活動スタイルに合っている手段がどれなのか、改めて見直すことで転職活動を成功へと導いていきましょう。
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