こんにちは!ミリアドの人事担当です。
「もっとお客様の“本当の課題”に向き合いたい」「数字だけでなく、目の前の人に貢献できる実感がほしい」 そんな想いを抱いたことはありませんか?
営業として積み上げてきた経験は、実は“コンサルティング”というキャリアでも大きな武器になります。 交渉力、課題発見力、関係構築力。これまで磨いてきたその力こそが、クライアントに伴走し、共に成果をつくる仕事の土台になります。
「営業経験を次のフィールドで活かしたい」と思っている方にぜひ読んでいただきたいです!
自己紹介をお願いします。
DXソリューション部 リーダーの岡山です。
前職ではミリアドと同じSaaS事業の営業を経験した後に、HR事業でキャリアアドバイザーをしていました。
現在はミリアドで自社商材を導入してくださったお客様に対して、活用方法のレクチャーや案件相談など運用のフォローを行っています。
ただ導入してもらって終わりではなく、その後しっかり活用してもらえるよう、お客様に寄り添って支援をしていくお仕事です。
どのような企業や課題に対してコンサルティングを行っていますか?
私たちが支援しているのは、主に印刷会社様やエンタープライズ企業などを中心としたお客様です。
デジタル領域に可能性を感じながらも、ノウハウ不足や人材リソースの壁に直面しているケースが多いです。
たとえば、「イベント主催者に新しい提案をしたいが、何から始めればよいか分からない」「ツールを導入したけど活用しきれていない」といった“変化への一歩目”に悩んでいるケースが多いです。
そうした場面では、相手の本音や背景を丁寧に引き出す“課題発見力”と、相手の立場に立って納得感ある提案を組み立てる“交渉力”が非常に重要です。まさに営業で培ったスキルが活きる場面であり、単なるツールの支援にとどまらず、「一緒に新しい価値をつくる伴走者」としてコンサルティングを行っています。
クライアントとのやり取りで特に意識していることはありますか?
常に意識しているのは、“相手の意図を読み取り、対話の中から本質的な課題を引き出すこと”です。
コンサルティングの現場では、明文化されていない悩みや、相手自身も気づいていない障壁が多くあります。
そうした見えない部分を汲み取るには、過去の営業経験で培ったヒアリング力や人間関係構築力が不可欠です。
また、関係構築ができていればこそ、「そのやり方ではうまくいかないかもしれません」といった厳しいフィードバックも信頼関係の中で伝えることができます。
お客様の成功のために“言うべきことはしっかり伝える”姿勢も、営業時代の経験があるからこそ実践できていると思います。
これまでの営業経験が今の業務に活きていると感じるのはどんな点ですか?
営業経験が活きていると実感するのは、やはり「交渉力」「課題発見力」「関係構築力」が求められる瞬間です。
たとえば、ある印刷会社様から「イベントで使いたい」とご相談をいただいた際、単にツールの説明をするのではなく、「そのイベントの目的は?」「主催者が求めている成果は?」という深掘りを行い、本来の目的に沿った活用法を提案することで、結果的に大きな成果に繋がったことがありました。
これは、単なる“対応”ではなく、営業として“提案してきた経験”があるからこそできたアプローチだと思います。
コンサルタントも「売らない営業」だと捉えると、営業経験は非常に大きなアドバンテージになります。
高い成果を求められる中で、どのようにプレッシャーと向き合っていますか?
プレッシャーに対しては、「成果を出すこと=クライアントの成功に貢献すること」と捉えるようにしています。
売上などの数値目標はもちろん重要ですが、成果とはあくまで「クライアントが次も使いたい、会社として変化できたという実感を提供できたか」だと考えています。
そのためには、単に「こなす」のではなく、お客様にとっての成功を一緒に設計し、納得感を持って進める“交渉力”や、状況の変化に柔軟に対応する“人間関係の土台”が不可欠です。
営業での現場経験があるからこそ、こうした関係性の中で成果を出すスタイルが、自分の中に自然に染みついていると感じます。
ミリアドの社風やカルチャーについてどう感じていますか?
一言でいえば、“挑戦に前向きな人を後押ししてくれる会社”です。
裁量が大きく、自分で考えて動くことが求められる環境ですが、失敗しても咎められるより「どうすれば次うまくいくか?」を一緒に考えてくれる風土があります。
フラットなコミュニケーション文化もあり、部門を超えたコラボレーションも活発です。
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これからミリアドに応募を考えている人へメッセージをお願いします。
「お客様の“できた”を一緒に喜べる人」と働きたいです。
ツール提供にとどまらず、その先の成果や変化にまで関わるのが私たちの仕事。
だからこそ、成果に本気で向き合える人、課題に対して“自分ならどうするか”を考えられる人であれば、コンサルタントとして共に喜びを分かち合いながら成長できると思います。
この記事を読んで少しでも気になった方は、ぜひカジュアルにお話ししましょう。
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