「当社の業務プロセスを作っている長田です。」

と穏やかな口調で答えてくれたプロセスインフォマティクス事業部　長田　圭一さん。 アイクリスタル株式会社での仕事についてインタビューしました。

🔷まず同社に入社した理由を教えてください。

もともと高校生の頃から私は、勉強にしても、スポーツ、音楽、どんなことも、より良い結果を得るにはどのようなプロセスを踏めば良いかに強い関心を持って過ごしていました。

大学では、材料工学コース、大学院で物質プロセス工学を専攻し、半導体プロセスにAI（機械学習や数理最適化）を応用することでプロセスの最適化を行う研究に取り組みました。

このような研究を、研究室や共同研究先、自身が配属していたベンチャー企業でも、数多く経験しながら、AIについて学習を進めることで、実際の現場へAIを適用するノウハウを培い、製造業のAI適用に関する課題感を学びました。

その後、研究室で学んだ知識等を持って、東京の大手企業に就職。何年か働いていたのちに「同じ研究室の後輩が面白い事業を立ち上げている」と声がかかりました。

「大手に勤めていたのに転職？」と思う人もいるかもしれませんが、私の場合は、

これまでの経験を全て活かして、今、様々な経験と成長をしたいなら、この会社だ。

そう思い、入社を決めました。

🔷実際にどのように仕事を進めていますか？

希望通り、自身の能力を生かしながら働くことができています。

私の強みは、

・製造業へのAIの適用経験

・AIを用いたデータ分析、論文実装、SW開発PJ参画の経験

・前職のプロジェクトマネジメントに関する知識・経験

それらをもとに、現在は主に、AIを用いた社内アプリケーション開発の立ち上げ、プロジェクトマネジメントを引き受けています。

残念ながら機密情報ゆえに詳しく伝えられないのですが……、このアプリケーションの活用が始まれば、社内での受託データ分析が更に効率化される予定です。

このように自分の価値に基づいて仕事ができているのは、実は他ならぬ髙石代表取締役のおかげでもあります。

私も何度も助けられている社長から社員への「業務負荷チェック」と「適切なサポート」。この二項目は、入社してみないと分からないアイクリスタル株式会社の最高機密データです。