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原動力は、お客様の“あたたかい言葉”。最高の店舗をカタチにする、heartfeltなチーム文化を語ります。【フリホーレス社員インタビュー|安達 広海】

『ヘルシーで高品質で美味しい料理を、クイックで暖かみがあるサービスで提供する』というミッションを実現すべく、日々奮闘しているフリホーレス株式会社。年齢も経歴も国籍も異なるメンバーが様々な業務に向き合いながら、何を想い・何を目指すのか。今だからこそ伝えたいメッセージをシリーズでお届けします。

今回は、フリホーレスの本部所属の安達広海さんにインタビューしました。

安達 広海's Wantedly Profile
フリホーレス株式会社, 本部スタッフ はじめまして。フリホーレス本部スタッフの安達広海です。 2016年に入社し、5店舗での店長業務を経て、今は各店の教育担当として従事しています。
https://www.wantedly.com/id/hiromi_adachi_m

ー本日はよろしくお願いします。いつもはみーちゃんですが、広海さんにしますね

はい!よろしくお願いします!




ー広海さんのキャリアを教えてください。

私は2016年に高校を卒業して、新卒でフリホーレスに入社。全店舗で勤務してきて、今年で8年目になります。嬉しいことに2年目で店長に抜擢され、5店舗で店長を務めました。

体制強化ということで、今年から本部へ異動。自分の成長にもつながると思い、挑戦することにしました。


ー接客の仕事に惹かれたきっかけは何でしょうか?

もともと人と話すことが好きで、学生時代はファストフード店でアルバイトをしていました。

「コミュニケーションスキルをもっと極めたい!」と思ったのは、当時一緒に働いていた先輩がきっかけ。例えば、常連のお客様には、いつものメニューを覚えて提供できるようにしたり。小さなお子様を連れたお客様には、ベビーカー・商品を運ぶお手伝いや、お子様が座りやすい座席作り、泣きだしてきまったお子様に話しかけて笑顔にさせたり...。

接客業ではよくあることかもしれないけど、お客様1人1人のニーズを汲み取り、誰にでもホスピタリティを持って接する先輩のフロアサービスにとても憧れてしまって...。私自身も、たくさんのお客様を満足させる!という決意のもと、ホスピタリティなどのプログラムを学び、お客様係(※)にあたるタイトルまで上りつめるほど、接客の仕事が好きになりました。

そして迫りくる就職活動。改めてどんな仕事がしたいのか考えた時に、『たくさんの人とコミュニケーションを取れる仕事』という軸は変わりませんでした。

※接客やフロアサービス(座席整理・清掃、混雑時の席確保)がメインの仕事です。時にはパートナーマネジメントや、店内外のイベントスタッフをすることも。


ー数々の飲食店がある中で、フリホーレスを選ばれた理由を教えてください。

求人を探す中でフリホーレスと巡り会い、店舗見学を行うことになるのですが...。たくさんの驚きがありましたね。

まず、お客様にひとつひとつトッピングをうかがってから商品を作る接客スタイル。このようなスタイルのお店に行ったことがなかったので、新鮮でした。というのも。これまで働いてきた飲食店では、お客様と会話できる時間=注文を受けるほんの僅かなひとときだったので。注文を受け調理をしながらも、がっつりコミュニケーションをとれることに惹かれました。

次に、海外からのお客様の多さです。今まで働いていた飲食店を上回るほどの人数で、海外のお客様がご来店していました。実は、英語で接客する機会も多いと聞いて...。英語はあまり得意ではなかったので、正直最初は不安になりましたね。でも、コミュニケーションの幅が広がる=楽しくなりそうだと思い直して、私も日々挑戦しています!

そして何より、全店舗共通の食材を使って作られるブリトーが、本当に美味しくて...。ここで働いてみたい!と思いました。正直なところ入社するまで、ブリトーのことをほとんど知らなかったんですけどね。コンビニに売っていることを思い出す程度だったんです(笑)。もちろん、入社して知る程度でまったく問題ありません!

なので、ブリトーを食べたのもフリホーレスという場所がはじめて。食べた時に、とても感動したことを覚えています。お米、お豆、お野菜、お肉...。自分の好きなもの自由自在に組み合わせることができて、その組み合わせは約3万通り。「こんなにも美味しいものがあるんだ!」と、心から驚きましたね。お客様目線で考えても、自分の好きなトッピングがふんだんに使われているので、食べるのが楽しみになりそうだなと。

入社してしばらくの間は、いろいろなカスタムのブリトーを食べていました。賄い制度があるので、毎日違う味を試してみて好みを探し、好きなカスタマイズをお客様に提案していました。(私のおすすめは、カーニタス×ステーキの組み合わせが好きです!)


ー入社して1年後には店長になったとのこと、とてもスピーディーですね。背景を教えてください。

その当時は副店長として、店舗業務・お客様対応・シフト作成などのマネジメント業務を学んでいた頃。店長が急遽退職することになり、店長になることを本部から打診されたことがきっかけです。

当時の自分は、店舗責任者としての仕事内容を完全に覚え切ってはおらず、正直まだ学びたりないという状態。ただ、店長になってくれないかと打診される機会は、なかなかないと思ったんです。

もちろん、不安もありましたが、悔いは残したくない。と、店長になる打診を受けることにしました。


ー店長を経験して、どのようなことを学びましたか?

これまで、全5店舗の店長を経験してきました。どの店舗でも感じるのは、店舗=ひとつのチームで、みんなで高め合っていけるということです。

例えば、オフィス街にあるような繁忙店は、ランチタイムには必ずお客様の行列ができます。チームをひとつに、みんなでお店を回していこう!という一体感や、人手が足りない・体力的に辛い時の助け合いによる相乗効果を学びました。

比較的落ち着いた店舗では、パートナーのトレーニングに力を入れていましたね。パートナーにマンネリ感を与えず、シゴトを楽しんでもらうこと。これが店舗経営の基本なので、新メニュー・ドリンクをどう提案すればお客様が購入してくれるか。どうすればパートナーのできることがもっと増えていくか。にフォーカスしていました。

チームで月間目標売上を達成した時は本当に嬉しくて。パートナーと一緒にその時の空気を感じながら、喜びを分かち合いました。


ーとはいえ、つらいこともあったとか…。どのように乗り越えましたか?

自分のキャリア目標のひとつが、オープニング店の店長を経験すること。当時打診を受けた時は、意欲満々で臨みましたが...。正直、想像していた以上に大変でしたね...。店舗立ち上げという、0から始めることの大変さを味わいました。

新しい店舗を作るわけなので、見本があるわけではない。とは言っても、何から何まで自分自身が覚えないと、他のパートナーに教えることができません。建物設備のルール、場所の把握、決済端末の操作、新しい調理機器の使い方...。覚えることは盛りだくさんでした。

自分が休んでいる時に、何かあったらどうしよう?対応できるかな?心配や不安が尽きず、心が休まる暇は正直なかったですね。日々の接客業務に加えて、あれもこれも私がやらないと...。キャパオーバーになりそうだった時に副店長から、「一人で抱え込まずに、もっと頼ってください。」と声をかけてもらったんです。

新店舗立ち上げという責任感から余裕がなくなり、周りが見えていなかったんですね。お店を盛り上げたいと思っていたのは、何も私だけじゃない。チームみんながお店をもっと盛り上げたいと思ってくれていることに、副店長のおかげで改めて気づかされましたね。

ひとりで抱え込まず、周りに頼ることの大切さを学びました。副店長の言葉に救われましたし、自分の成長に繋がるいい経験になったと思っています。


ーずばり、フリホーレスで働く魅力を教えてください!

私が思う魅力は、大きく3つあります。

①現場と本部の一体感
②教えたパートナーが成長した姿
③お客様の声


ー①現場と本部の一体感 について、詳しく教えてください!

フリホーレスは都内に6店舗を展開。本店の麻布十番店には、コーポレート・企画部門が所属する本部があります。

そこで課題にとなってくるのが、現場↔本部のコミュニケーションです。きっとどの会社に所属していても、本社↔支店の壁があるという課題はあるはず…。

フリホーレスは、現場と本部が一体となって動いているので、コミュニケーションも取りやすいですし、現場からの意見も聞き入れてもらえる。結果、働きやすい会社だと思います。

私が店長を担当していた時の話です。どのような状況においても、代表である浅場さん自ら細かいコミュニケーションを取ってくれました。悩んでいることにはアドバイスを、改善が必要なことに対しては一緒に考える姿勢を…。時には、私とは違う意見を提案して、新しい道を示してくれることもありました。

常に味方でいてくれる心強さがあったので、店長としてやりやすかったです。自分の能力・成果に対してもれなく評価してくれる姿勢は、仕事へのモチベーションにもつながっていました。

定期的にお話ししていると、「よく頑張ってるね」とポジティブに声をかけてくれるんです。「あ、私頑張ってるんだ!」と認めてもらえて嬉しくなるし、これからも頑張ろうという気持ちになります。

現場として提案した意見が良い案だったら、実際に導入してくれることもあします。実現が難しい場合もありますが、根拠を提示した上で進める姿勢があるので、私自身もフリホーレスの一員として認めてもらえてるなと。


ー②教えたパートナーが成長した姿 について、詳しく教えてください!

店長になってから、何人ものパートナーのトレーニングを担当してきましたが…。正直なところ、何度経験しても教えることは難しいと感じます。

だからこそ、次第にできることが増えて、楽しそうに働いている。そんなパートナーの姿を見ることができたら、本当に嬉しいです。「次は、これをできるようになりたい!」と自発性を持ってくれるので、私としても負けられませんね。

一人ひとりの得意・不得意、覚えるペースなどは異なります。まずは相手がどんな人なのか、相手に合わせてトレーニングのペース・方法を考えて進めていくようにしています。

何より、わからないことは放置しない。いつでもすぐに聞いてもらえる環境・雰囲気を作るために、観察し、できたことを評価し、継続して続けられるように。こまめ&丁寧なコミュニケーションを常に意識しています。

と言っても、思うようにトレーニングが進まない時ももちろんあります。人間ですから。そんな時は、相手をポジティブな気持ちにさせることが最優先です。パートナーの自信が喪失してしまわないような声かけが大切なんです。

そこから、次回のトレーニングでは違う方法でアプローチしてみようかな、教える側のスキル不足はなかったのかな、など…。自分のトレーニング方法を振り返るようにしています。教える側にも新しい学びがたくさんあるので、、自分自身の成長にもつながって楽しいです。


ー③お客様の声 について、詳しく教えてください!

やっぱり、お客様とコミュニケーションを取りながら調理・提供するのは楽しいですよね。なんていったって、人と話すことが好きで始めた仕事なので…。

初来店のお客様は、ブリトーの大きさに驚かれたり、トッピングの種類の豊富さを見て楽しいと言ってくださったり…。トッピングがたっぷり入ったブリトーを巻いた時に「こんなに沢山の具を巻けるなんてすごい!」と言っていただいた時は自分の技術に自信がつきましたし、「美味しそう!早く食べたい!」と言いながら客席に向かう姿を見ると、私としても嬉しくなります。

常連のお客様は、いつも同じ内容で召し上がる方や、ご注文に慣れている方も多くいらっしゃいます。注文内容を覚えたり、いつもと違う組み合わせを提案してみたり…。平日毎日のように通ってくださるお客様に、「美味しいから、毎日でも通っちゃう!」と言ってもらえた時は、本当に嬉しくて。

長年通ってくださるお客様とは、よく世間話をして盛り上がっています。笑い合うことを毎回楽しみながら、接客という仕事をしていますね。もう趣味のようなものです。働いていて一番やりがいを感じる瞬間は、お客様からの「ありがとう。」や「美味しかった。」という温かい言葉ですね。


ー最後、候補者の皆さまに一言お願いします!

自分の能力・成果を厳正に評価してもらえるので、成長するためのモチベーションを高められる場所です。

接客・調理・マネジメントなど、いろいろなキャリアを積みたい。お客様と1on1で向き合って、相手が喜ぶことをしたい。という人におすすめです。一緒に働けることを、楽しみにしています!

フリホーレス株式会社では、絶賛メンバーを募集中です!今回のストーリーを読んで、一緒に活躍してみたいと感じた方・ご興味がある方がいらっしゃいましたら、こちらより気軽にエントリーください。カジュアル面談にてお会いできることを、楽しみにしています!

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