こんにちは、アルダグラム人事の重田です。
株式会社アルダグラムは、建設業、不動産業、製造業など、世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現するプロジェクト管理アプリ「KANNA」の開発・提供をしています。
2020年7月に「KANNA」の提供を開始して以来、わずか約2年4ヶ月で導入企業社数10,000社を突破しました。また、グローバル展開も進行中で、2022年7月に英語版・同年11月にタイ語版、同年12月にスペイン語版をリリースし、トライアル利用を含めると10カ国以上の国でKANNAをご利用いただいております。
顧客の成功を第一に考えるCustomer Successの精神のもと、顧客の声を積極的に取り入れながら
頻繁な機能アップデートや新機能開発・多言語対応など、日々進化させています。
そんな「KANNA」を常にブラッシュアップさせていくために欠かせないのが、エンジニアの存在です。
弊社のエンジニアは、引く手あまたの昨今の採用市場の中で、複数社の中から選んで入社頂いた方ばかりです。
そこで、何を魅力に感じて入社したのかについて調査すべく、選考ステップ毎にアルダグラムについてどう感じたのか?を社内調査しました。
※選考ステップ:応募時⇨カジュアル面談⇨一次面接⇨最終面接⇨内定
今回はエンジニアのみなさんとその結果について見ていき、アルダグラムの魅力を改めて言語化したいと思います。
はじめに:開発チーム構成について
アルダグラムの開発チームは、以下のような構成になっています。
※今回の社内調査は、上記のうちの正社員のエンジニア10名にインタビューしたものです。
1:応募前認知度
※スカウト経由入社のエンジニアのみに質問
田中(開発責任者):事前の認知度ゼロ、いきなり課題が露呈しましたね。
最近はTech Blogを頻繁に更新していますが、去年(特に前半)はあまり採用広報できておらず、むしろよくみなさんカジュアル面談に来てくださったなという感じですね。
泉森(EM):私は2/1入社なのでこのアンケートに答えていないですが、先日入社エントリーでも書いた通り、公開されている情報が本当に少なくて、カジュアル面談行くかどうかも迷ったぐらいです(笑)
※泉森の経歴:DeNAなどの大手事業会社から創業期スタートアップまで幅広く経験し、職種もエンジニアからスタートアップCTOまで広く携わる。
田中(開発責任者):採用広報、頑張りましょうw
泉森(EM):そうですね!
ただ、この記事を読んでくださっているエンジニアに伝えたいのは、最初はみんな知らない会社なんですけど、私もそうだったように知れば知るほど「めっちゃ面白いじゃん!」ってなるので、是非カジュアル面談に来て話を聞くだけ聞いて欲しいなって思います(笑)
⇧開発責任者の田中。温和な包容力で開発メンバーをリードしている。
2、カジュアル面談を受けようと思ったきっかけ
重田(人事):事前認知度ゼロの中で、「ノンデスクワーカー向けのアプリケーションが面白そう」って事業に興味を持って頂けたのは嬉しいですね!
1位は、「シリーズAというフェーズに興味をあった」なんですね!
実際にこのフェーズの魅力はどんなところでしょうか?
田中(開発責任者):そうですね!実際にプロダクトがターゲット市場に求められていることがわかっている段階で、これから爆発的に成長するフェーズになりますね。プロダクト自体もそうですが、組織も急拡大していきます。技術的な課題や組織的な課題が多く生まれるフェーズで、手をあげれば色々なことにチャレンジできるというところが魅力的だと思います!
3、カジュアル面談を受けてみた上での印象
小幡(テックリード/ソフトウェアエンジニア):1位の理由は照れますね(;^ω^)
でも、この結果は、素直に嬉しいですね!
あとは、僕と田中さんの人柄はともかく、僕らがつくっているプロダクトの成長性を感じていただき、目指す世界に共感頂けているのが嬉しいですね!
田中(開発責任者):そうですね。「ノンデスクワーカー向けのアプリケーションが面白そう」って理由でカジュアル面談に来ていただき、カジュアル面談が終わったら事前の印象とGAPなく事業の成長性を感じてもらえるって、嬉しいですね。
※参考:2022/09/22インタビュー
【目指すのは、日本発のグローバルプラットフォーム】エンジニアとして、プロジェクト管理SaaSに携わる魅力とは?
⇧テックリードの小幡。優しい笑顔で周囲を和ませ、豊富な経験と人一倍の努力で磨いた技術力で開発チームを牽引する。
4、なぜ応募しよう(一次面接に進もう)と思ったのか?
重田(人事):ここまでは事業やヒトについての印象が多かったですが、ここで初めて「新しいこと/いろいろなことに挑戦できそう」という業務の話があがってきましたね。
金子(SREエンジニア):僕の場合は田中さんと2時間近くカジュアル面談でお話させて頂き、プロダクトの内容から会社の雰囲気まで、結構詳細にお話したのを覚えています。その時の印象で、フェーズ的にも若い組織ですし、田中さんのお人柄的にもいろいろ任せてくれそうだなーと思ったので、引き続き話を聞いてみることにしたんですよね。
※金子の経歴:GREEグループやリクルートグループで主にサーバーサイドエンジニアとして活躍
田中(開発責任者):確かに、金子さんとは2時間近くお話しましたね(笑)過去最長だったと思います。
金子(SREエンジニア):つい、いろいろ聞きすぎてしまいました(笑)でも、あの時詳細に聞けたことで解像度が上がりましたし、実際入社2ヵ月目でとても重要なプロジェクトを任せてもらいましたので、本当にいろんな挑戦ができています。
5、一次面接を受けてみた上での印象
重田(人事):カジュアル面談もそうでしたけど、面談/面接で実際にお話した後は、みなさん面接官の雰囲気・印象の良さが1番印象的なんですね!
小幡(テックリード):嬉しいです!でも、ここまで褒められると逆に今後のプレッシャーですね(笑)
渡邊(テックリード/アプリエンジニア):今後、iOSとAndroidエンジニアの方の一次面接は、田中さんと僕でお話させて頂くので、この選考体験の良さを維持できるように頑張らないとですね。
⇧テックリード/アプリエンジニアの渡邊。これまでは動画配信アプリ、ECアプリ、漫画アプリなどのtoCのアプリ開発等を経験し、プライベートでは毎月400~500kmほど走るアルダグラム随一のRunner!
6、最終面接を受けてみた上での印象
※アルダグラムの最終面接では、候補者様のご経歴やご志向のヒアリングだけでなく、CEOの自己紹介や会社として大事にしていることをお伝えし、価値観のすり合わせを行っております。
上記アンケート結果にある「自己紹介」は、その際にご説明した内容を指しています。
重田(人事):引き続きヒトに関する印象が上位ですね!
特に、最終面接で初めて会った長濱さん(アルダグラムCEO)の印象がトップ2なので、相当インパクトが強かったんですね!
泉森(EM):私も、長濱さんと渥美さん(COO)とお会いして、お二人の価値観やミッション・ビジョンをお話を聞いた時に、イメージが大きく変わりましたね。
お二人とも「社員一人ひとりを大切にする」姿勢があって、「高い目標を達成して成長し続ける会社」でもあり、バランス感覚が非常に優れていると感じましたね。
重田(人事):泉森さんの入社エントリーでも、その時の印象についてとても詳しく書かれていましたよね!
・・・そんな長濱の自己紹介や想いを聞いてみたい方は、是非アルダグラムの選考を受けて欲しいです(笑)
⇧アルダグラムCEO 長濱の社内MTG風景
※参考:令和発 スタートアップのアルダグラム代表長濱が目指したい組織とは
7、アルダグラムの選考を通じて抱いた印象
田中(開発責任者):顧客の成功あっての自分たちの成長というCustomer Success(Valueの1つ)を大事に事業展開をしてたきたこと、一人ひとりの採用候補者にしっかり向き合おうと誠実に対応してきた結果が、こうして選考体験に反映されて良かったです。
重田(人事):そうですね!エージェントさんや外部の方からも、ビジネスサイドも含め「アルダグラムの選考体験はすごい良いですよね」と言ってもらえることが増えたので、これは続けていきたいですね!
あとは、プロダクトの成長性がもっと「カジュアル面談を受けようと思ったきっかけ」の上位に来るように、採用広報頑張らないとですね!
田中(開発責任者):そうですね。一緒にやっていきましょう!
8、入社の決め手
前山(ソフトウェアエンジニア):1位2位の選考体験については、1つ前の07にもあったとようにその通りだなと思うんですが、個人的には結構「ユーザーファーストをメインに開発している」って点が魅力でした。
設計〜実装〜テスト〜リリース〜運用って全部の工程にエンジニアが関わっていて技術的なことやその機能や改修がユーザーのためになるかどうかを判断基準としてプロダクト開発をしているって聞いて、とても魅力に感じました。
小幡(テックリード):そこは、確かにアルダグラムがめっちゃ大事にしている点ですね!
前山さんが入社する前に展示会があって、「ユーザーである “現場の方” の課題を解決するためにどういった選択肢があるのだろう?」ということを知るために行ったので、今度実施するときは一緒に行きましょう!
※参考 2022/12/06 TechBlog「建設DX展に行ってきました!」
前山(ソフトウェアエンジニア):良いですね!行きたいです!
あとは、オファー面談時に田中さんから、「伸ばしたいスキルに合わせて自由にグループや役割 / タスクを選択できます」って言ってもらえて、任せてもらえる環境だし働きやすそうって思ったのを覚えてます。
⇧ソフトウェアエンジニアの前山。不動産関連の新規事業やチラシ・買い物情報サービスの開発に携わり2023年1月にアルダグラムに入社。バスケットボールとお酒が大好きなアクティブな面も持つ。
ここまで、8つの質問を通じて選考ステップ毎にアルダグラムの選考を受けたエンジニアがどう感じたのか?について見てきました。
ここからは、「では、実際に入社して働いている今、どう感じるのか?」について社内調査した結果について見ていきたいと思います。
9、入社後のやりがい
重田(人事):「任せてもらえる・裁量で仕事を進めやすい」が1位というのは、面接過程で感じた田中さんをはじめとするヒトへの印象の良さが、ギャップ無い形でやりがいに反映されてて良いですね!
一方で、もう1つの1位である「技術や組織に関する成長痛な課題が山積み」は、具体的にどんなことなのでしょうか?
小幡(テックリード):いまユーザー数もエンジニアの人数もすごい勢いで増えているんですよね。それに伴って、ユーザーさんからの機能要望がすごく増えてきていたり、パフォーマンス改善も必要になっていたり、それと同時に大きくなってきた開発組織で効率的に開発を進めるための組織設計や開発基盤の整備もしないといけない...ということで、色々とやらないといけないことが一度に降ってきている状況かなと思います。すごく過渡期だなと(笑)
でもこれはプロダクトも組織も伸びてるからこそ発生する課題で、目指す姿に近づいている証拠だと思います。それに、私達は優先順位を付けて今はやらないこともしっかり決めています。今やるべきことにフォーカスして取り組むことで着実に成果をあげてきたので、やりがいに感じているのだと思います。総じてとてもポジティブな悩みです!
10:アルダグラムの魅力Best3
田中(開発責任者):「心理的安全性」は開発チーム全体で大事にしているので、この結果は嬉しいですね。
安政(ソフトウェアエンジニア):そうですね。僕もプロジェクト管理とグロースチームのグループ長として、雇用形態に関係なく、日常的な情報交換や実務上の困りごとなど、気軽にコミュニケーションがとれるように意識しています。
田中(開発責任者):そうですね。チームで開発するうえで相互理解・相互信頼は大事なので、この結果は維持していきたいですね。
安政(ソフトウェアエンジニア):はい。あとは、アルダグラムの開発チームは「新しい取り組みに積極的」だと思っています。
新しい技術やツール関しては、積極的に試験・導入していますし、さっきのアンケート結果にも「任せてもらえる」ってありましたけど、タスクの担当は挙手性で決めているので、一つの技術領域に止まらず、様々な分野の技術に触れることができると思いますね。
⇧ソフトウェアエンジニアの安政。前職はコロプラで社内向けのシステム開発に携わる。サッカーゲーム
バスケットボールとお酒が大好きなアクティブな面も持つ。
いかがでしたでしょうか?
採用広報に課題のある弊社ですが、本記事を通して少しでも魅力が伝わっていれば嬉しく思います。
興味のある方は、ご連絡をお待ちしております^^
いきなり面接ではなく、まずはカジュアルに魅力をお伝えさせてください^^
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