1
/
5

どこを向いて仕事をするのか?

こんにちは!メタグロースの平山です。
最近は有り難いことに忙しさが増していたこともあり更新頻度が下がってしまっていました。

それで更新頻度を上げなければ…と考えていたのですが、そこで思い出したのがタイトルの言葉。
以前勤めていた会社で上司がよく言っていた言葉です。

仕事をするときにあなたはどこを向いていますか?物理的な向きではなく意識を向けている先のことです。
例えば
・社内と社外
・上司と部下
・顧客と仕入先
といった具合に、意識を向ける先というのは無数に存在しています。

わかりやすいのは「社内と社外」でしょうか。営業職で極端な例えをすると
社内を見ている人は目標数字の達成を目指し、達成すればそれでOK。
社外を見ている人は、自分が売上を上げることで社会にどんな変化を起こせるか、誰が幸せになるかを考えます。なので目標数字の達成は当然として、その質を向上させようとしたり更に高い売上を目指したりする。
というように、同じ仕事をしていてもどこに意識を向けているかでその内容が大きく変わるのです。

ここで冒頭の話に戻ります。私は「ストーリーの更新頻度が下がっているから上げよう」と考えました。
ここで私の意識が社内にだけ向いていたら「更新するって決めたから更新しよう」程度のことしか考えていないと思います。そしてとりあえず更新した事実だけ作るために数行のストーリーを書いていたかもしれません。

ですが幸いにも「どこを向いて仕事をするのか」という言葉を思い出し、意識を社外に向けました。
ストーリーを書くのはメタグロースを多くの人に知ってもらい、応募をしてもらうため。メタグロースに多くの人が入社すればその分日本のIT人材不足解消に貢献でき、ITエンジニアになりたいという人の夢を叶えることができる。

そう考えると「決めたから更新する」ではなく「自分がやりたいこと、社会の発展のために必要だから更新する」というマインドに変わりました。
だから自分なりに中身のあるストーリーを書こう、となったわけです。


普段はなかなか考えないかもしれませんが、自分の意識がどこに向いているのかを明確に考え、コントロールすると仕事の質が必ず変わります。
皆さんも一度考えてみてください。

メタグロース株式会社's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Naomichi Hirayama's Story
Let Naomichi Hirayama's company know you're interested in their content