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【社員紹介 Vol.1】サロン経営で悩んだ過去。そんな彼女の新たな挑戦は、セラピストにとって「無くてはならない」サービスを創ること。

弊社のカスタマーサクセスを担当する山口さんは、今年8月にジョインされたばかり。サロン経営や株式会社リクルートでのカスタマーサクセスなど異業種でのご経歴を持つ彼女が、Bullsへの入社を決めた理由は何だったのか。これまでのご経歴とともに、今後の熱い意気込みを語っていただきました!

山口 翔子(yamaguchi shoko)

1992年 群馬県高崎市生まれ
2012年 株式会社IGAで接客やマネジメント業務に従事
2016年 エステティシャンとしてサロンを運営し、化粧品販売やエステの施術などを行う
2019年 製薬会社での営業アシスタント業務
2019年 株式会社リクルートに入社し、ホットペッパーグルメやレストランボードのカスタマーサクセ         ス・新規案件における提案営業を行う
2021年 株式会社AppBrewでtoB向けのSaaSでカスタマーサクセスとして従事
現在   株式会社Bullsでカスタマーサクセスを担当

目次

  • Bullsジョインまでの人生
  • やってみて気づいた サロン経営を通して感じた不安
  • Bullsに転職した決め手は経営陣の熱い想い
  • 経験を武器に 無くてはならない協力関係を創る

Bullsジョインまでの人生

ーー自己紹介をお願いします!

山口翔子です。前職は、株式会社AppBrewでLIPSという美容アプリのカスタマーサクセスを担当し、その前は株式会社リクルートで、HOT PEPPERグルメの主にカスタマーサクセスと、その他営業とインサイドセールスをしておりました。

Bulls入社のきっかけは、将来のビジョンに共感したからです。エステティシャンとして、サロンの経営を行っていた経験があるのですが、「セラピストが店舗を持つ際に、最初の参入障壁になっている初期費用を削減しながらも手軽に開業できる」という状態を目指しているminoribaのサービスに共感して、自分もセラピストだった時にそういうシステムや世界観があったらもっと幸せだっただろうなと思って、皆さんにもそういう気持ちになっていただきたいと思い、入社を決めました!

ーー異業種間での転職をご経験されたんですね。

そうなんです。リクルートへの入社前は、医薬品会社でMRをサポートする事務やアパレルで店長をやっていたので、全然違う業界を経験してきましたね!

やってみて気づいた サロン経営を通して感じた不安

ーーーーなぜエステティシャンの道に進もうと思われたのでしょうか?

アパレルで働いていた時に、プライベートと仕事の両立の厳しさを感じていました。エステティシャンとして業務委託や自分でサロンを経営するという形でやっていけば、両立できるのではないかと考え、エステティシャンの道に進むことを決めました。

ーーその後サロンの道を断って、一般企業での就職を決めたきっかけを教えて下さい!

サロンを経営しているときに、今後のキャリアについて考えたのですが、なかなか描きにくかったんです。自分が更に自立できるように、手に職をつけたり、自分にできることが他にもっとあるのではないかと考えた結果、再度会社に就職するという考えに至りました。

ーーサロンを経営されていた時は、どのようなところに不安を感じていたのですか?

弊社の事業であるminoribaのサポートにもあるように、一番不安を感じていたのは経営していくための資金集客の問題でした。やはり会社に勤めているとその点においては多少安心して働けると思うのですが、それが経営となってくると無くなってきてしまうので、当時は安心を求めていましたね。

ーーそのような不安要素が、後々Bullsへ入社する動機となったんですね。

そうなんです。まさにおっしゃる通りです。

ーー前職であるリクルートとAppBrewでは具体的にどのような業務を行っていたのですか?

リクルートのカスタマーサクセスの時は、ホットペッパーグルメをご契約いただいてる店舗様に対して最初の3ヶ月間のオンボーディングを担当していました。

ーーその点、minoribaのオンボーディング業務と重なる部分がある気がしますね。

そうですね。リクルートはタスクの幅が広くて、ホットペッパーから予約が入る仕組みを作ったり、記事を書いたり、店舗様が自走できるようにサポートしたり、といった感じで多岐に渡って業務をしていました。minoribaのオンボーディングの仕組みと一致してる部分も多いですね。

AppBrewでは、ご契約いただいている化粧品メーカー様に対してのカスタマーサクセスを行っていました。具体的には、LIPS(コスメや美容に特化したSNSアプリ)のアカウントを運営していく中で、口コミやフォロワーのデータ分析、商品購入に繋がるための戦略・提案を行っていました。

Bullsに転職した決め手は経営陣の熱い想い

ーーBullsに入社したきっかけは何ですか?

前職においても、カスタマーサクセスという仕事が自分自身はとても好きで、Bullsの社員と面談をした際に、「カスタマーサクセスの部署を大きくしていきたい」というお話を聞いていたので、そこに携わることができたら嬉しいなと思って。minoribaのサービスが店舗のオーナー様にとってもセラピストの方にとっても、使いやすくなる仕組みができたら、Bullsにとってメリットになるようなことが自分にできるのではないかと思ったことがきっかけです。

後は影山さんと倉島さんとも直接お話したのですが、お二人の性格が全然違うことや人間性に非常に惹かれて、Bullsのメンバーとして働いていきたいなと思いました。

ーー最終的には、社長と社員の人柄が決め手となったのですね!

そうですね。影山さんは熱い人だなと思っています。前職・前前職だとそのような方が少なかったんです。影山さんは、今後海外進出したいとか夢や目標を大きく設定する方で、対して倉島さんは、内容を分解して現実的な考えをする部分がお二人の違いだと思っています。入社前にお二人と話すことで、最終的なBullsの目標のイメージや具体的なすり合わせができて、非常に良かったです。

経験を武器に 無くてはならない協力関係を創る

ーー現在の業務内容を教えて下さい!

まだ入社して10日目なのですが、カスタマーサクセスの仕組み化を一番の目標に置いて仕事をしています。俯瞰的にみるようなポジションで仕組み化を進めていて、CSでは社員4名とパートの方1名の計5名で一緒に仕事をしています。私はCSの細やかな業務というよりは、minoribaのスペースに予約が入った後にまた次の利用が可能な状態にするまで社内外で行うことの整理を担当しています。

ーー前職で様々なCSを担当された山口さんにとって、BullsでのCSの業務の大変さはどのようなところにあると思いますか?

前職のCSの業務は既に必要とされているサービスであったのに対して、Bullsのサービスは、セラピストさんの中でもご存知の方もそうでない方もいます。なので、認知を広げることからやっていかないといけないという違いがあるように感じます。

しかし今後minoribaのサービスが、セラピストや美容業界で独立を考えてる人にとっては無くてはならないサービスにならないといけないと思うし、それを実現していくことは大変でありながらも、やりがいを感じれると思っています。

ーーエステ経営やCS部署でのご経験がBullsでの業務にも活かせそうですね!今後Bullsで成し遂げたいことはありますか?

社内においての目標は、CSの仕組み化がうまく回る状態まで完成させることです。そしていずれは、CS業務全般をマネジメントできるような立場を目指したいと考えています。

お客様に対しては、minoribaの契約を結ぶことによって、売り上げを出し続けられるような仕組みを作っていきたいと考えています。「スペースが余っていたけれどminoribaを契約したら売り上げに繋がった。しかもサービスも使いやすい!」というように、不便なく、オーナーさんにとって無くてはならない協力関係を結べるような状態にしたいと考えています。

一番自分の経歴が活かせるところに関しては、セラピスト様に対してなので、例えばminoribaのスペースをセラピスト様が使用する際に、必要な備品がいつも揃っていたり、自分で新たに店舗を作らずとも、minoribaを利用することで仕事が円滑にできるようになったり、セラピストさんのお客様がリピーターになってくれるような状態を作れるようにしたいです。

集客に関しても、初期費用に関しても、全く不安のない状態を作りたいなと思っています。自分が過去にセラピストとして働いた時には、備品の仕入れ方法もわからなかったし、孤独感も感じていました。そのような不安も解消できるようにしたいですね。

定例会でポーズ

ーー最後に、これから入ってくる新しい仲間にひとことお願いします!

入社して10日目なので(笑)、私からはBullsに入社した時に感じた働き方に関してお伝えしますね。自分が今までの会社と比べていいなと思ったところが、リモートでも自然に働ける仕組みがある程度できていることです。

転職するにあたって、今の会社と変わったらどうなるんだろうと働き方に関して不安に思う部分があると思うのですが、その点に関しては、リモートだったとしても、問題なくすんなりと業務できるような仕組みが作られてるので、安心して入社していただけるかなと思っています!前職2社もリモートだったのですが、孤独感が強くて...。Bullsだと毎朝1on1の時間を作って、画面共有しながら自分の不明点だったりアウトプットを確認してもらいつつ進めていける状態なので、不便なく過ごせています!

ーー山口さん、インタビューにお答えいただきありがとうございました!

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