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【月刊hotarubi】イベント開催の裏側をお届け!~『Re:ステージ!×オンゲキ PRISM☆FEVER!! vol.1 -オン×ステージ!-』編~(2025年10月号)
こんにちは。hotarubi採用担当の関口です。
10月に入り、当社では13期がスタートいたしました。
スタッフの担当業務に大きな変更はありませんが、今期からは少し体制が変更となったため、代表の太田より新体制に関する説明がありました。
新しい期の始まりは、毎年身が引き締まる思いになりますね。良いスタートが切れれば、その一年がより充実したものになる気がしませんか?
早速バックオフィスチームでは、チーム内の業務効率化に向けて動き始めています。今期はどんな一年になるのか、今から楽しみです!
さて、今月の月刊hotarubiでは、先日開催されたイベント『Re:ステージ!×オンゲキ PRISM☆FEVER!! vol.1 -オン×ステージ!-』の裏側をお届けいたします。
今回も物販の手伝いとして参加した関口の1日を追うかたちでイベントの裏側をお伝えできればと思いますので、ぜひご拝読ください!
※ ライブ公演の様子は、こちらから確認することができます。
▼会場入り(9:05頃)
今回イベントを開催したのは、青砥駅近くにある「かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール」です。駅から会場までの道は閑静な住宅街で、落ち着いた雰囲気でした。
会場の入口前にはすでに多くのお客さんが待機されていて、イベントへの期待と熱量の高さをひしひしと感じました。
楽屋に着いたらまずはスタッフTシャツに着替え、物販ブースへ向かう準備をします。当日は9月下旬にもかかわらず気温が高く、半袖のTシャツがちょうどいいくらいでした。
物販スタッフが集まったてきたところで、物販ブースへ移動します!
▼物販ブース設営(9:30~)
今回の物販スペースには大きな柱があり、商品のピックアップ担当者の導線確保にかなり頭を悩まされました。
グッズのラインナップもこれまでより多かったため、商品の置き方を工夫しながら試行錯誤…いつもの設営時間と比べると、少し時間を要したように感じます。
「ああでもない、こうでもない」と話しているうちに、会場の外にはすでにお客さんの待機列が…!
今回の公演は『オンゲキ』とのコラボということもあり、お客さんの数が非常に多く、物販待機列の長さに圧倒されました。
初めて物販に参加するスタッフたちは緊張した面持ちでしたが、関口もこれほどの規模の物販は久しぶりだったので、ドキドキしながら先行物販の開始を待ちました。
▼先行物販開始(10:30~)
これまでの物販はレジスタッフがオーダー票を記入していましたが、今回は規模を考慮し、お客さんに事前に記入していただく方式を採用しました。
新しい試みで不安もありましたが、お客さんのご協力のおかげで大きな問題が発生することもなく、スムーズに進行できたように思います。
とはいえ、今回の物販は予想をはるかに上回る多くの方にお越しいただき、息をつく暇もないほどの大盛況でした!
終始バタバタとした状態でしたが、お待たせして申し訳ない気持ちをお伝えすると、「大丈夫ですよ」「すごい人ですね!」と笑顔で返してくださる方が多く、お客さんとのちょっとしたやり取りが、心の支えになっていました。
先行物販は時間を延長し、予定終了時刻を15分ほどオーバーしたところで終了となりました。
▼1部開場時物販準備(13:30~)
先行物販の時間は延長となりましたが、1部開場時物販の開始時刻は変わりません。
開始時刻まで残り15分と、かなりタイトなスケジュールになったため、急いでブースの移動と設営に取り掛かります。
物販スタッフ一人ひとりが「いま何をすべきか」を考えて能動的に動いてくれたおかげで、準備は滞りなく進み、なんとか開始時刻前に設営を完了することができました。
改めて在庫状況を確認したら、いよいよ1部開場時物販のスタートです!
▼1部開場時物販開始(13:45~)
1部開場時の物販も、多くのお客さんに足を運んでいただきました。
待機列が途切れることはなく、途中でオーダー票が足りなくなるハプニングもありましたが、スタッフ同士で声を掛け合い、機転を利かせて乗り切ることができました。
影ナレが聞こえ始めたら、いよいよ開演間近のサインです。
お会計中のお客さんにも焦りが見え始め、我々スタッフもつられそうになりますが、ここでレジ操作を間違えると大変なことになります。正確さを保ちつつ、スピードを意識して対応することを心がけていました。
こうして、過去一、二を争うほどの忙しさだった1部開場時物販も、無事に終了を迎えることができました。
▼昼休憩(14:30~)
1部開場時物販が終了したら、ようやく休憩時間です!ブース内の整理整頓を済ませたら、楽屋へ向かいます。
楽屋に到着したら、さっそくお弁当を食べながら談笑タイムです。
何度か物販を手伝っているスタッフたちが、「今回の物販、あっという間でしたよね」と口を揃えて話していて、改めてその規模の大きさを実感しました。
楽屋付近では、撮影や楽屋まわりを担当しているスタッフの姿も見かけました。
楽屋スタッフや撮影スタッフの中には、先行物販を手伝ってくれていたスタッフもいます。想像もできないほど忙しいはずですが、どちらの仕事も完璧にこなしている姿には、頭が下がる思いです。
最後の楽曲が始まったあたりで物販ブースへ戻り、終演後のお客さんのお見送りをします。こうして見ると、本当に大勢の方にご来場いただいたことが改めてわかりますね!
最後のお客さんをお見送りした後、2部開場時物販までの自由時間を利用して、関口はリハーサルを少し覗かせていただきました。
本番では笑顔が眩しく可愛らしいキャストさん達も、リハーサルではプロとして真剣な一面を見せてくれます!1曲1曲に真剣に向き合い、納得がいくまで調整するその姿は、とても格好良いです。
そうこうしているうちに2部開場時物販の時間が近づいてきたため、急いで物販ブースへ戻り、準備に取り掛かります。
▼2部開場時物販開始(17:45~)
2部開場時物販は、定刻どおりに開始しました。
この時点で在庫があるグッズは限られていたのですが、それでも多くのお客さんが足を運んでくださいました。
今回大人気だったマグネットセットには「1会計につき1キャラ1点まで」という購入制限があったため、推しのマグネットセットを何度も購入しに来てくださるお客さんもいらっしゃり、「またお会いしましたね!」と笑いあう場面も見られました!
▼夜休憩(18:30~)
2部開場時物販の終了後、オーダー票のナンバリングや、レジの未送信データがないかを確認します。
これまでは、事前にナンバリングしたオーダー票をレジごとに準備していましたが、今回はお客さんに直接オーダー票を記入していただく方式だったため、このタイミングでナンバリングをおこないます。
後日おこなう売上データとの照合作業のためにも、ナンバリングは欠かせない作業です。
楽屋で夕食をとったあとは、関係者受付を担当しているスタッフの様子を見に行きました。初めての関係者受付で緊張していたようですが、一生懸命頑張ってくれていました!
この時間の物販ブースまわりは、開場時の賑わいが嘘のように静まり返っています。
せっかくなので、お客さんのこだわりが詰まったフラワースタンドをじっくり鑑賞させていただきました!
アンコールの声が聞こえてきたあたりで、物販スタッフたちが続々とブースに集まり始めました。長かった物販も、残すは終演後物販のみです!
▼終演後物販開始(20:20~)
終演後物販はレジ台数を1台減らし、関口は写真撮影に専念していました。
物販ブースを外側から撮影していたのですが、ホールから出てきたお客さんの姿で、あっという間にブースが見えなくなってしまいました!
今回の終演後物販では、Blu-rayを購入されるお客さんがいつもより多かった印象です。中には、「これで勉強しようと思います!」と嬉しい一言をくださる方もいらっしゃいました。
最後のお客さんをお見送りしたら、本日の物販はすべて終了です。
▼片付け(20:30頃)
ありがたいことにグッズがほとんど売り切れていたため、片付けはあっという間に終わりました。
荷物をまとめて台車に積み込んだら、トラックが待つ搬入口へ向かうチームと、ゴミ捨てに向かうチームに分かれて、それぞれ最後の作業に取り掛かります。
舞台の方でも、粛々と片付けが進められていました。
すべての作業が完了したら楽屋へ戻り、今回の物販売上報告をおこなって、長かった一日も無事に終了です。皆さん、お疲れさまでした!
いかがでしたでしょうか?
『オンゲキ』とのコラボライブは今回が初めてでしたが、いつものライブとはまた違う雰囲気で、とても新鮮でした。コラボならではの難しさもありましたが、それらすべてを含めて、心から楽しませていただきました!
そして、今回の公演では次回のライブ情報が解禁されました。
『Rock’n’Roll PARTY!!Ⅲ』は、タイトルどおりロックな楽曲で、毎回かなり盛り上がります。生バンドでの迫力満点のステージ、ぜひご期待ください!
次回公演の詳細はSNSや公式サイトで順次案内される予定ですので、お楽しみに♪
それでは、今月もご拝読いただきありがとうございました。来月もご拝読のほど、よろしくお願いいたします!
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■会社概要
- 名 称:株式会社hotarubi 代表取締役 太田 匡都史
- 設 立:2014年4月
- 所在地:東京都千代田区九段南2-3-26 井関ビル5F
- 事業内容:アプリやゲームの開発・運用、サウンドクリエイティブ、映像制作
- 企業HP:https://hotarubi.co.jp/
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