店舗スタッフから本社スタッフへ──一歩踏み出した2人のリアルストーリー
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『eimy istoire』(エイミーイストワール)は、「女性はみんな綺麗になりたい。だからお洒落が大好きでやめられない。そんな女性に贈る最高に美しい物語。」というコンセプトを掲げる20代後半〜30代女性向けのレディースアパレルブランドです。
この記事では、店舗スタッフからの本社スタッフへのキャリア転向を果たした2人の経験者、水野さんと塩浜さんにインタビュー。入社のきっかけ、仕事のやりがい、キャリアアップするまでのエピソード、本社スタッフを目指す人たちへのアドバイスなどを聞いてみました。
新しい事へのチャレンジや今後のキャリアに不安を感じている皆様の参考になればと思います!
目次
店舗スタッフから本社スタッフへ──一歩踏み出した2人のリアルストーリー
■出演者紹介
異業種からアパレルの世界へ飛び込んだ私たちの転職ストーリー
ー販売スタッフになったきっかけは?
ー本社職への道のりは?
支え合って、乗り越えて──信頼を築いた店舗時代のストーリー
ーお互いの関係性は?
ー販売スタッフ時代に得た学びは?
最後に
ーこれから挑戦する方にメッセージをお願いします!
■出演者紹介
・水野 裕奈 MIZUNO YUNA eimy istoire事業部 企画デザイナー(写真右)
『eimy istoire』の販売職として入社後、本社のeimy istoire事業部 企画デザイナーとして本社に異動しました。
現在の仕事内容は、自社オリジナル商品のデザイン・仕様書作成・サンプル依頼及びサンプルチェックなどを行っています。
・塩浜 夢 SHIOHAMA YUME eimy istoire事業部 プレス(写真左)
eimy istoireの販売職として入社後、本社のeimy istoire事業部プレスとして本社に異動しました。
現在はブランドの世界観を表現するための、撮影のディレクションやSNS・ECサイトのクリエイティブ管理など行っています。
異業種からアパレルの世界へ飛び込んだ私たちの転職ストーリー
ー販売スタッフになったきっかけは?
水野:小さい頃からずっと子どもと関わる仕事がしたいと思っていて、保育士を目指していました。夢がかなって実際に保育士として働いていたんですが、とても充実した毎日でした。
その頃からeimy istoireが大好きで、販売スタッフの方たちがすごくキラキラして見えて、実はずっと憧れていたんです。
ちょうど転職を考えていたタイミングで、知人からeimy istoireの求人を紹介してもらって。「これもご縁かも」と思って応募してみたら、ありがたいことに内定をいただいて、そこから販売スタッフとしてのキャリアがスタートしました。
塩浜:私はもともとジムのインストラクターをしていたんですけど、正直、アパレルの販売ってちょっとハードルが高いイメージがあって、なかなか一歩が踏み出せなかったんです。
でも、結婚する前に「自分が本当にやってみたいことって何だろう」って考えたときに、やっぱりアパレルにチャレンジしたいって思って。それで思い切って販売スタッフに挑戦することにしました。
ー本社職への道のりは?
水野:販売・商品管理のスタッフとして働いていたときに、ちょうど本社職の募集が始まるって聞いて。「新しいことに挑戦したい」「もっと成長したい」って思って、チャレンジしてみることにしたんです。
もともとeimy istoireが本当に好きで、「もし自分でも洋服のデザインができるチャンスがあるならやってみたい!」って思って、思い切って応募しました。
結果として、デザインは未経験だったんですけど、企画デザイナーに異動することができました。
塩浜:店舗スタッフとして入社してすぐ、「まずはビジュアルスタッフになって、いずれは店長になろう」っていう目標を立てたんです。
店舗でいろんな経験を積ませてもらって、念願の店長になれたときに、「次はもうプレスしかない!」って思いました。
ちょうどそのタイミングでプレス職の話があって、新しいステージへの挑戦として異動することになりました。
支え合って、乗り越えて──信頼を築いた店舗時代のストーリー
ーお互いの関係性は?
水野:最初はお互いにけっこう気が強くて、意見がぶつかることもよくありました(笑)
でも、一緒に飲みに行ったりするうちにだんだん打ち解けてきて、店舗でも自然と協力し合えるようになっていきました。
特に、店舗の状況が厳しい時期に一緒に踏ん張って頑張った経験が、2人の信頼関係をぐっと深めてくれたと思います。
塩浜:店舗スタッフとして働いていた頃は、「一緒に頑張ろう!」ってお互いに決めて、共通の目標に向かって支え合いながらやってきました。
そのときの経験があったからこそ、後の仕事でも自然と協力し合える関係が築けたんだと思います。
ー販売スタッフ時代に得た学びは?
水野:販売スタッフとしての経験は、私たち2人にとってすごく大きかったと思います。
当時はずっと熱い気持ちを持って働いていて、「eimy istoireが本当に好きなんだな」って、自分でも実感するくらいでした。
売上目標を達成できなかった時には悔しくて泣いてしまうこともあったくらい、ブランドへの愛情が強かったですね(笑)。
でも、どんなに厳しい状況でも、eimy istoireの世界観だけは絶対に崩さないように意識していました。
塩浜:eimyistoireの魅力って、「人を惹きつける力」と「着る人に自信を与えてくれるデザイン」だと思うんです。
それを実際に販売スタッフとして働く中で体感して、「このブランドの良さをもっとたくさんの人に伝えたい!」って思うようになりました。
だからこそ、今プレスとしてその魅力を発信する立場になっていることに、すごく意味を感じていますし、ブランドへの想いがそのまま仕事につながっています。
最後に
ーこれから挑戦する方にメッセージをお願いします!
水野:「ちょっとでもできるかも」って思えたなら、あまり深く考えすぎずに、とにかく挑戦してみてほしいです。
自分を信じて、夢を追いかける勇気を持って、一歩を踏み出してみてください。きっとその一歩が、大きなチャンスにつながると思います!
塩浜:挑戦する前って、不安や迷いがあるのは当たり前だと思うんです。
でも、やらずに後悔するくらいなら、思い切って前に進んでみてほしい。
それに、頑張っているのはあなただけじゃなくて、一緒に支え合える仲間もいるってことを忘れないでくださいね!