福利厚生は“知っているだけ”じゃもったいない
「関東ITSって、ただの健康保険組合でしょ?」と思っている人、ちょっと待ってください。
実は旅行や宿泊の補助、スポーツジムや保養所まで利用できる、意外と使える福利厚生なんです。
私は、以前勤めていた会社でも関東ITSに加入していたので、スポーツジムや保養所、ディズニー補助を利用した経験があります。
今回は、会社に入って初めて旅行補助をフル活用して、大阪まで弾丸旅行に行ってきました!
関東ITSってどんな制度?
関東ITSには、ざっくり言うとこんな特典があります:
- 旅行補助
- 宿泊プラン:5,000円補助
- 宿泊+JR交通付きプラン:10,000円補助
- ライフサポートクラブ経由での各種予約
- スポーツジム、保養所、ディズニー補助など
- 加入すると協会けんぽに比べ保険料も少し下がる
今回は、宿泊プランのみ5,000円補助を利用。
宿泊+JRプランは新幹線の時間帯が合わず断念しましたが、今回利用したホテルでは、実費2,875円で宿泊できるというお得っぷりです。
大阪万博:弾丸1泊2日の旅
1日目:万博で歩き回る
始発の新幹線で大阪へ。
万博は、10:00入場予約をしていたため、9:00時過ぎに到着。実際に入場できたのは10:20頃でした。
平日でも終了間近の万博はかなり混雑していて、すでに並べないパビリオンも多くありましたが、当社と関わりの深いベトナム館は入りたかった…残念ながら混雑で断念しました。
でも、大屋根リングの下では「ミャクミャク」グッズをすんなりゲットできたり、並べたパビリオンに入ったりして楽しめました。
そして、初めて見たドローンショーが衝撃的!
最後に出口の案内をドローンで表現していたのは個人的に好きでした。笑
宿泊はファーストキャビン西梅田
西梅田にある「ファーストキャビン西梅田」に宿泊。飛行機のファーストクラスをコンセプトにした、スタイリッシュなカプセルホテルです。
宿泊したのは"ファーストクラスキャビン(4.4平米)"で、部屋に鍵は閉まりませんが、ベッド下のセキュリティボックスに荷物を全部収納できるのが便利。
意外と隣の音も気にならず、男女フロア分かれ・温泉施設・アメニティ完備で、最低限の荷物でも快適に過ごせました。
朝はレトルトご飯のサービスもあり、これが意外と嬉しいポイントでした。
2日目:大阪オフィスでリモート出社
翌日は大阪オフィスに出社。会社が契約している、中津のコワーキングスペースです。
宿泊先から20分弱と、東京に出勤する感覚と変わらず快適。
大阪オフィスには久々に会うメンバーもいて、ランチはみんなでタイ料理を楽しみました。
東京以外にも、大阪・名古屋の拠点があり、コワーキングスペースを利用できるのも魅力です。
まとめ:福利厚生は“使う文化”が大事
今回の大阪弾丸旅行で実感したのは、福利厚生は“知っているだけ”じゃもったいないということ。
- 旅行補助でお得に宿泊
- ファーストキャビンで快適ステイ
- コワーキングで柔軟に出社
関東ITSにはまだ、スポーツジム・保養所・ディズニー補助もあるので、今後はそちらもどんどん使っていきたいと思っています。
会社に入ると、ただ働くだけじゃなく、暮らしの選択肢も広がる。
「知っている人」ではなく、「使う人」になってこそ、福利厚生の価値を最大化できる――そんなことを実感した弾丸旅でした。