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【経理部長】監査法人からプライム上場企業の経理へ―――多業種の企業数字を見てきた経験を強みに事業拡大・成長を支える!

“事業領域拡大と専門領域の深化スピードが
すさまじい環境で、会社の成長に貢献する”

ーーーどのような魅力と可能性を感じて、クロス・マーケティンググループ(以下CMG)を選んだのでしょうか?

クロス・マーケティンググループに入社する前は、監査法人で働いていました。
監査、デューデリジェンス、香港IPOなど業務が広がっていき、任せられる業務のレベルが上がっていくことにやりがいを感じていましたが、監査法人では経験できない「事業や組織の成長に貢献するような仕事をしてみたい」と考えるようになったことが転職のきっかけです。

その中でご縁があって、CMGの経理・財務部門のお話をいただきました。
当時は海外展開でKadenceグループを子会社化した直後で増収増益と勢いがあり、積極的なM&Aにおいても一貫して軸がブレていない印象でした。
面接でも「シナジーを生まないM&Aはやらない」と言っていた通り、そのスタンスは今も変わっていないと思いますね。


会社が成長し事業内容にも共感できる環境を求めていたので、これからますます事業拡大・成長を加速させるであろうスピード感にも魅力を感じ入社を決意しました。
事業会社で色々な経験を積めることを期待していましたが、会社規模が大きいにも関わらず、経営陣とも距離感が近くこれだけ意思決定が早い企業も珍しいと思います。

組織体制の構築と運用で
グループ全体の長期的な発展を支える

ーーー現在のミッションについておしえてください。

大きなミッションとしては、グループ全体の長期的な発展を支える組織体制の構築と運用になります。
親会社の経理・財務部門でグループ会社各社の経理・財務業務を行っており、月次・四半期、年次決算や税務申告など通常業務のほかに、ガバナンスの構築・運用やM&Aも多いので、他の管理部門や事業部門とも連携して統合を進める業務など多岐に渡っています。

グループ会社は30社を超え、その規模は10名ほどの会社から700名を超える会社もあり、展開している事業も様々で、一律ルールで運用をすることはかえって非効率な側面もあり、かと言って全く独自にというのもまた非効率であったりします。
各事業部門と伴走しそのバランスを取りながら、オペレーションを設計しています。

“会社や世の中の変化に先回りする
「守り」と「攻め」の姿勢”

ーーー今のCMGの魅力、おもしろさはどんなところにあると思いますか?

私が入社した頃は、海外に積極的に展開しエリアを広げていましたが、今はインフルエンサーマーケティング支援など新しい領域に事業を拡大しています。
会社が10年経っても変わらず、成長・拡大に向けて変化し続けているのは今でも魅力に感じているところですね。
その中で、経理・財務の立場から多種多様な経験ができるのは、CMGならではだと思います。

会社だけに留まらずインボイス制度の導入など、経理業務における環境の変化も起こっています。
そうした中で、問題に直面してから対処する対処型のスタンスではなく、変化を受け入れながら先回りして問題を提起し、周りを巻き込んで解決していけるような組織にしていきたいと思っています。

この経理・財務部が担う役割を、中途入社の方にも積極的に任せていきたいと考えています。

ただスピード感が早く変化も多いので、指示を待つ受け身型の方には向いていないかもしれませんね。
経理としてプライム上場企業で、主体的に多種多様なキャリアを磨いていきたいというマインドを持っている人には魅力的な環境だと思います。


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