2016年入社 入社5年目の重水雄弥さんは入社してから3つのプロジェクトを経験している。それぞれのプロジェクトの特徴や役割などに合わせて柔軟に対処し、キャリアを積み上げてきた。そして、また次の新しいプロジェクトがこれから始まる重水さんにインタビューして来ました!
ーープロシードに入ったきっかけを教えてください。
元々情報系の専門学校に通っていて、IT系企業に就職しようと思っていました。学校に貼ってある求人票を見ながら就職活動は進めていましたが、学校の先生から「プロシードが合っているんじゃないか?」と勧められて、面接では部長さんや営業の方の明るい雰囲気を見て入社を決めました!
入社して最初は社内研修があり、同期は15人くらいいて、情報系の学校出身だったので、同期の中では少しは出来るかなという感じでした。
ーー今までに3つの現場を経験されてるということですが、一つ目のプロジェクトはどういったところでしたか?
初めてのプロジェクトでは鉄道会社の発券システムを開発しました!実際のプロジェクトに行くとまず設計書を読んだり、評価をしたり簡単なところから仕事を任せてもらい、書かれたものの確認などを主にしていました。初めは割引きなど業務の知識が少なく、評価結果が合っているかの判断に迷うことが多かったのを覚えています。
2年目になると試験項目書の作成や修正も仕事に入って来てコーディングしながら修正をすることも増えてきました。技術的に2年目になってだいぶ仕事が増えて来て、やらせてもらえるものが増えて来たという感覚がありました。
ーー2年働いて感覚を掴んで来られたという感じでしょうか。次のプロジェクトはどうでしたか?
3年目に入るときに武蔵中原のプロジェクトに参画し、インターネットのショッピングサイトの開発に携わるようになりました。ショッピングサイトは大人っぽい雰囲気のある人気のショッピングサイトです。ここではサイトの表側であるフロントエンドを担当しました。人気商品の魅せ方、クーポンの魅せ方、表示の内容や送料の見せ方など工夫する部分がたくさんあって、ここではその保守・運用をさせてもらいました。ここの現場ではコーディングがメインだったので技術力の向上が出来たかなと感じます。
ひとつひとつ、丁寧に先輩方がこれまで自分に教えてくれたおかげで、着実にスキル身に付いた気がします。専門学校でもプログラミングの勉強はもちろんしてきましたが、やはり実務では、まだまだ実力は足りず、何度も悩んだりしましたが、少しずつですが成長し今ではシステム開発に自信がついてきたと感じます。
ーーひとつひとつの積み重ねが身になっていったということですね!3つ目のプロジェクトは?
東日本と西日本のネットワークを一つにまとめるサービスを開発するプロジェクトに参画しました。これまでに積み重ねたスキルがあり、プロジェクト参画後のキャッチアップや、サービスの評価など、これまでの経験からスムーズに進める事ができました。
しかし、サービスの特性上、繁忙期のスケジュールがタイトだったり、多くのメンバーとのコミュニケーションやコントロールが必要となり、タスクが後追い後追いになっていくプレッシャーからあまりスムーズに作業が進まない時期もありました。
スケジュール通りに進める大変さを大いに感じました。ただそこでも、プロシードのメンバーがフォローしてくれて、一緒に作業を進めながら、お互い得意なところを組み合わせていくことで、乗り越える事が出来ました。プロシードのメンバーだとコミュニケーションが取りやすいのでその期間なんとかやり遂げることが出来ました。クライアントともコミュニケーション取りながらチーム的には和気あいあいと仕事が出来たと思います。
例え難しい現場や厳しいスケジュールになったとしても、プロシードのチームがいるというのは本当に心強いです。そのプロジェクトでも、なんとかスケジュール通りにやり切ることが出来ましたし、チームで参画出来る会社で良かったなと思っています。
最後に今後の目標やビジョンなどはありますか?
実は、次のプロジェクトが既に決まっています。これまでは自分が先輩にフォローされることが多かったのですが、今度は自分が後輩をフォローしながらプロジェクトを進める立場になります。これまで先輩方にはお世話になったからこそ、先輩に自分が育ててもらったように、後輩をしっかり育てていけたらいいなと思っています。