こんにちは!
ベストコ採用担当の大和田です。
「面接ってどんな雰囲気なんだろう?」「どんな人が話を聞いてくれるのかな?」と、就職活動中は期待と緊張が入り混じる場面が多いですよね。
そこで、面接官の経歴や仕事にかける想いをお届けします!
面接官の人柄や考え方に触れることで、ベストコという会社や働く社員のリアルな魅力を少しでも身近に感じていただけたらうれしいです。
今回は、ベストコの経営に携わる樋口にインタビュー!
これまでのキャリアや学生時代の就職活動、仕事で印象に残っている出来事、一緒に働く仲間への想いなど、じっくり話を聞いてきました!
── 樋口さん、本日はよろしくお願いします!まずは自己紹介として、現在のお仕事やこれまでの歩みをお聞かせください。
現在はベストコで役員を務めながら、グループ会社のユナイテッド株式会社でも取締役・執行役員として教育領域全般を推進しています。
具体的には、事業の未来図を描いて成長戦略を立てたり、社員のみなさんがより力を発揮できるような組織や仕組みをつくったりすることが主な仕事ですね。
私自身は新潟県上越市の出身で、2012年に株式会社スパイア(現ユナイテッド株式会社)に新卒で入社しました。最初は広告事業の営業や新規事業を経験して、その後、2016年にオンラインITスクール「テックアカデミー」を運営するキラメックス株式会社 に参画しました。ベストコには、2024年12月から経営に携わっています。
──広告業界からのキャリアスタートだったんですね。教育の領域へ進まれたのは、最初から教育業界を目指していたからなんですか?
いえ、最初から教育一本に絞っていたわけではないんです。ただ、大学時代に海外で教育に関わる学生団体の活動をしていたこともあって、「教育」というテーマはずっと胸の奥にありました。
キラメックスでは、大人向けの学びに加えて、子ども向けのプログラミング学習「テックアカデミー」の立ち上げにも取り組みました。
私自身が地方で生まれ育ったこともあって、住んでいる場所や環境によって「学べる選択肢」や「様々な人と出会える機会」に差がついてしまう現状をすごくもったいないと思っているんです。
何かを学んだことで、「こんなこともできるんだ!」「これにも挑戦してみたい!」と、未来の選択肢が広がることってあるじゃないですか。そういうきっかけをつくれるところが、教育の仕事の面白さだと思っています。
──続いて、学生時代の就職活動についてお聞きしたいです。当時はどんな軸で企業を選んでいたんですか?
大学時代は、教育支援団体に全力を注いでいたので、正直なところ「卒業後もその活動を続けたい」と思っていたんです。
ただ、活動をする中で、自分の力が足りないなと感じることもあって。「やりたい」という熱量はあるけれど、それを実現する力が自分にはまだないなと、気づいたんです。
だったら、まずは自分自身が成長できる環境に身を置こうと考えました。
企業選びで重視していたのも、成長できる環境かどうかです。いろいろな事業に関われることや、若いうちから責任を持って挑戦できるフィールドに強く惹かれていましたね。
新卒で入社した会社を知ったのは、読んでいた本に当時の経営者が登場していたことがきっかけです。興味を持って調べてみたら、なんと、すでにその年の新卒採用募集は締め切られていたんですよ(笑)。
──えっ、募集が終わっていたんですか!?そこからどうやって入社に至ったんですか?
そうなんです(笑)。でも、あきらめきれなくて、「どうしても一度お話を聞かせてほしいです!」と直接会社に連絡を入れて面接のチャンスをいただきました。
実際に会ってみると、人事の方や経営陣の人柄がすごく魅力的だったんです。
「この人たちと一緒に働けたら自分の見たことのない新しい世界へ踏み出せそうだな」とワクワクしたのを覚えています。
事業そのものが持つ可能性はもちろん、「誰と働くか」という人の魅力にも惹かれた。
その双方に強く心を引き寄せられたことが、最終的な入社の決め手でしたね。
今振り返っても、あのときの選択は間違いじゃなかったと胸を張って言えますね。
ただ、当時は東京で働くこと以外の選択肢や、地元にどんな会社や仕事があるのかを、あまり知らなかったんですよね。
もし当時の自分にアドバイスを送るなら、「もっといろいろな人に会って、知らない仕事にも触れてみたらいいよ」と伝えたいです。
進路を考えるときって、どうしても自分が知っている選択肢の中から選ぼうとすると思うんです。でも、実際に人と話してみたり、気になることを調べたりすると、考え方が変わることもあるじゃないですか?一歩外に出ていろいろな人の生の声を聞いてみるだけで、自分の可能性や考え方が一気に広がりますから。
私自身、思い切って自分から連絡してみたことが、その後のキャリアにつながりました。だから、就活生のみなさんも少しでも興味が湧くものがあれば、ぜひ躊躇せず一歩を踏み出してみてほしいです!
──思い切って飛び込んでみるって本当に大事ですよね!ちなみに、普段お仕事に臨むうえで大切にしているポリシーや、意識されていることはありますか?
大切にしているのは、「誰のために、何を良くしたいのか」を自分の言葉で考えること、 そして、自分の決断や行動にきちんと責任を持つことです。
こうした姿勢は、日々の仕事や組織づくりでも大切にしています。
例えば、 ベストコの教室を初めて見たとき、紙がほとんどないことに驚いたんですよ。
「え、これでどうやって授業をするんだろう?」と思って(笑)。
でも、その理由を聞いて、なるほどなと思いました。事務作業を徹底的に削ぎ落とすことで、生まれた時間を「目の前の生徒さんと熱量高く向き合うため」に使おうとしていたんです。
仕組みを変えること自体が目的ではなくて、その先に、生徒さんの表情に気づいたり、じっくり話を聞いたりする時間が生まれる。そこまで考えて仕組みをつくっていることに、強く共感しました。
やっぱり、何かを変えるときには、「何のためにやるのか」という目的意識を常に研ぎ澄ませておくことが何より重要ですよね。
それから、肩書きだけで自分の役割を決めないことも意識しています。
──プレイヤー時代から現在の立場に至るまで、その姿勢が一貫されているんですね。
そうですね。キラメックスで代表になる前から、「会社全体を良くするために今何が必要か」を考えて仕事をしてきました。自分の役割が変わっても、自分だからこそ気づける課題や、創れる価値があるはずだと思っています。
なので日々の仕事で気づいたことや、「もっとこうしたら良くなるんじゃないか」と思ったことは、すぐ次のアクションや判断につなげるようにしています。
自分の中では、日々の思考って「未来の自分への提案」みたいなものなんですよね。
大きな取り組みも、結局は毎日の小さな行動の積み重ねでできていると思うんです。
約束を守るとか、返事をするとか、困っている人がいたら手伝うとか。そういう当たり前の行動の積み重ねこそが信頼を生み、チームで大きな挑戦を成し遂げる土台になります。
目指したい姿だけを考えるのではなくて、毎日の行動もそこにつなげていきたいと思っています。
──これまでのキャリアの中でも、数々の挑戦をされてきたと思います。 特に印象に残っているうれしかったことや、壁を乗り越えたエピソードがあれば教えてください!
特に印象に残っているのは、テックアカデミーの受講生の発表会に参加したときのことですね。
そこで、受講生から「この4週間で人生変わりました」という言葉を聞いたんです。
──「4週間で人生が変わった」…!そんな言葉を直接いただけるなんて感動的ですね。
本当に感動しました。自分たちが心を込めて作り上げたサービスが、誰かの人生を激変させるほどの大きなパワーを生み出しているんだと実感して、すごく心を動かされました。
広告の仕事にも、誰かに価値を届ける面白さはありますが、教育の醍醐味は、学んだ本人がどう変わったのか、その先にどんな希望を見出したのかを、直接聞けることだと思うんですよね。
知識や技術を身につけたことで、新しいことに挑戦できるようになる。そういう変化を目の当たりにできたことは、教育の仕事を続けていくうえで、大きな経験になりました。
とはいえ、成功ばかりではなく悩んだ時期もたくさんありましたよ。
ある年の夏、受講生を増やすための取り組みが、なかなか成果につながらなかったんです。「自分はチームにどう貢献できるんだろう」と、悩みました。
やっているつもりなのに結果が出ない。何を変えたらいいのかも、すぐには分からない。そんな状況だったんですよね。
それでも、周りの人に助けてもらいながら、いろいろなことを試しては、結果を見て、次に何を変えるかを考え続けました。
小さな手応えを見つけては「なぜこれはうまくいったのか?」を徹底的に深掘りする。その地道な反復を重ねるうちに、少しずつトンネルを抜け出すことができたんです。
この経験を通じて、自分一人で何とかしようとしなくてもいいんだな、と思うようになりました。周りの人の力も借りながら、考えることと行動することを止めない。それを学べたことは大きかったですね。
誰かの人生に関わる仕事だからこそ、期待に応えられるサービスでありたい。そのためには、想いを持ち続けることも、目の前の課題に向き合って改善を続けることも、どちらも大切なんだと感じています。
──これまでのチームでのご経験も踏まえて、普段の仲間やメンバーと関わるうえで大切にしていることはありますか?
「相手のことを理解しようと努めること」「自分自身のこともきちんと伝えること」
この2つは大切にしています。
同じ会社で働いていても、大切にしていることや得意なこと、悩んでいることって、人によって違いますよね。
私は、人の話をいろいろと聞きたくなるタイプなんですけど、相手に心を開いてもらうためには、まず自己開示することが不可欠だと思っています。
自分が何を考えているのか、どう感じているのかも伝えながら、お互いのことを理解していきたいですね。
そう思うようになったのは、私自身が新卒時代に周りの先輩や仲間に本当に助けられてここまで来られた実感が強いからこそ、そう思うんです。
入社初日は、同期が広告の専門用語を使って話しているのを聞いて、何も分からない自分に劣等感を覚えたんですよ。負けず嫌いなので、悔しかったですね(笑)。
──スタートラインでのそんな悔しい経験が、今のチームを大切にする姿勢に繋がっているんですね。
そうですね。最初は分からないことばかりでしたが、周りの人から学びながら、少しずつできることを増やしていきました。
これまで一緒に働いてきたメンバーは、誰もが自分の担当範囲を超えて課題に本気で向き合ってくれる人ばかりでした。自分のことのように一緒に考えてくれる姿勢に、何度も助けられましたね。
また、自分と違う意見をもらうことも大切にしています。
教育事業に対する想いがが強いからこそ、どうしても自分の考えに偏ってしまうこともあるんです。そういうときに、別の視点から意見をもらうと、「そういう考え方もあるのか」と気づかされますし、自分だけでは見えなかった可能性が広がっていくんですよね。
だからこそ、立場に関係なく、生徒さんや保護者さま、一緒に働く仲間にとって何が良いのかを、フラットに話し合えるチームでありたいと思っています。
相手の成長を願うからこそ、伝えるべきことは伝えるし、少し背伸びが必要な仕事を任せることも大切にしています。自分が周りからもらってきた機会や支えを、今度は自分が周りの人に渡していく。そんな関わり方をしていきたいですね。
──続いて、ベストコで活躍できる人物像についてお聞きしたいです。ベストコで働くことを楽しめる人や、輝ける人にはどんな特徴があると思いますか?
「人の変化や成長を、自分のことのように喜べる人」ですね!そういう方はベストコの仕事が絶対に面白く感じるはずです。
生徒さんの点数が上がったり、志望校に合格したりするのは、もちろんうれしいことです。でも、日々の教室の中にはもっとたくさんのうれしい変化があふれています。
例えば、今まで質問できなかった子が自分から聞きに来るようになったり、間違い直しに前向きに取り組むようになったり。そういう小さな変化に気づいて、「いいね!」と一緒に喜べる人に、ぜひ仲間になってほしいですね。
以前、アルバイトスタッフさんが、「生徒さんの変化がうれしかった」と話してくれたことがあって、私自身も胸が熱くなりました。
──生徒さんの変化を通して、スタッフさん自身もやりがいを感じられているんですね!
そうなんです。子どもたちを支える仕事を通じて、働いている人自身も喜びを感じているんだな、と。それがすごくうれしかったんですよね。
だからこそ大切にしたいのが「生徒さんの今の成績や状況だけで、その子の可能性を決めつけない」という姿勢です。
「どうせ自分なんて……」と思っている子でも、小さな成功体験を積み重ね、周りの大人から声をかけてもらったりすることで、少しずつ自信を持てるようになる。そういう変化を支えられる大人であってほしいですね。
そしてもう一つ大切にしてほしいのが、自分自身も学び続けることです。
まずはベストコの教え方や教室運営の考え方を学んで、実際にやってみる。そのうえで、生徒さんの様子を見ながら、「もっと良くするにはどうしたらいいだろう」を考え抜き、ノウハウをチームへ惜しみなくシェアしていく。
自分なりに工夫したことを仲間に共有できれば、自分の教室だけではなく、別の教室の生徒さんにも価値を届けられます。
生徒さんの成長を支えることと、自分自身が成長すること。その両方を楽しみながら、一緒にベストコをつくっていけたらうれしいですね。
──最後に、これからベストコの面接を受ける学生のみなさんへメッセージをお願いします!
まずは、皆さん自身のことを、皆さんの言葉で聞かせてほしいですね。
これまで何に夢中になり、どんな瞬間に喜びを感じ、何に悩み抜いたのか。 そして、その時どう考え、行動したのか。そういうエピソードを通して、みなさんの人柄や大切にしている価値観を知りたいと思っています。
別に、すごい経験を話してほしいわけではないんです。特別な実績や立派な体験談である必要は全くありませんよ!
アルバイトで誰かのために工夫したことでもいいですし、部活動で仲間と関わったことでも、うまくいかなくて考え直したことなど…身近な出来事で十分です。
どんな結果になったかだけではなくて、「どうしてそうしようと思ったのか」「そのとき、どんな気持ちだったのか」という部分も聞かせてもらえるとうれしいです。
また、 将来やりたいことが、まだはっきりしていない方もいると思います。
私自身も、大学生の頃から今のキャリアを具体的に描けていたわけではないんです。人と出会ったり、実際に仕事をしたりする中で、できることや知っていることが増えて、自分がやりたいことも少しずつ見えてきました。
だから、今の時点で将来のことが全部決まっていなくても、心配しすぎなくていいと思っています。
面接では、「どうしてそう思ったんですか?」「そのとき、どんな気持ちだったんですか?」と、掘り下げて質問することもありますが、リラックスしてお話ししてくださいね。
──ちょっと深掘りされると、緊張してしまう学生さんもいるかもしれませんね。
そうですよね(笑)。でも、その経験を通じて何を感じて、どう考えてきたのかを純粋にもっと知りたいからなんですよ。だからうまく話そうとしなくても大丈夫です。話しながら、一緒に整理していきましょう。
もちろん、皆さんからも、仕事や会社のこと、私自身のことなど、気になることがあれば何でも聞いてほしいですね。
入社したらどんな経験ができるのか、不安に感じていることがあるのか。そういうことも、遠慮せずに話してもらえたらうれしいです。
お互いの考えを知りながら、「ベストコで一緒に働いたら、こんな未来がありそうだな」と具体的にイメージできる。面接を「試される場」ではなく、お互いの未来を語り合い「ベストコで一緒に働くイメージ」を膨らませる心地よい対話の時間にしたいと思っています。
みなさんとお話しできるのを楽しみにしています!