こんにちは、ポテンシャライトの小磯です!
早いもので、入社から半年が経過しようとしています・・!(興味のある方はぜひ入社フィードもごらんくださいませ!)
さて先日、寳田より「zero ichi culture」についてご紹介をさせていただきました。
採用のstandardを創るために、これまで多くのzero ichiを生み出していることをお話しさせてもらいました。
今回は私小磯から、「full flat」についてご紹介します!
◆目次
0. ポテンシャライトのカルチャー「full flat」って・・・?
1. flatでは無かった経験
2. ポテンシャライトにfull flat Cultureが浸透している背景
2-1. 「ベンチャー採用/ 転職のstandardをポテンシャライトに」というVisionがあるから
2-2. RespectというValueがあるから
3. 最後に
0. ポテンシャライトのカルチャー「full flat」って・・・?
上図に書かれている意味のように、ポテンシャライトの社員は年齢/年次/経験、関係なくflatな関係性を築けています。立場や年齢だけでなく、ノウハウやアイディアなど全てに おいてflatであることから、単に「flat」ではなく「full flat」というCultureになりました。
面談時に候補者さんからの質問で、「入社してからのギャップはありましたか?」と聞かれることがよくありますが、私はダントツでこの「full flat」にギャップを感じたとお答えします!
なぜ私がそう感じるか、この後お伝えします。
1. flatでは無かった経験
私の前職は従業員数10000人超える企業でした。 もちろん社内には知らない人だらけだったため、社員と初めてコミュニケーションをとる際は、相手の年齢や役職を第一に確認することが最重要事項でした。また、営業会社ではありましたが基本的には年功序列で、年齢による上下関係がはっきりしたカルチャーでした。
ただこれは私だけの経験ではなく、大多数の日本の社会人が経験していることなのではないでしょうか?むしろこれが当然と感じる方も多いかもしれません。
だからこそ、ポテンシャライトに入社してから、社内のfull flatなカルチャーには大変驚きました。
誤解の無いように話しますと、ポテンシャライトがfull flatとはいえ、皆が友達のような雰囲気というわけではありません。Respectありきでflatな関係性が築けています。
ではなぜ、ポテンシャライトには、full flatなカルチャーが浸透しているのでしょうか。Cultureとは 「これまでの会社の軌跡によって構築された現在の姿」とポテンシャライトでは定義していますが、この「full flat」というCultureは他9つのものと比べても最も自然に「構築」されたCultureなのではないかと思います。個人的な考えも含めて記載していきます。
2. ポテンシャライトにfull flat Cultureが浸透している背景
2-1. 「ベンチャー採用/ 転職のstandardをポテンシャライトに」というVisionがあるから
ポテンシャライトにはこのようなVision(将来こういう企業でありたいという展望、あるべき姿)が存在します。これは2019年に設定したVisionです。
常にアップデートをしていくベンチャー/スタートアップの採用手法は1年後には廃れていきます。だからこそ日々アップデートしていく必要があると思っています。
実際に、採用の市場におけるスタンダードを創り続けているポテンシャライトでは、サービスラインナップが日々増え続けています。
以下の図は、2021年3月でのポテンシャライトのサービスラインナップです。
それが現在では、以下のように変化しています。(2021年8月13日時点)
5ヶ月間での比較ですが、31個だった項目が38個に増えています。採用に関することから入社後のオンボーディングや人事制度設計等、組織の設計までご支援させていただいています。
サービスラインナップが増えている理由として、zero ichiで生み出された新しいノウハウはもちろんありますし、お客さんから「ポテンシャライトさんに是非頼みたい」とラインナップには存在しないご支援を依頼されることもあります。
このようにして、ポテンシャライトでは早いスピードで新しいノウハウが誕生し続けています。入社年次が古いからと言ってあぐらをかき、新しいことへの学び学びを止めてしまうと、半年後には、入社間もないメンバーにすぐ追いつかれてしまいます。
だからこそ、年齢/年次/経験問わず「full flat」でいる必要性があるのです。
「full flat」というCultureでポテンシャライトはやっていこう!と決めたというよりも、「ベンチャー採用/ 転職のstandardをポテンシャライトに」というVisionをずっと追い求めてきたからこそ、自然に「構築」されたCultureなんだとこのストーリーを執筆していて改めて気づきました。
2-2. RespectというValueがあるから
ポテンシャライトには、「Respect」というValueが存在します。
2-1にも関係することなのですが、ポテンシャライトでは年齢/立場/経験に関係なく、全社員がRespectを持って接することができる会社だなと思います。これは対社外だけではなく、対社内にも当てはまります。
ポテンシャライトでは平均年齢が28歳と若い組織ではありますが(2021年8月時点)、年齢関係なく仕事の質問をすることが多々見受けられます。
中でも入社後に最も印象的だったことは、取締役の小原が入社してすぐの若手メンバーに対しても積極的に質問をすることでした。質問の内容も、前職で成果をあげた方法や読んだ本で得た学びなど様々です。
年齢や立場に関係なく、誰からも学びを得ようという姿勢は、年齢を重ねるごとに難しくなるのではないでしょうか。
しかし、それが当たり前のようにできるのは、相手に対するRespectの意味が深く込められていると感じます。そしてその行動がより良い組織を作り、最終的にはお客さんのためになる。そんなカルチャーこそがfull flatを「構築」した背景なんだと感じます。
3. 最後に
今回Cultureのうちの1つを紹介致しましたが、大きなMissionやVision、ValueがあるからこそポテンシャライトにはCultureが浸透していて、それこそがポテンシャライトの強みであると改めて実感しました。
ポテンシャライトのfull flatな社風が少しでも伝わりましたら嬉しいです!
今後のカルチャーブログもお楽しみに🙋♀️
ポテンシャライトにご興味ある方はぜひカジュアルにお話ししましょう!