ソラテクノロジー広報の佐藤です。
今回はソラテクノロジー創業してから初めて開催した研修合宿のようすをお伝えします。ソラテクノロジーに関心をお寄せの方が、ソラテクノロジーという会社の雰囲気を少しでも知っていただいた上で、応募してくださる助けになれば、記事を書いたことが報われます。
12月の伊東で総勢15人が参加
研修合宿は12月の平日に1泊2日で、開催しました。役員、社員、インターン、プロボノなど立場関係なく来られる人が参加し、総勢15人ほどで、年齢層は20代〜60代。
合宿のスタートは研修から。十分な時間を確保してみっちりと。ソラテクノロジーはリモートワークが主体なので、中にはこの合宿で初めて顔を合わせたという人も。それだけでも合宿を開催した意義はあります。
サプライズ好きな社長
これまでの振り返りと今後の見通しを語る金子
合宿の冒頭、社長の金子が突然のサプライズ発言。
「全社員に手紙を書いてきました」
全員に感謝を述べることが時間的に難しいから手紙にして持ってきたとさらっと言っていますが、受け取る方はびっくりです。
手紙の入った封筒がまたかわいい
金子がAIで作成した合宿のしおりの表紙
また、創業期からソラテクノロジーを支えてくれている投資家の方からビデオメッセージもいただき、社員・スタッフ一同決意を新たにしました。
ミッション、ビジョン、バリューをアップデート
ミッション、ビジョン、バリュー(MVV)について、社長の金子が思いを語ります。ソラテクノロジーは2020年に創業しましたが、そのときは金子と副社長の梅田の2人しかいませんでした。
「一緒に働いてくれる人が増えてきたこのタイミングでアップデートしてもいいかなと思った」ということです。
いくつかのグループに分かれてディスカッション。「バリューの項目が多すぎるのでは」「ぱっと見では何を言いたいのか分かりにくい」という意見が出ていました。
様々な意見が出されて、それをもとにソラテクノロジーのMVVがアップデートされる予定です。決まりましたらまたみなさまにお知らせできればなと思います。
ビジネス開発、技術、人事総務、広報マーケの情報を共有
現在のソラテクノロジーには主に4つのチームがあります。一堂に会する機会も少ないので、簡単にご紹介します。
▼ビジネス開発
会社の方針を決定し、新規事業の開発と展開していってくれるチーム。飛び抜けて精鋭揃い。
▼技術
ボウフラ対策の要となるドローンの開発=ハードウェアと水たまり判定を行うAI開発=ソフトウェアを担ってくれているチーム。
▼人事総務
人事制度の確立や労務管理、各種補助金の申請など会社の基本の部分を作ってくれているチーム。
▼広報マーケティング
対外的な情報発信と社内コミュニケーションの活性化をしてくれているチーム
それぞれのチームの稼働状況を知るだけでなく、現在の課題についても意見が飛び交いました。
「チーム間でのコミュニケーションを活性化した方がいい」「お互いを知る機会が少ないので、いい方策を考えたい」「どんな人材に今後来て欲しいか」
などなど。
研修後は食事と飲み会
長時間のミーティングを終えて心地いい疲労感を抱きながら、宿泊する旅館にチェックインして食事に。
研修のときとはガラッと変わりリラックスした表情に。食事のあとは、二次会、三次会と続きます。二次会ではビンゴ大会が催され、社内MVPの発表も。
世代間ギャップを感じたのは選曲
この記事を書いている佐藤は、40代。普段はそれほど世代間ギャップを感じることはありませんが、今回痛感させられたのはカラオケの選曲です。
二次会は宿内にあるラウンジで行われ、20代のみなさんが入力するのはYOASOBIやAdo、Mrs. GREEN APPLEなどなど。
「やべー知らねー」と思いながら歌詞を凝視して過ごします。
金子はさすがに30代後半に差し掛かる大人でした。入力したのはシャ乱Q。平成歌謡、いいですね。
大きな事故も事件もなく、研修合宿を無事に終えることができました。
こちらはシエラレオネやガーナで飛ばしたドローン。発泡スチロールでできた機体は簡易ですが、組み立てやすいという利点があります。長時間の飛行を終えて、この合宿を持って退役します。
社長の金子は来年も実施しようと意気込んでいるので、開催される可能性が高いです。
これからソラテクノロジーで働いてくださる方にもぜひお越しいただきたいと思っています。各種の募集にご応募いただき、一緒に働いてくださることになった際には、合宿に行きましょう。
まずはカジュアル面談でお待ちしています。